青の祓魔師 9 (ジャンプコミックス)

  • 集英社
4.06
  • (185)
  • (210)
  • (126)
  • (12)
  • (1)
本棚登録 : 3253
感想 : 124
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088705057

作品紹介・あらすじ

燐は降魔剣に宿した烏枢沙摩の力を借りて、全てを焼き尽くすという“火生三昧"を呼び出す。強大な炎に意識を飲み込まれそうになる燐だが、脳裏に仲間達の姿が浮かび…!? 不浄王との戦いが遂に決着を迎える!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読了

  • 京都編終了!からのクラーケン退治。
    すごく水着回だった。女の子の体が柔らかそう!

    しえみちゃんがどんどん逞しくなってくな。
    奥村兄弟もがんばれ~。

  • 京都編終了。クライマックス自体は尻窄みというか結構あっさりだったなぁ。メフィストは何を企んでるんでしょうねー。
    雪男は大変だなぁ真面目で。雪男と燐は気が合わないまでも、やーっと前進してこれまでよりは少しは良い関係が築けそうな良い雰囲気に漸くなってきましたが、そう見せかけてガンの根っこは消えてないんじゃないかなーと。100%で良かったねじゃなくて1割はまだ影を落としてるように感じました。雪男が。燐の方には元からそんなに蟠りとかないですしね。不安だったり悩んだりしてももう周りに人がいるし。一方で雪男は閉じているからなぁ。1人で抱えて1人でぶつかって、打ちのめされて、燐を受け入れられないから本質的には1人のままなんですよね。燐との関係が少し改善したところで。向き合うしかないだろと目の前で壁を超えて行くのを見せつけられて、憧憬と認めたくない気持ちと、敗北感と焦燥感とどうしたって敵わない絶望と。燐は感じてから考えるタイプだから、余計に雪男は敗北感が増すんだろうなと思いました。藤本神父に似てると燐が言われた時の、雪男の顔が怖い。堕ちる要素は揃いまくってるけど、思わせぶりなだけで何もないといいです。雪男の気持ちも解るだけに不憫。燐はきっと、言われるまで気づかないんだろうなぁ。雪男の嫉妬心に。逆に雪男も、燐からの羨望を知らなくて、今回知らされた事で少しこころが軽くなったみたいですが。燐を素直に認めるには、雪男は複雑になりすぎてしまった。いつか解けるといいですね。

    写真のとこしれっとNやってる雪男に吹いたんですが、あとがきでそんな理由(笑)
    クラーケンは一瞬アニメの話やるのかと思いました。

  • 神からしたら穢れを祓う事が大事で
    そこに人がいたとして瑣末な犠牲。
    燐が炎をコントロールして不浄王だけを燃やすしかない。
    こんなプレッシャーがあるだろうか。

    しえみが出雲が自分のことを嫌いでもわたしは好き
    と言い切れるようになったのも、
    燐のことを心から信じているのもとても強い。

    燐の自信がついたことは良かったが、
    確かに同族殺しの青の祓魔師というわけだ。
    先が不穏ではあるが、柔造と蝮がうまくまとまって良かったし
    勝呂くんのお父さんも仏門から離れるのは寂しくても
    今まで背負っていたものから解き放たれて
    普通の人生が歩めるならそれもまた良いのだろう。

    みんなで京都観光も行けて良かった。
    1日で実際に回るにはだいぶハードスケジュールだが
    京都タワーも行けて微笑ましい。
    お父さんのことを知っている大人にお父さんそっくりの立派な人と言って貰えるのは嬉しいだろう。
    しかし雪男はより一層こじらせそうで怖い。
    シュラは2人のことを比較的まともに考えてくれていそうだが。

    作戦行動中の勝手は良くないが、
    燐は何も考えていないようでそうでもないのが彼らしいところ。
    ただそれはそれで自己犠牲に逃げているわけで気になる。
    勝呂と子猫丸が燐を信じていて期待もしてくれているのは少し嬉しい。
    雪男の立場で色々複雑なのも分かるが、燐に怒るのは八つ当たりだと思う。
    そんな自分が嫌いと言っていたけれど素直になれないのだろうか。

    認めないと言われて怒らない燐の器が大きいなと思う。
    そのままでいいから助け合おう。
    お父さんと一緒に戦いたかったという燐の台詞が
    ちょっと切ないし、雪男の方がお父さんとの思い出が多いのかもしれず。
    兄弟で仲良く生きて行って欲しい。
    きっとお父さんの願いもそうなのではと思う。

  • みんなの信頼に応えるよう燐が頑張りました。京都・不浄王編が終了です。燐にも迷いや複雑な想いはきっとあるんだと思う、でも覚悟が決まってしまったら真っ直ぐ顔を上げられる強さを持ってるんでしょうね。ただ、雪男はまだ吹っ切れてなさそうな危うさが気になるわ〜。今回はここまでお借りしましたが面白かったです。感謝、感謝のお借り本。

  • 今巻はシュラがカバーですか~ それはともかく、不浄王の最期は、燐の暴走を友情が押しとどめ、青の炎で人だけを救うことになり、大団円といったところ。苦難の末の解決から候補生の雰囲気が柔らかくなったね。熱海での大王烏賊退治は、学園に戻る前の遠足みたいで、ある意味気軽に読めた。

  • 虎子ありがとおな、に感動した。夫婦は強い。手弱女。笑

  • 【レンタル】とりあえず一件……二件落着? 柔兄蝮姉さんおめでとう。京都観光の和気藹々な雰囲気が好き。もうちょっと長くてもよかったのに……。

  • 京都編、完結。

  • 青き祓魔師の誕生。志摩兄のプロポーズとしえみのずっと友達宣言に噴いた。京都タワーはあんまり行かへんなー。割と忙しいルートやな。大王烏賊食べてみたいけど、大味なのか…

全124件中 1 - 10件を表示

加藤和恵の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×