この音とまれ! 1 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.23
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本棚登録 : 1417
感想 : 74
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088705453

作品紹介・あらすじ

先輩が卒業して箏曲部ただ一人の部員になってしまった武蔵。四月になり新入部員の勧誘に励むのだが、部の存在自体を知らない人も居る状態。そんな彼の前に現れた、見るからに不良で箏とは縁の無さそうな新入生が入部したいと言い出して!?

感想・レビュー・書評

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  • こちらは1巻ですが、実は最新話(現時点で29巻)まで追いかけています。
    高校の箏曲部が舞台の部活動を主とした青春コミックです。話が進むにつれて仲間とのいざこざや喧嘩、様々な困難に直面し辛いときもあるけれど、コトを通して一つの音に繋がっていく彼らに涙を流すくらい感動します。
    ときには胸キュンもあったり目が話せません。

  • 感想
    コマ割りが独特で慣れるのに苦労する。鳳月ちゃんかわいいけど、二面性がすごっ!

    あらすじ
    先輩が卒業し、箏部で一人になった武蔵。新入生として札付きのワルの久遠と琴の家元の娘である鳳月が入ってくる。部活動には五人必要なため、久遠の友達が三人入部するが、それを信用しない教頭は部存続のために1ヶ月後にみんなで曲を弾いて納得させろと条件を出す。

  • 音楽×青春漫画です。
    演奏シーンの表現力がすごく、実際に音楽を聴いているかのように感じ、鳥肌が立つ場面が何度もありました。
    青春漫画が好きな方にはおすすめの作品です。

  • 高校生たちが廃部寸前の「箏曲(そうきょく)部」の再生、全国大会を目指す姿を描いた青春漫画。出てくる人がみんないい人、箏の演奏を聞いてみたくなるぐらい面白い。

  • 最近はやりの文化部もの。なので、目新しさはなかったが、キャラやストーリーをていねいに描いているのに好感が持てる。
    3バカトリオがいいな!
    あと、性格の悪い美少女ヒロインが際立っている。少しずつ可愛くなっていくので、途中でギブアップするのはもったいないかも。

    しかしやはり、大会というバトルに入るのね…仕方ないけど。何で大会になると、トンデモナイ人ばかりが出てくるのだろう。キャラに頼らず、演奏ありき!のバトルを読みたい…。

  • ROOKIESを思わせる、不良のせいでまともに活動ができない部の真面目な子が
    周囲の助けをかりつつ部活をスタートさせる青春学園物。ちはやふるなどが好きな人にもおすすめできそう。

    愛に俺悪いことしたか、と訊かれて「存在が悪い」と答える哲生に笑ってしまう。
    さとわちゃんも最初の登場はかなりキツかったけれど、悪い子では無いのが分かってくると猫被りも可愛く見えてくるのが不思議。

    斬りかかられた時刃を抑えるのはフィクションではよくあるが
    あり得なさ過ぎて正直引く。
    持っている手を押さえた方が絶対ち良いし
    下手したら指が落ちるのに。
    ただまぁ愛が捨て身でみんなを守ったというのは伝わる。

    今読み返すと愛の傍若無人ぶりやさとわちゃんのキャラがエグい。笑
    展開はベタだが素直に入り込めるストーリー。

  • アニメを先に視聴済み。
    じいちゃんがちゃんと向き合ってくれたから、チカが変われたんだなーと分かる。

  • かなり好き
    琴が題材だけど青春群像劇として完成度高い

  • 記録

  • アニメで感動してコミックでもと思い読んでみました。最終話は13、4巻あたりでしょうか。はじめにアニメを見てしまったので、音のないコミックで感動できるのだろうか。。と少々不安でしたが音がないことを忘れていると言いますか、音をみていると言いますか、不思議な感動でした。それはアミューさんの素晴らしい表現力なのだと思います。滝のように泣けてしまいました。よかったです。
    演奏曲の「天泣」はCDでも出ているとのこと。手に入れて心の洗濯に、おりに触れて聞こうと思います!おすすめです。ストーリーも絵も何もかもいいです。

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著者プロフィール

2006年、桜アミュー名義で執筆した「龍星群」が、りぼんオリジナル(集英社)に掲載されデビュー。2010年よりペンネームをアミューに改め、ジャンプスクエア(集英社)へと活動の場を移す。ジャンプSQ.19(集英社)で「ミリオンスマイルズ」、ジャンプスクエアで「5×100」を読み切りとして発表した後、2012年よりジャンプスクエアにて「この音とまれ!」を連載中。

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