ONE PIECE 63 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社 (2011年8月4日発売)
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本棚登録 : 4016
感想 : 185
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088702704

作品紹介・あらすじ

ルフィと共に、遂に硬殻塔を出たしらほし姫は、二人で“海の森"を目指す。そこで、ジンベエと会うが、彼から語られた魚人島に深く根付いた悲しき歴史とは!? “ひとつなぎの大秘宝"を巡る海洋冒険ロマン!!

感想・レビュー・書評

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  • 読了
    1回目 2022.4.12

  • 深海にある"海の森"でジンベイから語られる
    魚人と人間の悲しく苦しい歴史。

    愛の人「オトヒメ王妃」と、英雄フィッシャータイガー。

    憎しみやネガティブな感情の連鎖はしてけいない。
    でも簡単に言い放てるほど当事者にとってたやすい問題でもない。
    苦しい想いの中で葛藤し、消し去れないまでも
    それを越えようとするフィッシャータイガーのような
    尊い想いが本当にこの世界に届いてほしいと
    現実の世界と共通の想いと祈りを感じる大切な1巻。

  • 天竜人はほんと憎い。私もつい死んでしまえと思ってしまうけど、それじゃだめなんだよと諭された。
    人が分かり合うのは大変だけど無理なことじゃないんだよ、と言っている。

    随分昔から伏線が張られまくってて驚いた。
    最初のほうの話も別物のエピソードではなくて、ちゃんと今と繋がってるっていうのが他の長編になってるマンガには真似できないところの一つだろうな。
    ワンピース特有の重くも心を打つ内容とテンポがあって、前巻と違って詰め込み過ぎの感もなく、ますます面白くなってきた。
    これからどうなっていくのか楽しみだ。
    あとあらためて絵がうまいなぁ。サンジにときめく。笑

    中表紙、ルフィにあんなこと言われて元気が出ないはずがないだろう。
    尾田先生ありがとう。

  • 魚人島、起承部分。

    好き嫌いでるのかもしれないけど魚人島も面白いと思う。

    相変わらず世界観すごいな。
    どの段階でどこまで考えていたんだろうか。

    ストーリーや世界観もさることながら、
    色々な伝説、童話、逸話を吸収してちりばめているのも楽しい。

    若干インフレが心配。

  • 魚人海賊団の成り立ちや、魚人の位置づけ、差別の問題とか作者の年齢と近いけど、こう言うのは埋め込まれている気がする。オトヒメが戻ってきたところは、泣けるところだね。

    ちなみに、珍しくカバー外した表紙が別表紙。

  • ジンベエ親分かっこいい。
    タイさん好きです。

  • はやく続きが読みたい病にかかる。

  • だいぶオトヒメとタイガーの話好きかも

  • 62巻~【魚人島・パンクハザード編】

  • オトヒメ感動したぁぁぁ
    しらぼしを守るおにいちゃんもかっこいい!

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著者プロフィール

尾田 栄一郎(おだ えいいちろう)
1975年1月1日生まれ。熊本県熊本市出身、九州東海大学中退。A型。絵を趣味としていた父親の影響から、幼少期より絵に親しんでいた。4歳の時から漫画家になることを夢見ていたという。中学時代から本格的に漫画に取り組んできた。
1997年より『週刊少年ジャンプ』で連載が開始された『ONE PIECE』の累計発行部数は国内最高の3億5000万部を突破。「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定された。
1992年下期「WANTED!」で第44回手塚賞準入選(「月火水木金土」名義)。1993年「一鬼夜行」で第104回ホップ☆ステップ賞入選。2006年『ONE PIECE』で日本のメディア芸術100選マンガ部門選出、2012年には第41回日本漫画家協会賞大賞受賞。

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