Luck Stealer(ラック・スティーラー)10 (ジャンプコミックス)
- 集英社 (2012年2月3日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (276ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088703794
感想・レビュー・書評
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全巻読了。
良かった!。.:*
全体通してまとまりのある、かずはじめ先生らしい、面白い漫画だった。若いパパ萌え!
かず先生はさわやかな少年漫画より、殺し屋とか、こういうアンダーグラウンドな作品のほうが合っている気がする。
あっさりとした絵柄で残酷な内容描かれるのは、なんともいえぬ魅力がある。児童虐待など、痛々しい問題が今作も取り入れられていて切な萌えた。
キャラクターの作り方もうまい。
例えば主人公は…普段のオラオラなかんじと、娘へのデレ、悲しい過去、などのバランスが良い。
話の構成もうまくまとめられていて、すっきりと読めた。全部読み終えたとき、ちゃんと主人公と娘の設定が解決して、腑に落ちる。
ただ、味方キャラがたくさん死んだことは悲しい…話の内容上仕方ないとは思うけど、悲しかった(´;ω;`)
でもそんな悲しさも、この漫画の魅力だと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
よかった☆☆☆
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最終局面。ひとまずハッピーエンドで個人的にはよかったなぁ。この先いろんなことを思い出すんだろうけど、この二人なら大丈夫そうだ。そして巻末漫画地味に面白かった。単行本はこゆのが面白いね。
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【借りた本】完結巻。前に、花凛のチカラの伏線はってあったなー。父娘ともにいい結末だったんじゃないかな。仲間死に過ぎたけど。/連載前の読み切りも掲載されてて分厚くてびっくりした。
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完結しましたね。
最初はかずはじめ氏得意の短編で進むのかと思いましたが、力の真相編に入ってから大分ストーリーモノとして進んで、そのまま大団円を迎えて終わりました。
良くも悪くも作家の味をそのままに期待を裏切らず。
たださすがにもう流れが一緒で、それが好きならいいんだけど、マインドアサシンのような感動は味わえないのかな~とも思いました。 -
ついに完結
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完結
意外とハウンド好きだったんだけどな…残念。
天変地異までいきますか、という若干引き気味のビックリを感じつつ、
描き切りたい形で終わらせられたようで良かったなーと思いました。 -
まず厚みにビビった。
でもスクエアでこの厚さでこの値段なら割安なのかな?
…天崎さんは?とか桜は?とか若干消化不良もあるけどちゃんと終わって取り敢えずホッとした。