- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088707723
作品紹介・あらすじ
ラントシュタイナーの絵の具を手に入れたハイジ達。その意外な適合者が判明し…!? そして世界を守るため、ハイジは仲間と共に“黒い神軍"との最終決戦へ! エウレカを巡る科学冒険譚、完結!! 連載前読切も収録!!
感想・レビュー・書評
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エウレカ所持者じゃない千歳ちゃんが電気のヤツ相手の時にオイルかけて対応したのがエウレカなんかなくても出来ることはある!ってカンジですごく良かったので、所持者になっちゃったのはちょっと残念でしたが、博士の役に立ったって嬉しがる千歳ちゃんは可愛かったです。
なんでそもそも千歳ちゃんは博士の助手になったんだろなって思ってたんだけど最後の書き下ろしでちょっとわかったというか、お父さんもホワイトジョーカーだったのな…なるほど。
ヴィヴィって呼べって言ってるヴィヴィが可愛かったです。ヴィヴィが好き。
もう少しハイジを挟んで千歳ちゃんとヴィヴィの恋愛ハナシ進展したら私が楽しかったんだが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
王道・正道からは外れていたのかもしれないけど、私にとっては胸が躍る少年バトル漫画でした
人間関係も、バトルも熱く、3巻で完結してしまったのが実に残念
今更感が後出しで、未練が丸出しの感想だが、週刊少年ジャンプでなく、SQで勝負をかけていたら、もっと、ハイジ達、ホワイトジョーカーと黒い神軍との激闘を楽しめたのでは、と思ってしまう
それだけに、次回作はこの『H・J』以上に激熱になるのでは、と期待させてもらっている
話間の書き下ろしイラストも結構、田畠先生の気合が入っているので、一見の価値ありです。個人的には、最終話前のHALLOWEEN JOKERがお気に入り。もしかして、次はこの手のファンタジー系かしら、と期待してしまう
また、読みきりも、本編の『H・J』とは違った科学バトル全開で面白かった。正直、雑誌で読んだ際、読みきりが面白かったので、連載もこんな感じなのだろう、と思っていたのだが、設定をガラリと変えてきたので、素直にビックリした。しかし、読みきりのハイジも、連載版のハイジも、無表情で他人の心の機微や一般常識に疎くても、ブレない熱いハートを持ち合わせて戦えるナイスボーイなので、どちらも好き
ホント、今更ですが、連載おつかれさまでした -
ぎょわっ!クソいいとこでぶちきられてるじゃねーか!ぎゃああああ!!!
進化形態☆ハングリージョーカー には笑ったけどいいじゃん~楽しかったのに~。と、どわわわわ~!こりゃ描き下ろしか?最後の最後 ~special case 親子 ~ めっちゃモヤモヤするぅ!神である父親の想いはどだがうあおえあみぎょああああ!!!
つ、続きが読みたいです(血涙) -
科学と銘打っていたが理数的な描写はない。歴史的な発明家のグッズが能力の発生源(主人公の場合は、ニュートンのリンゴ)になのが印象的。読切版のグッズ“叫べマスク(装着すると大声で叫べる)”は連載版でもあって良かった。主人公に無口さと饒舌さの二面性を持たせ、表情の変化に緩急があれば、主人公らしさが増した。ただ、最終話の見開きの主人公の満面な笑顔を作り上げるために、“叫べマスク”を無くしたのだとしたら、構成上の取捨選択が上手い。
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全3巻読了。
まだまだ続けられそうで、終わっちゃったのもったいないです。
仲間と進化がテーマのようで、なかなか熱い内容でした。
読みきりがまったく違う感じの話でびっくり!