保健室の死神 9 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.06
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本棚登録 : 377
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088702605

感想・レビュー・書評

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  •  なんとなくカバーを外してヒッとなった。今回の表紙は6巻以来のヒットだったかも。あ、ダジャレじゃなくて(書いてから気づいた)
     遂に登場した冷血ですが、しかしこの巻はもうアシタバくんに夢中ですアシタバくん格好いいマジすてきキレて瞳孔開いてるのも可愛いけど平常時に戻ってからも格好いいむしろそっからが真骨頂。「必要?」はもちろん惚れ直しましたがその後のクールっぷりにも惚れ直しまして何度惚れ直せばいいんでしょう。藍本先生は第二回人気投票でアシタバくんを不動の一位にするつもりですねわかりますとか言ってたら第二回は永遠になくなってしまったわけですが(さめざめ)
     そんなわけで本誌のときと違って打ち切りの心配をせずに済むようになったので落ち着いて楽しめました。鈍さんに可愛いという形容詞を使って許される日が来るとは思わなんだ。エロスのエピソードは今までで一番身近な特異で、だからこそ「普通」というテーマが響いたと思います。
     今まで守られ役だった中学生が活躍して全員に出番があってそれぞれの特色が出ていたのがとても嬉しい。あ、安田は……出番なくてほっとしたようなガッカリしたような……いや一種の舞台荒らしだから出番ないのは納得なんですが、何気に一番の罹人候補だったので、シリアスもやってやれなくは……やっぱ無理か。
     些末事ですが、侵入者撃退に一番向いてるのはエロスじゃなくてストーゲの病魔なような……だって空間に閉じこめたら実質脱出できないし。詳しい説明はなかったけど、何か弱点あったのかな? シックスメンバーの本名発覚は嬉しかったけど、ストーゲは意外。エロスは源氏名かもとこっそり思ってます。

  • ハデス先生の過去。
    というか中学生のハデス先生、鈍ちゃん、経一が可愛いです。幼くて。

    誰かに褒めてもらいたい訳じゃない。

  • ジャンプで一番好きだったけど打ち切りに…。次の10巻が最終巻になるみたいですね。

  • ほけがみ終わったの?!ショック!!

    アシタバかっこよすぎる…藤くんイケメンすぎる…鈍ちゃんと三途川先生可愛いすぎる…!
    胸熱展開でした!!
    狂愛は弟のほうかな…?と思ったり。

    ほけがみ終わったの?!

  • アシタバくんカッコイイよ。全くもう。

  • 一見コワイけどホントは生徒思い、保健室の死神ことハデス先生。
    救済団体「SICKs」登場で若干バトル色が強くなった9巻です。
    それでも、ハデス先生を慕う生徒達の活躍は、夏休みの冒険を思い出すようでどこか和みます。
    そしてついに、ハデス先生の過去が語られる瞬間が……!!

  •  明日葉くんマジギレやぁ、明日葉くんもなにか病魔にかかるかとおもいましたが、そこはさすがの主人公ふつうにいい子でした。物語も佳境に入ってきているので楽しいです

  • 燃える展開!
    今回は結構ほろりとさせられる部分もあり
    何度も読み返してしまった
    続き早く・・・!

  • “「僕らで抽出銃<サンプリングガン>を奪い返す
    うまくいけば連中の計画を阻止できるかもしれないし
    ハデス先生の記憶も取り戻せるかもしれない」
    「...それ確証あんの?」
    「ないよ
    必要?」

    「完全に目が据わってんだもんな〜〜」
    「ま...まあでもあのアシタバがああまでキレるっつうことは...」
    「マジでやべーってこったろ」
    「...ああ」
    「ケツの穴引き締めてかかろうぜ」”

    キレタバ様見れたー。
    というか本当アシタバ君頭切れるね。
    鈍さんの泣き顔可愛かった。
    冷血<クルエル>verのハデス先生テライケメン。
    中学時代のハデス先生が意外に正義感強くってあと運動神経良くて驚いた。
    特別編の才崎兄と絶花先生が面白すぎた。

    “『逸人の失った記憶 俺は全部覚えている』
    「!!!」
    『予兆から罹患まで当時の逸人が何を思い何を感じ何のために俺に縋ったのか...
    すべての感情を逸人と共に受け止めてきた...
    なんせ...全部喰ったからな...くくくく
    だから俺が思い出させてやる』
    「...どういう風の吹き回しだ...
    貴様が我々に味方するとでも言うのか...!?
    何を企んでる......!!」
    『逸人は俺の極上の餌場だ
    こんなくだらない理由で失ってたまるものか......!!』
    「...!!」
    『...そういうことだ 理解したなら大人しく待っていろ
    すぐに済ませてやる なにぶん俺も腹が減っている——...』”

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