STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 22 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 44
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088701608

感想・レビュー・書評

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  • 「『試練』には必ず『戦い』があり『流される血』がある 『試練』は『強敵』であるほど良い…」
    ジャイロの敗北という過酷すぎる試練。だが、彼が託した意志を悟った時、ジョニィはさらなる成長を遂げる!爪は大統領へ届くのか?!

    「『ありがとう』…それしか言う言葉がみつからない…」
    ジョニィの言葉がグッとくる。すべては廻り道。しかし、その過程こそが究極の回転となって彼を押し上げる。回転の魅せ方、さらに「オラオラ」まで飛び出して熱い!
    「『生贄』は……どっちになると思う?」

    無限に続く回転。そこからは逃れられないッ!終わらない地獄でもがく大統領。ナプキンを最初に取るはずだった彼がついたテーブルで行われる交渉。まさに政治家。「『愛国心』はこの世でもっとも美しい『徳』だ」とは気高く聞こえるけど、そのためだったら犠牲をいとわないのは、邪悪と何が違うのだろう。

    ジャイロだけではなく、父とのエピソードを絡めてジョニィを落としにかかっているところが巧み。ここでスタンド戦を収めるために政治力が発揮されるというのが面白い。ジョニィの決断やいかに?!

  • 2011/04/11:コミックレンタルにて読了。

  • ジャイロがヴァレンタインに破れてからの最終決戦。馬を倒され黄金の回転を封じられたジョニィはどう立ち向かうのか?

    これが最終巻ではないが、大統領が実質のラスボス戦。彼が何故ナプキンを取る事に拘ったのか、彼自身の過去のエピソードも語られる。だからといって彼に同情はできないのだが。

    ジョニィのタスク3が進化してからが本領。第5部のGエクスペリエンスレクイエムのような無限ループを引き起こすようだ。

  •  22巻なので基本構造は割愛。
     ブレーン宇宙論を知ったとき、わたしも真っ先にエコーズ(広瀬康一)が、承太郞の様に学者になって異なるブレーンを観測する話があったら面白いな…とは思った。
     シリーズを変な形のリブートをさせ、雑に実現してしまったのがこのシリーズなんだろう。
     丁寧に描けばもの凄く面白くなったと思っているんだが、異なるブレーンをマンガ等でよく語られる「パラレルワールド」の様な解釈で、雑に取り入れられたのが残念でならない。
     今回、話が良く解ってないのでソレすら解釈が間違っているかも知れないが。

  • 言うても、さっきまで死にかけてましたやん。
    全然多弁になるやん?
    さて、みんなのジャイロは帰ってくるのか。
    やめといたほうがいいと思うけどなぁ。。。

  • ゴールドエクスペリエンスレクイエム並みのよくわからなさである重力を支配する無限の回転に対する
    ヴァレンタイン大尉の息子の話はまだまだ続く

  • コミック

  • なんて美しいんだジョニィ
    最後のやりとりがどうにもはらはらしてもうこれ連載で読んでたらつらかっただろうな

  • 初めて「オラオラ」が出たような気がする!
    このあとどうなるんだろ!?俺だったら・・・う~ん悩むところだけど、とりあえず次の巻!

  • オラオラきたーーー。

    「大統領の持つ愛国心が父から出自された」ことを知れる回想がすごくよかった。
    国を護ることは自らの家族を守ることに繋がる。
    回想を挟むタイミングも適切。
    さっきまで殺し合っていたジョニィに対し、不利な状況になり、為す術がなくなって命乞いをした大統領が、交換条件を提示しただけで形勢が逆転したのは面白い。
    若くして(?)大統領にまで上り詰めた政治力を垣間見た。

    内容は軽くないのにあっさり読めた。22巻。

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