ONE PIECE 65 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.87
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  • (12)
本棚登録 : 3875
感想 : 183
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088703671

作品紹介・あらすじ

魚人島の乗っ取りを謀るホーディ達“新魚人海賊団"に麦わらの一味が立ちはだかる! 海中での戦いに苦戦するルフィにホーディは更なる凶行を…!! 島に惨劇が迫る!! “ひとつなぎの大秘宝"を巡る海洋冒険ロマン!!

感想・レビュー・書評

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  • 死者の無念は死者のもの "怨念"は
    生きる者が勝手に生み出し増幅させる幻。

    恨む心は我が身を滅ぼす。
    本当にその通りだと思う。

    本人の無念は、恨みは、本人だけのもので
    そこに他人が介入すると、またそこから新しい恨みが
    生まれ、この世は禍々しい想いだけでできてしまう。

    過去をゼロに。
    恨んでも失ったものは帰らず、恨みは新しく誰かを傷つける。
    受け入れて、昇華する人の想いは尊い。

  • 「環境が生んだ化け物」

    こういうテーマで来るとは予想外だった

    間延びするかと思っていたけど、
    良い意味でこのテーマに裏切られた

  • 今回も最高に面白かったす!5つ星だと相変わらず足りないので、やっぱり500つ星だと思います。
    3D2Yで圧倒的に強くなった一味が、魚人海賊団相手に苦戦、ってのは納得いかないかも…って勝手に想像してたけど、そんな訳ないっすよね、やっぱり。
    “全部守る”、“友達だから”、“もう化け物でもいい”etc.
    サイコーです。

  • なんか最後サンジとゾロが上手いこと言う。

  • 麦わら海賊団の2年間の成長を圧倒的に見せることで久々の活躍の爽快感を高めているのが良い。苦戦した方が展開自体の面白みは増えるが、ここは仕方ない所だろう。しかし、敵幹部がギャグ押しすぎて全く魅力的なキャラとして描かれていない点はやはり気になってしまう。戦闘を圧倒的にする分会話部分などで敵の魅力を描いて欲しかった。
    魚人戦らしく海に出て戦う展開にしたのはとてもよい。
    差別と被差別の恨みをテーマにしつつも今巻で明らかになるホーディたちの正体は現実の紛争にも通じる所があるはずで、非常に考えさせられる。少年誌でやるには小難しいためつまらないという印象を与えた部分もあるようだが、非常に広大な作品世界が描かれているワンピースにおいては深めるために必要な話なのではないか。単純に面白くないと感じてしまった人はもう一度そういった点から考え直してもいいかもしれない。

  • 62巻~【魚人島・パンクハザード編】

  • ¥405 / p215

  • ウソがウソじゃなくなるウソップ感動、、!
    ブルックもかっこいい〜
    みんなの2年間がでてる!!

  • 敵は魚人島の怨念。ルフィの火拳銃。

  • 読了
    1回目 2022.4.16

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著者プロフィール

尾田 栄一郎(おだ えいいちろう)
1975年1月1日生まれ。熊本県熊本市出身、九州東海大学中退。A型。絵を趣味としていた父親の影響から、幼少期より絵に親しんでいた。4歳の時から漫画家になることを夢見ていたという。中学時代から本格的に漫画に取り組んできた。
1997年より『週刊少年ジャンプ』で連載が開始された『ONE PIECE』の累計発行部数は国内最高の3億5000万部を突破。「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定された。
1992年下期「WANTED!」で第44回手塚賞準入選(「月火水木金土」名義)。1993年「一鬼夜行」で第104回ホップ☆ステップ賞入選。2006年『ONE PIECE』で日本のメディア芸術100選マンガ部門選出、2012年には第41回日本漫画家協会賞大賞受賞。

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