STEEL BALL RUN vol.20―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (20) (ジャンプコミックス)
- 集英社 (2010年3月4日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088700601
感想・レビュー・書評
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Dioによって追い詰められるも、ギリギリで生き残った大統領。ルーシーを中心に発生する奇妙な現象は何を意味するのか。新たに発現するD4Cの能力!ジョニィたちは絶望の隙間に何を見る?!
ささいな違和感が大きな恐怖をもって襲ってくる感じがジョジョだよね。初めて読んだ時はD4Cについて理解できず、難解バトルのツートップの内の一戦だった(もう片方はハンターハンターのクロロVSヒソカ)。解説を読んで、今回の再読で納得。こんなの勝てないよって感じだよね(笑)
遺体の能力を手にした大統領。攻撃をすべて他の誰かに受け流すとかえげつない!自らを幸福にするために害悪を振りまくのは、正義を盾にした悪そのもの。まさにジョジョのラスボスに相応しい。「追いついて来たか…」とジョニィと向き合うシーンは熱いよね!黄金長方形を希望に決戦が始まる!
ここで馬が鍵になってくるところが素敵だよね。いずれ七部もアニメ化するんだろうけど、馬の躍動感とか大統領のあの能力をどう描いてくれるのか楽しみ。能力もビジュアルも難解ながら、ここまで熱くドラマが盛り上がるというのはやっぱりすごい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20巻なので基本構造は割愛。
1巻からよくわからないで始まり、物がりの進行と共に解り易く新しいルールを提示してくる物だと思っていたが、特に説明の無いまま20巻。
今までのシリーズには無かった、ご都合展開が全開になり、なんだか解らない状況が、納得感の薄い解決で片付き、よく解らないまま勢いだけで進む。
変なレースにしないで、一つ一つの話を丁寧に描くだけでも面白くなったと思うのに勿体ない気はする。
ただこの勢いだけのシリーズも人気が高く、受け入れるファンも多いなら、一つの正解ではあろうが完全に惰性…。 -
なんかもう、ゴールドエクスペリエンスレクイエムどころの騒ぎじゃないな。
不幸は全部他に吹き飛ぶとか。 -
不幸を押しつける能力というのは
最強議論でサイヤ人よりラッキーマンが挙げられるのを思わせる強力さ
隙間が何を意味しているのかが打倒につながるか -
ルーシー自身が遺体に!
何か大統領って人間を駒にしか思ってないよね。
大きな目標のためには小さな犠牲はしょうがないという考えというか。 -
馬を囲むスケールが綺麗だ
大統領えげつないし能力もえげつない…なにこのひと…
ルーシー死んじゃうのかな悲惨すぎる -
大統領がまだ生きているゥゥゥゥーーーーー。
DIOはどうなってしまったんだァァァ。
進化したD4Cの能力は理解したつもりになって読む。
口で説明できない自信がある。
ていうか今まで気付かなったけど、ジャイロってスタンド見えているんだっけ?
あとスタンド能力表みたいのってなくなったな。
攻撃射程距離何mとかってアレ。 -
20巻まで。やっぱり荒木飛呂彦はイイ!考えてみればもう25年くらい書いてるんだよね。。。すごい!!!