月華美刃 1 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 409
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088701301

感想・レビュー・書評

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  • 竹取物語を下敷きにバトルを前面に出したSFアクション漫画。作者は『SPY×FAMILY』でヒットした。この作品は設定を作り込んでいる。『SPY×FAMILY』も難しい背景がありそうであるが、ギャグを全面に出したことがヒットの要因だろう。作風の違いを見ると作者が本当に描きたい話はどちらかと気になる。

  • 遠藤さんの読み切りで一番好きだった月華美刃がついに連載!ということでジャンプSQの連載も読んでいますが、コミックスも四方遊戯のような巻末おまけを期待して購入しました。
    さすがに連載中なので、巻末おまけはなかったのですが、表紙をはがしてみるとしっかりネタが仕込まれていてニヤリとしてしまいました。
    そういうネタも楽しいのですが、本編も読み切り版から大筋は同じですが若干登場人物の変更もあり、読み切りを知っていても違う話として楽しめるので、読み切りが好きだった人なら買って損はないと思います。

  • 全5巻、完結。

  • 遠藤先生の描く、生き生きしてかわいくって男の子に負けずに主役張って顔歪めてガチで戦う女の子大好き。カグヤかっこいい!

  • 家族の愛情とか絆とかが強く感じられた作品。
     どのキャラクターも親からの愛情を欲していたし、ほんの僅かな愛情でも喜びを感じていた。
    親と子の色んな想いが詰め込まれていた。

    主人公の少女がとても逞しく、力強い言葉を投げかけるシーンがたくさんある。
    その中でも印象に残った言葉を一つ。
    “大切なもとを捨てて泣くくらいなら 怖くてもしがみついてろ”

    ストーリの設定として長く楽しめるかと思ったのですが、短いストリーで終わってしまったのが残念な作品でもあります。主人公以外のキャラクターのスキル(特殊能力)がもっと多彩だと、さらに見ごたえあるものになった気がします。

  • SF竹取物語。

    お転婆なかぐや姫。
    次期皇女の彼女の悲喜交々の物語。

    雰囲気的には、青の祓魔師が近いかも。
    バトルやちょっと良い話ありの良作であった。

  • やっと手に入れた。
    フジヤ様がかっこいい。
    素敵なお母様。

  • 10年くらい前の読み切りでは戦うオヒメサマが印象的だった。
    今作でも相変わらずカッコイイ。そしてカワイイ。
    連載になったぶん登場人物が増えてその関係性もしっかり見えるので、よりストーリーを楽しめる。

    しかし竹取物語ベースのものをよくここまで破天荒にしたな。

  • 最新刊まで所持。

  • 5

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著者プロフィール

1980年茨城県生まれ。2000年、第5回ストーリーキングにて『西部遊戯』で漫画部門準キング受賞、同作が「赤マルジャンプ」2000年SPRINGに掲載され、デビュー。07年、「ジャンプSQ」にて『TISTA』を初連載。10年、「ジャンプSQ」に元々読み切り作だった『月華美刃』を連載。19年、「少年ジャンプ+」で『SPY×FAMILY』を連載開始する。同作は「次にくるマンガ大賞2019」Webマンガ部門や「このマンガがすごい!2020」などで1位を獲得し、大ヒット。22年4月にはテレビアニメ化された。

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