STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 21 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088700991

感想・レビュー・書評

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  • 大統領のD4Cに対抗できうる唯一の力──重力。スティール決死の救出により列車外へ出たルーシーを抱え、海へと駆けるジャイロ。水際ギリギリの場所で始まる二人の決闘!回転は壁を超えられるのか?!

    海が割れる海岸線、光の中を歩いてくる大統領。大ゴマを惜しみなく使い、ジャイロと大統領の表情を息詰まるほどの緊張感で描き出す。鉄球の秘密に気付いた時の大統領の恐怖。そこからの冷静な決断力と駆け引き。鉄球が作り出す美しいエネルギーの形と、それが奪い取った命の形が対照的で引き込まれる。

    「オレはこのSBRレースでいつも最短の近道を試みたが『一番の近道は遠回りだった』『遠回りこそが俺の最短の道だった』」
    ジャイロの言葉が光だった。ネットにはじかれたボールがどっちに落ちるのか。その結末に声を抑えられない。すべてわかっていたジャイロ。勝利の女神は残酷な運命に微笑む。

  •  21巻なので基本構造は割愛。
     例によってご都合すぎて理解する気にもならない展開で進む。ほかの人の感想を読んでどうやらジャイロは死んだらしいと認識したぐらい。
     今回、ご都合が優先されがちだから、どうせ何ともないんじゃねと軽く読み飛ばしていた。
     7部に入り、本編は全く面白さを感じなかったが、カバーのところの著者コメントは、割と面白く読んでいたんだが…。
     今回ここも、意味不明。
     何が言いたいのかわからない。
     早大にすべっただけな気もするが…。
     ワケルくんを語るにも、もっと巧い表現があったろうに。

  • スティール氏良いねぇ。
    と思ってたら、そっち方向はちょっとやだなぁ。何回想とかしてんのよ?自立するまでの物語といっても、そういった方向性はちょっと。

    いや、大統領、髪型が重ちーみたいになってますやん。

  • んーいい加減にくどい
    あの方がバックについているから奥深く強いのは良いのだが
    週刊でなく月刊(だっけ?)執筆の影響からなのか

  • コミック

  • 嘘だろ、ジャイロ。
    嘘だって言ってくれよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。
    スティール氏の愛に感動したと思ったらこの展開だよ畜生!

  • スティール氏かっこよすぎる夫妻幸せになってくれどうにかして
    最後のそこで回想挟むのはずるいな…

  • くわー!また大変なことになった!
    そんで背景もまた神秘的で綺麗!すごく盛り上がる!

  • 嘘でしょ・・・ジャイロが・・・!

  • 「空間の隙間」だとか「光のヒビ」について理解を深めることは諦めました。

    フラグを自らおっ立てていたけれど・・・・・・ジャイロォォォォーーーーー。
    読み終えた今、表紙がジャイロへの追悼だと無言で語られている気分。

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