暗殺教室 2 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.11
  • (276)
  • (329)
  • (155)
  • (13)
  • (2)
本棚登録 : 4333
感想 : 147
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088706047

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 今回は大人の時間ということで、先生や学校サイドが掘り下げて描かれる。殺せんせーを暗殺するために赴任してきた殺し屋・ビッチ先生。ただ暗殺をこなそうとする彼女と、暗殺も教育もしっかり向き合う殺せんせーの対比がよかった。高度な知能とスピードを教育に活かす殺せんせー。一人一人のテスト問題を変えて作ってるところはすごいし、それをちゃんと見抜いてる烏間もカッコよかった。
    「おまえはプロである事を強調するが もし暗殺者と教師を両立できないなら ここではプロとして最も劣るという事だ ここに留まって奴を狙うつもりなら 見下した目で生徒を見るな」
    烏間のこの言葉も痺れるね。何はともあれE組に心強い先生が加わってよかった。

    そして、全校集会からの展開で、E組の差別的な立場が明らかになっていく。浅野理事長の謀略。殺せんせーは最強ではあるものの、あくまで先生という立場でしかない。理事長が作り出すスクールカーストに対して、これからどうやって対応していくのかは見どころだね。先生が育てようとしている第二の刃。本校舎の生徒とは殺る気が違うE組なら、きっと乗り越えてくれるはず。

    後半からは修学旅行編へ。考えてもみなかったけど、京都は確かに暗殺の聖地だよね。殺せんせーを暗殺する計画の前に起きた大きなアクシデント。まさかのしおりが役に立つのか?!

  • 面白すぎる。
    国家機密の危険生物なのに殺せんせーにどんどん愛着が湧いていく。
    頭が良く先生としても素晴らしい。
    今後の展開が楽しみ

  • E組に新たに配属された美人外国語教師。だが、担任が担任だけあって彼女も普通の教師ではない。正体は美貌と巧みな話術で対象に近づく凄腕の殺し屋だった。「殺せんせー」暗殺の話が進んでいた。

  • 殺センセー、なかなか面白いキャラです。

  • 読んでいて殺先生をどんどん好きになる …のも一つの作戦なのかっ

  • ビッチ先生がジェニュインとアイを足して2で割ったような感じと思った。懐かしい。
    そして意外にもビッチ先生、性格が悪いと思ったら素直。可愛いよ。
    あと烏丸に弱いんかな?

    テストの描写がすごくネウロ時代の表現を思い出させてくれて嬉しかった。
    あんまりネウロと比べちゃいけないと思っちゃいるんやけどね。

    クラスのマドンナが連れ去られてしまったけど作者はE組の生徒一人一人を掘り下げて描くつもりなんやろうか。個人的に茅野ちゃんの話が気になる。描いてくれるかな?

    おまけのコラボ漫画が面白かった。

  • 松井先生の表紙折り返し作者コメント最後の1行で今後も読み続けることが確実決定した。有限の学校生活……!!有限だからこその学生時代ってもう、すごくね。大好きなんですよね。1度だけだから良い事もあると思うんだ。

  • キャラに親しみが持てる上に読んでいて楽しい
    斉木楠雄のΨ難とのコラボ漫画も面白かった

  • 8:49.05

  • ビッチ先生と浅野学長、登場。テンポよくポンポン進む。くぬどんはクズどんだなこれ。言葉が身に染みる暗殺教室という学び舎。次のイベントは修学旅行ならぬ暗殺旅行。

全147件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

松井優征(まつい ゆうせい)
1979年生まれ、埼玉県出身の漫画家。2001年に「ラビングデッド」で第51回天下一漫画賞審査員特別賞受賞。
2004年に 「魔人探偵脳噛ネウロ」で第12回ジャンプ十二傑新人漫画賞準入選。同時に漫画家デビューを果たす。テレビアニメ化もされた代表作の一つとなる。
2012年、『週刊少年ジャンプ』31号から『暗殺教室』を連載開始。恩師を殺すことが最終目的、という設定から極めて高い人気を誇り、アニメ化、実写映画化される大ヒット作・代表作になった。

松井優征の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
羽海野 チカ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×