ちびまる子ちゃん 17 (りぼんマスコットコミックス)

  • 集英社
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本棚登録 : 260
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088675237

作品紹介・あらすじ

みんな大好きまるちゃんとユカイな家族&仲間たちが、清水を舞台に大ハッスル! さよならなんていわないよ。笑って笑って、国民的人気のお気楽日常まんが、完結です♪

感想・レビュー・書評

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  • 完結巻。

    藤木がお年玉を落とす話が2話収録されていて、少しかわいそうだった。

  • 子供の頃に「りぼん」で読んでいたちびまる子ちゃんがいよいよ完結ということで購入。
    やっぱり、なんだかんだでまるちゃんは優しい。
    もっともっとまるちゃんのお話を読みたかった。
    ほんとうに、今までありがとう。

  • まるちゃんの変わったこだわりに、たまちゃんが動揺する描写が好き。
    藤木が卑怯者って言われすぎて気の毒。

  • 完結かあああああ。小さい頃からずっとさくらももこ作品読んできたんだよ。なんか、わたしのひと時代が終わっていく気がしてしまう。大好きだったさくらももこさんが描く世界。言葉。これからもずっと大好きです。

  • 幼少期にアニメをよく観ていたことを思い出します。
    ありふれた日常のようで、けれども自分の生活とはすこしちがう「面白い」日々を描いた作品です。
    サザエさんと連続して放映していたように記憶していますが、「ちびまる子ちゃん」の方が個人的に好きだったという想いでがあります。……なぜか、という理由は明確ではないのですが。
    『ちびまる子ちゃん』の登場人物はみなクセがあり、かれらの発言(セリフ)の一つひとつがとても印象的で、すぐにでも使ってみたくなる、ということも魅力だったのかもしれません。

    この(2018年)夏に著者が亡くなり、最終巻が年末に発売されるということで、思わず購入して懐かしい気持ちになりました。
    「○○すべき」という”正論”や”建て前”をある意味で否定して、あるがままで生きることの「心地よさ」を教えてくれる作品(シリーズ)だと感じます。

  • わが家にはリアルタイムで購入していた「ちびまる子ちゃん」が16巻本棚に並んでいる。

    昨年8月15日に逝去されたさくらさん。

    もう読めないかと思っていた所の17巻の発売。
    そしてこれで完結。

    1ページ1ページ愛おしむ様に読んだ。

    まるちゃんとその家族、キャラクター豊かな仲間たち、日常のちょっとした事が楽しくて面白くて時にほろっと来てやっぱり大好きだ。

    巻末にはコミックスの1巻第一話がスペシャルリメイクされて収録されていた。

    茶色に変色した1巻を持ち出し17巻と見比べ又涙が落ちた。
    さくらももこさん、あなたの本が大好きでした。

  • さくらももこさんが21歳という若さでちびまる子ちゃんを連載したことに驚いた。

  • 面白かった。でもまる子の頭身が下がってから(特に不定期連載になってから)顕著だけど言動が幼いのとすぐ泣くのが気になった。まる子はこんなことで泣かないだろうって突っ込みながら読んでいた

  • 永沢くんってほんと嫌な子だよねえ。こういう子、小学生にはいるけども。

  • りぼん連載時にリアルタイムで読んでいたこどもの頃はちびまる子ちゃんのおもしろさがわからなかった。歳を重ねて、まる子よりも、お母さん、ヒロシ、友蔵のセリフ、心の声にクスッと笑えるようになった。

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著者プロフィール

1965年静岡県静岡市清水区(旧・清水市)生まれ。1984年、漫画家デビュー。代表作に『ちびまる子ちゃん』『コジコジ』『神のちからっ子新聞』、セルフパロディ漫画『ちびしかくちゃん』など。エッセイ『もものかんづめ』『さるのこしかけ』『たいのおかしら』(以上、集英社)は、3年連続ミリオンセラーを記録。漫画、絵本、エッセイ、作詞楽曲など、その作品は多岐にわたる。2018年永眠。

「2024年 『次郎にもきいてみた。ブツブツ問答集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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