トリコ 16 (ジャンプコミックス)

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  • 集英社 (2011年9月2日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ) / ISBN・EAN: 9784088702858

作品紹介・あらすじ

グルメピラミッドの地下へ一人辿り着いた小松は、強大な敵に遭遇! 危機一髪でトリコたちが到着するが、奴こそメロウコーラへ繋がる存在と判明! 手に入れた一冊の本を解読した小松がバトルを導くことに!!

感想・レビュー・書評

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  • 無事にメロウコーラを手に入れたが、未知なる生物ニトロの存在が明かされる。

  • メロウコーラや古代のレシピが書かれてる本の
    絵もフォントもかわいすぎて、この本がほしい!
    持ち帰った小松がうらやましい♡

    メロウコーラもおいしそうだけど、本好きとしては
    本のほうにがっつり興味の矛先が[*´▽`*]♡

    GODに三虎、ニトロ、グルメ日食、グルメ戦争。
    奪い合うより分け合う精神。
    人間もみんなトリコの精神になれたらいいのに。

  • ちまちまとエネルギーを回復しながら進むトリコたち。基本まともに食えないけど、ごく稀にめちゃくちゃ美味いのがいるらしい。

    その頃の小松。ベジタブルスカイで見たのと同じような生物に襲われる。これが相当強い。ゼブラの纏わせたサウンドアーマーが壊れかけるほど。

    どうにか逃げおおせ、ゼブラの声が復活したところで、捕獲レベル脅威の92、サラマンダースフィンクスに遭遇!メロウコーラはこいつの体内で熟成されているそうな。

    小松が手に入れていた本には、まだ見ぬ食材たちの未知の調理方法が記載されていた。ピラミッド内でトリコたちが出会い、食した獲物たち。群れの中で1匹だけ美味しかったのは、その本に記載された特殊調理の仕方がたまたまできていたからだった。
    そしてその中にはメロウコーラの取り出し方も!メロウコーラは涙らしい。
    トリコとゼブラを調理道具に見立て、小松が指示を出すことでメロウコーラが出てきた!

    そんなタイミングでさっきのやつが襲来、小松が痛烈な一撃を受ける。トリコとゼブラも殴り倒され、溢れ出たコーラは飲まれてしまう……
    倒れ伏す小松を見ながら、ゼブラは回想する。砂漠にたどり着いてすぐのこと。ゼブラは小松に報酬として、自分のために料理を作ることを求めていた。初手それってお前どんだけ気に入ったんだよ小松の料理……
    それに対して小松が条件を出し、ゼブラも追加し……を繰り返し、最後にゼブラは、小松に自分のコンビになれと言う。本当に小松のこと気に入ってんなおい……

    さて、ゼブラはそんな小松が傷ついたことにブチギレてエネルギーを生産、トリコはオートファジーで復活。開幕17連釘パンチ!
    しかしこの生物、それを1度見ただけで、2連とはいえ真似してしまった。とんでもない知能だ……時間が無いということで、二人で協力。合体技でトドメ!力いっぱい協力してくれ、と頼まれていたゼブラ、約束を果たした。
    そして小松は生きていた!ゼブラがより強力なアーマーを纏わせていたらしい。抜かりないな!

    そしてメロウコーラだか……先に出たのは灰汁のようなもの、本番はこれからだった!そして溢れ出るは数千リットルはあろう大量のコーラ!!
    そんなコーラをゼブラはフルコースに入れると宣言、これなら自分のコンビになるよな?と小松に問う。

    小松はコンビを組む条件として、ゼブラにフルコースの提示を求めていた。だがゼブラはそんなものに興味がなかったので存在しておらず。フルコースを揃えて、トリコのフルコースとどっちが上かで決めると言う。そこにはトリコのフルコースなら決して負けないという確かな信頼があった。

    そして当然ながら、ドリンクだけでフルコース対決が判断できる訳もなく……決着はおあずけとなった。

    後日。例の生物に関しての話をしに、マンサムと、IGO防衛局長のレイ、そしてグルメ界にある第0ビオトープの職員・ラップがやってきた。
    語るところによると、やつらはニトロ。600年ほど前にアカシアが発見したんだとか……
    クマムシも可能な乾眠を行い仮死状態になることで何千年と眠り続けられると言う。
    そして、まるでニトログリセリンのような獰猛さと、グルメピラミッドを含む古代文明をいくつも興していたほどの知能の高さもある。その知能の高さは特殊調理食材の調理法を見つけ出すほど……

    そしてニトロたちによる料理人の誘拐が相次いでおり、それに美食會が関わっているとか……ニトロはGODの在処を知っている模様。

    その後、危険区にあるバーにて食事中のトリコと小松。そこに何の因果か居合わせたのはスタージュン。しかし完全にプライベートで食事に来ただけだったスタージュンはトリコたちを見逃す。食運によって助けられた。
    これによってちょっと興味が湧いたのか、アカシアの像が祀られているというグルメ神社に赴くことに!

  • ごちそうさま
    おもろいな

  • 音は最強です。

  • トリコとゼブラの小松の取り合いが最高に良かったw

  • 一番唸らされたのが、強力な奴との戦闘の盛り上がりにもう一つ「小松のペアの行方」という要素を自然に練り込んで更に読者の展開への不安を煽っている点。読者としては小松とトリコはもはや不動だと思っているのに違う可能性を見せられたときの不安はなかなか大きいもの。それを上手く混ぜてあるなと。
    小松がバトルに「戦う」以外の方法で役に立つという展開も好み。毎回毎回これだと飽きるだろうが、たまにこういうのがあると引き締まる。
    美食會との今後の展開やGODへのヒントも少しずつ分かってきて次巻への期待も十分である。
    しかし一龍の依頼が終わるまでグルメ界へ行かないとなるとトリコも相当長い作品になりそうだ…。

  • スタージュン様マジイケメン

  • トリコ素敵すぐる!

  • 王道だなあ~と思います。
    どのエピソードも面白いと言うか安心して読んで居られると言うか。キャラクターもそれぞれ個性的だし。
    本当に王道漫画だな、と思います。

    この漫画を読むと今の子供がどんな食べ物が好きかが良くわかります。間違っても里芋の煮っ転がしとか出てこなさそうで面白いです(笑)。

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