屍鬼 11 (ジャンプコミックス)

著者 :
制作 : 小野 不由美 
  • 集英社
4.04
  • (75)
  • (93)
  • (53)
  • (5)
  • (1)
本棚登録 : 793
レビュー : 74
  • Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088702674

感想・レビュー・書評

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  • 評価はこの巻というよりは全体的な評価。さすがフジリューというか、原作を殺さない程度に自分の味を思う存分出せるバランス感覚がある、というのが第一印象。特にそれは人(屍鬼)の散り際のところで良く発揮されている。しかし本当に僕は強くて弱いもの(本作で言えば屍鬼)が好きだな……

  • 意外に原作に近い終わり方で予想外でした。絵にすることで、服装等キャラの魅力も増して、マンガならではの味が出ていたと思います。特にやすよさんと大川のお父さん、すごかった…。

  • 最後まで怖かった~気持ち悪かった~
    怖いので読み直しとかする気ないから理解度は低いですが
    それでも面白い作品だったと思う。

    フジリューはやっぱり原作あると強い。
    彼の哲学だけだとついていけなくなるんですよねw
    道標の上でフジリューワールド全開になる分にはついていけるんですw
    waqwaqは好きだけど、サクテツはついてけんかったw
    読み切りも置いてかれることがしばしばw

    純粋な夢を追い求め殺戮を繰り返し、村を乗っ取ろうとした屍鬼と、力なく次々と殺されることに薄々気づきつつも見ぬふりをし、夏野の策略で駆り立てられてからは屍鬼以上の残酷さを見せて屍鬼を狩り、挙句の果てに疑心から屍鬼と人間の区別もつかなくなる人間の醜さ。
    屍鬼の世界を作るな、生きるなって話でもないし、
    もちろん人間が何もせず殺されてろって話でもない。
    純粋であれば許されるのか、抵抗なら何してもいいのか、
    何が善で悪か、何が正解かなんて考えることに意味はあるのか。
    対屍鬼ではないけど現実世界もこれの繰り返しだよね。
    それぞれの正義が対立しているだけ。

    そんな中での田中姉弟の再会には救いを感じた。

    もっと読めば静信とか理解が深まるんだろうけどね~
    とにかく怖いし、気持ち悪いし、疲れるのでやっぱり読み直さないなw
    興味はあるけど原作も読まないと思うw

  • 連載当初、話の途中で切っちゃったタイトルだったけど、ちょっとモヤモヤしていたから、最後まで読むことにした。

    藤崎竜だから読み始めてみたけど、ちょっと内容と絵柄が合わなかったかなと思った。
    描写的には非常に突っ込んでいるのは分かるんだけど、いかんせんキャラが濃すぎて、残虐さがあまり伝わってこないんだよね。

    内容としては、もっとサスペンスホラーかと思っていたけど、結構ファンタジーだった。
    絶滅危惧種である”吸血鬼”が、安住の地を求めていたと。
    物語的には、人間の感情が前面に出ていたけど、種の存続の観点から考えると、ちょっと吸血鬼には悪いことをしたなぁと、罪悪感を覚えた。

    やっぱり最後は、「一番怖いのは人間」なのだよ、と。

  • 一気に読んだので、どの巻がどの話か分からないが、主人公だろうが誰だろうが、バンバン死ぬ。無常な感じの非日常感がおもしろい。
    途中までは、屍鬼の仕業だというのが、読者にも確定的には出てこない。タイトルがタイトルなので、そうなんだろうと思いつつも3,4巻までは、正体不明のままで、あまり少年漫画的ではない感じ。
    結構ずーとおいおいこれどうなるんだよって感じで展開していって、続きが気になる。
    万人にオススメって作品ではないが、かなり気に入ってくれる人がいる作品だと思う。

  • 完結です。
    かききったな~という感じです。

    原作、読みたくなってきた。
    そういえば、「封神演義」も、この人のマンガを読んでから、小説を読んだのでした。
    そして、マンガも原作も、どちらも面白かった。

    原作クラッシャーとか言われたりしてますが、けっこう良い仕事していると思います。

  • 人の心の恐ろしさを知る。単なる怪奇漫画ではないと思います。

  •  10巻から凄惨さを増して、こんなに血なまぐさいのに、怖さと一緒に切なさも感じてしまうのは、原作の雰囲気ととても近い感覚です。
     夏野の起き上がりで、どんな風に変わるのかと思いましたが、辰巳と対極的な人狼としてもう一つの核になってました。原作には無い解釈もあって面白かったです。

     過去の回想以外はずっと僧侶の姿だった静信が、表紙やラストで今時の格好をしているとなんというか、親戚の子供が急に変わってしまった様な気持ちになりました〜。あれ、そう育つの??という意外性が(笑)

  • 村中が狂気に飲まれていく感じがなんとも言えなかった。
    原作読んだことないけど、引き込まれました。

  • 本当に怖いのは人間の狂気

    清水恵の第2の沙子の人生も見てみたかったかも

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