桜姫華伝 6 (りぼんマスコットコミックス)

著者 : 種村有菜

• 集英社 (2010年8月12日発売)

感想・レビュー・書評

[うらこさんの感想 · 2011年1月8日]

朱里のことをちゃんと理解した琥珀と疾風と青葉たち。戦いが終わったあと、琥珀に口づけた疾風を見ると、なんか切ないなぁ。

次は、右京編ですが、その前に、右京と朝霧の過去話です。
雪女の村の話ですが、朝霧がかわいいし、右京とも結構いい雰囲気だったのに、朝霧が人身御供に選ばれてから、転がるように悪い方向に・・。
きれいな女の子が餓鬼婆になるところは、ちょっと衝撃でした。
しかも今はお互い戦う身。今でもお互いに好きっぽいんだけどなぁ。

最後におまけがありますが、いらない。
まんま、「りぼん」って感じですが、面白くなかったです。

あと、種村さんの作品、「桜姫華伝」が初めてなんで、他の作品の番外編とか書かれても、意味分からないし。番外編書くなら、そのシリーズのものにして欲しい・・・ってちょっと思いました。

[アイネクライネさんの感想 · 2022年12月18日]

※5～6巻までの感想をまとめてこちらに。

引き続き、バトル＆過去編って感じですかね。

朝霧VS.右京。
話し合いで何とかなるレベルじゃないですかね、お二人さん…。
ってか、桜姫が優しいフリして態度を決めかねないから皆が戦わんといかんのですよ、あんたのせい！笑

[naaaaatsuk1さんの感想 · 2017年10月20日]

朱里vs琥珀の完結と朝霧vs右京スタート。朝霧の過去が明らかに。若かりし頃の朝霧可愛い。右京もいいな。次巻で短命のことやるのかな。なんか謎の短編やら番外編が含まれてて、一応読んだけどほんとにすっ飛ばしたいような内容だった。

[やおさんの感想 · 2014年6月5日]

Thanks to H.R.

[lovemusic718さんの感想 · 2013年4月2日]

朝霧VS右京。
天使の金貨メイプルローズとミストレス☆フォーチュン＆紳士同盟クロスの番外編！

[ひとむさんの感想 · 2012年10月1日]

朝霧と右京…本当、幸せになってほしいと思う人たちがことごとくお互いに苦しい立場になっちゃってて切ないです(>_<)

[min2flyさんの感想 · 2012年6月18日]

2012 6/18読了。WonderGooで購入（古書）。
1-7巻セット購入・一気読み。感想は7巻にまとめて。

[kさんの感想 · 2010年11月18日]

朝霧過去編。

この裏表のあるブラックさ・・・たまらん。いい女だと思うぞー。
このマンガは、確かにりぼんにしては残酷かもしれない。
そしてやっぱりもう少し丁寧に過去編書いてほしいと思ってしまう。

敵と合わせて過去もわかるって単純な構図は読みやすいかとは。
でも少してんこもりすぎて疲れてきたかも？

４コマと番外？は驚くほどつまらなかった。
この格差ときたら・・・（この人ギャグ苦手だと思うのにやるよね～）

[fuku96さんの感想 · 2010年10月27日]

歴代種村作品のマスコットキャラが出てくる短編と紳士同盟の四コマ漫画を収録。
懐かしくて嬉しかったw

[八樹浅里さんの感想 · 2010年8月27日]

過去が陰を落としているという描写は前からありましたが、朝霧は雪夜村時代のほうが表情も感情も多彩だったんですね。右京との青春は雪が溶けそうな程熱かった。（少女漫画的な意味で）
霜二が結構好きなキャラでした。

本編とはまったく関係ありませんが、久しぶりに田吾作とフィンが見れて嬉しかったです。

著者プロフィール

漫画家。繊細で装飾的な絵柄と強く美しいヒロイン像、ドラマチックなストーリー展開が魅力。1996年「りぼんオリジナル」にて『2番目の恋のかたち』でデビュー。1997年「りぼん」にて『イ・オ・ン』を初連載。1998年より『神風怪盗ジャンヌ』の連載をスタートし、アニメ化するなど大ヒット。以降「りぼん」の看板作家として長らく活躍する。2002年から『満月をさがして』、2004年から『紳士同盟†』を連載し、2009年からスタートした『桜姫華伝』で「りぼん」を卒業。「マーガレット」連載の『猫と私の金曜日』などを経て、現在は「メロディ」にて『31☆アイドリーム』を連載中。本書の原作である花人形着せ替えゲーム『Alice Closet』や、『アイドリッシュセブン』のキャラクター原案も手がける。

「2020年 『Alice Closet Illustrated Book』 で使われていた紹介文から引用しています。」