- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088701295
感想・レビュー・書評
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めだかさんも良いけれど、くじらさんも良いですよね。
狂ってて。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
都城の洗脳に打ち勝っためだかですが、都城にはさらなる奥の手がありました。相手のアブノーマルを強制的に取り立てる「理不尽な重税」の能力です。この能力によって古賀の力を獲得した都城ですが、めだかもまた古賀の能力を完全に再現して戦います。「自己洗脳」によって都城の能力を獲得しためだかは、他人のアブノーマルを再現するだけでなく、それを完成させる「ジエンド」の能力にめざめたのでした。こうして、都城を圧倒しためだかは、彼を改心へと導きます。
ところが、地上へと引き上げる途中で、めだかたちは「負け犬軍団」と「裏の六人」が身体にねじを打ち込まれて倒れているのを目にします。驚く彼女たちの前に姿を現わしたのは、中学時代めだかたちと一緒だった球磨川禊(くまかわ・みそぎ)でした。今日付けで箱庭学園に転校してきたと語る彼は、さっそく理事長の不知火袴のもとを訪れ、「マイナス13組」を作る「プランB」を発動させることを取り付けます。
一方、球磨川がふたたびめだかたちの前に現われたことを知った人吉の母・人吉瞳(ひとよし・ひとみ、42歳)も、箱庭学園に転校し、人吉たちと机を並べることになります。
都城との戦いの決着があっけなく終わってしまったことに、ちょっと肩すかしの感があります。 -
【全部、うすっぺらいんだ。言葉も気持ちも頁すらも】
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やっぱりめだかボックスの本領は球磨川先輩が出てきてからだなあと。本の途中からいきなり面白くなった。西尾節も主張が強くなってきて素敵。
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7巻
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カバー下裏表紙・・・ また雲仙姉の入浴シーンw
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第7巻を読破。
善吉くんのおかげで都城くんの洗脳から脱しためだかちゃん。
決戦は最下層、都城くんの研究施設へ。
完全な人間を作るという計画ですが、うん、確かにめだかちゃんの言うとおりかな、と。
完全な人間なんて作れない。
“不完全”さが欠けてしまう以上“完全”じゃない――
めだかちゃんの異常性〈アブノーマル〉はみんなの能力を吸収し、昇華する能力で。
どんどん成長して強くなっちゃうってことですよね、これは。
おおう…本当にフラスコ計画にぴったりな逸材ではないのでしょうか?
激闘の末、都城くんとの戦いに勝利した生徒会執行部。
フラスコ計画も無事凍結となり、大団円――と。
都城くんに大けがを負わされた古賀ちゃんの傍で泣く名瀬ちゃんは、やっぱりめだかちゃんのお姉ちゃんだなあ、と思いました。
人目をはばからず涙をぽろぽろとこぼすところ。
まさか彼女のあんな姿を見る日がこようとは…。
さて、みんなで地上へ出てきたのはいいのだけれど、負け犬軍団とその他の十三組の十三人が何者かによって倒されていて。
球磨川センパイの登場です。
うわー、本誌の球磨川センパイ見ちゃってるから、初期の彼はとっても新鮮です。
これからいったいどんな出来事があるのかなー。
それにしても善吉くんのお母さんww
非実在青少年の実在ってww
あと善吉くんが「おふくろ」でも「おかん」でも「かあさん」でもなく、「お母さん」って呼んでることに萌えた(*´Д`)ハアハア
笑 -
レ。
漫画なのに文字が多い…。周り見渡しても『DEATH NOTE』くらいしか見当たらないや。
単行本でまとめて読むと「ある程度の予定とかって決めて連載してたんだなぁ」と感心する。フラスコ計画もあくまで予定されていたこと。それと、めだかちゃんの最強と思われるアブノーマルがマイナスに対しては逆効果になってしまうなんていうのも。 -
十三組の話が終わって伏線になってた球磨川の話に。西尾維新キャラすぎだが。ロリ母ちゃん欲しい。