SKET DANCE 32 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.62
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本棚登録 : 536
感想 : 46
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088707839

作品紹介・あらすじ

厳しい校則で生徒を縛ろうとする新理事長に抵抗するボッスン。自身の退学と学園の命運を懸け、学園祭の出し物を企画する事に。スケット団最後の仕事の結末とは…!? 新感覚学園コメディ、最終巻──!!

感想・レビュー・書評

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  • 最後の最後でボッスンたちがやってくれます。
    とにかく感動できる、そんな漫画でした。

  • ボッスンが、大人でもあり子供でもあるのが好き。
    高校生ってどっちでもあるよね。
    もっと言えば大学生だって、新社会人だって、三十路だって比率が変わるだけで大人でも子供でもあるんだよなと、彼らを見て思うアラフォーです。

    こんな魅力的な主人公なかなかいないよ。人見知りで自信がなくて、でも決めるときは決めることができる頼れるリーダー。

    青春文化系部活漫画とギャグマンガとの比率が天才的だと思う。
    キャラクターたちがそれぞれ大変魅力的なのに、子供向けギャグマンガの範疇にきちんと収まっているところが素敵。
    ワルモノいないし。

    少年マンガかくあるべしのお手本みたいな漫画。
    もっと彼らを見たかったけど、最高の終わり方をしたので満足。

  • 卒業生代表の答辞を椿くんではなく、ボッスンでもなく、スイッチがやるのがよかったですね!

  • スケットダンス、読み終わっちゃった。キャラ、ギャグの全ても世界観にしてしまった感動のラスト。泣けたわー。

    出てきた全てのキャラクターが愛おしい。素晴らしいラスト。スイッチが、、、うん、、、ドン底からがドラマなんだ。

  • スイッチが喋ることができないこと、ずっと気になっていたけど、「ここでかっ!!!」と涙がとまりませんでした。
    完結して寂しいけど、楽しかったなあ。
    部室でただ延々とトークしてるのに、毎回予想を裏切られて吹き出しちゃうし、ボッスンと椿の結局仲の良い兄弟話を見てるとキュンキュンしたし、自分も生徒のひとりになっている感覚でした。だからこそ、みんなが卒業しちゃって、寂しいけど楽しかったなあって思っちゃう、こんな素晴らしい漫画に出会えて幸せです。各ストーリーごとに、作者の篠原健太先生の熱い想いの詰まったコメントもあって、それでまた感動したり。次回作も、面白いので、今後も目が離せない!!

  • ボロボロ泣く。この漫画を大好きだ。

  • 号泣した…スケット団大好き…!(;_;)

  • 自分は涙もろいので、よく漫画読んで泣くことはありましたが、こんなに泣いた漫画は初めてです。過去に登場してたキャラもちゃんと生き生きしているのが見れたし、本当に綺麗にまとまって終わっていたのでよかったです。こんな学校に通えたらどれだけ楽しいだろう。ボッスンとヒメコの恋愛のほうは、予想通りというか…(笑)
    大学生になったヒメコが綺麗で眩しい。あんな人になりたいです。

  • 完結!!

    6年もやってたのか…。
    連載開始からずっと好きで読んでいたので読者としても感慨深いものがありました…。

    最終巻、ホロリとしました。

  • 色んなキャラがいて面白い
    妹のことになるとポンコツな生徒会長が好き

  • 本当に大好きな漫画

  • 読み終わった…。昔は買ってたけどいつからか買わなくなって初めて最終回を見た。恋愛面に関してはヒメコが気の毒すぎてアレだけどまぁボッスンらしい笑。スイッチが初めて喋ってスケット団3人で抱き合って泣いてるイラストを見て泣けた。32巻全部楽しめた…!でも安形さんとしんばさんがほんとにあれ以降出てこなくて悲しい!!! あと震平生徒会入った感じ!?!?

  • ドタバタ学園コメディが基調だがスイッチの過去の話は毎回ドッシリ重たくて対比が良かった。

  • 私が漫画にハマった最初の作品、ずっと中高生ながら発売日を心待ちにして読むのを楽しみにしてたなあ、いつまでも私のナンバーワン❕(面倒なので本棚登録は最終巻だけにします)

  • 長いような短いような、それでいて銀魂のように読み返せない長さにならず、しっかりと距離をとって終わりに向かっていた簡潔な作品だった。
    銀魂と似てるようで読んでみたら実はまるで違う。
    あっちはなんでもありの破茶滅茶が許されるけど、スケットダンスは毎話毎話ため息出るくらいお見事な構成でまとめていて、そりゃあ【彼方のアストラ】が生まれるわけだとしっくりきました。
    コメディとシリアスのバランス、長距離でスイッチの大きな大きなストーリーを見せていく技など、全体を通しての見極めがとにかく上手かった。
    初見だと100話〜150話あたりは読むの疲れるときもありましたが、その全てを青春時代の輝きに変え 儚く尊いものにしたあのクライマックスは素晴らしかったです。
    ハイキューの最終章前で終わるようなラストがとにかく歯痒くてしかし、今作を名作にしたと思う。
    ヒメコ…、スイッチ…。。ボッスン!

  • 本当に良い最終回だった。この物語を通した縦の軸を一本貫いて、キャラの成長・脱皮というものを描ききった本当に良い作品だと思います。キャラに芯があるから、ちゃんと自然に動いていて、いい意味で予想通りのキャラの動き、予想外の話の流れといった面白さが凝縮されているマンガ論のお手本。

  • 完結。
    ジャンプ本誌で読んでいたときもそうだったけど、スイッチが喋ったときはうるっと来た。
    次回作はどうなるんでしょうね。

  • 最終回はちょっと納得いかないんだよなぁ。。

  • 無料キャンペーンにて

    いい話でした。
    スイッチには思わず泣きそうになりました。

  • 『君たちを誇りに思う』

  • 最後は、しめたな。スケットダンス。いいね。

  • 大団円。
    素晴らしい漫画でした。

  • スケットダンスから色んなことを教わりました!6年間お疲れ様でした!

  • きれいに着地したな〜。スイッチのシーンは予想できてたけどうるっとした。

  • 学校を基礎的な舞台にし、日常を描いた漫画は、少年、少女、青年に関わらず、かなり多いが、少年漫画に関して言えば、この『SKET DANCE』はダントツで一番だと思う。まぁ、ごく普通の日常か、とツッコミたくなるような、強烈な個性を兼ね備えたキャラや、ありえない事態や事件も頻発してたが、青春ど真ん中の高校生活が鮮明に描かれている以上は、間違いなく、学校を舞台にした漫画だろう
    恐らく、あと5年はこれを超える学園漫画には会えないかもしれない、と諦め混じりに思ってしまってすらいる
    面白い、感動した、泣けた、などの伝わりやすい感想が浮かばないほど、濃密な内容だった
    それでも、読んだ事のない方に端的に伝えなきゃならないのなら、私はこの漫画を、「世界や他人の見方に、大なり小なりのイイ影響を及ぼす漫画」と紹介する
    一ファンとして、受験勉強中のドタバタ、クラスメイトが起こす恋愛騒動、新体制になった生徒会とニュースケット団とのコラボ、ボッスンとヒメコのその後、などなど読みたかった、見たかった話は山ほどあるけれど、こんなにも素晴らしい最終回を描かれたら・・・・・・ねぇ?
    少年漫画として、読み手に多くの事を教えてくれたであろう、この『SKET DANCE』だが、私は何を教わっただろう、と考えた時、まず最初に浮かんだのが、“親友の作り方”だった。いつか、機会に恵まれたら、他のファンの方にも尋ねてみたい、『SKET DANCE』を通して読んで、何に気付いたのか、を
    篠原先生、本当にありがとうございました。ちょっと不遜ですけど、それでも言わせてください
    頑張った!!
    やっぱり、結局、最後まで私の中で好きな男子キャラは、ボッスンでなくスイッチのままでしたw

  • 最終巻。感慨深い…
    取り立て派手な展開は無いものの、今まで読んできて良かったと思える漫画。
    打ち切りじゃなくて、きっちり綺麗に終われてる事が嬉しい。
    お疲れさまでした!

  • 泣いた泣いた。「その人が今いる位置を認めて愛しいと思えるように背中を押すこと」。まずこのセリフにうるり。ボッスンの背中がとても頼もしく感じました。そしてスイッチが喋るシーンで涙腺崩壊。三人ともいい顔してる!最後に先生たちの『旅立ちの日に』で嗚咽を漏らして号泣。私も中高で歌って泣いた曲だったので、この曲には本当に弱いなあ。とにかく泣かされました!ああ、本当に完結しちゃったんだなと少し寂しい思いがある反面、とても清々しい気分で読み終えることができ、なんだかボッスンたちと一緒に私も再び高校生活を送ったかのような気持ちに。篠原先生、お疲れ様でした!

  • 今までお疲れ様。
    そして楽しいお話の数々をありがとう!
    そう言いたくなる最終巻です。もう大好き。(´∀`*)

  • 終わってしまった…。
    ネタ会と本気会どちらも面白い。勢いとシュールさを持ち合わせたストーリー展開ももちろんだけど、やっぱりそれを書き分ける画力!ボッスンの表情バリエには思わず笑う。個人的にはギャグマンガジャンルでは一番なのでは、と!ボッスンのキャラクターも。篠原さんの次回作に期待!

  • ◆ラストダンスにふさわしい、きれいに大団円を迎えてくれた作品。スイッチの発語で1話消費するとは思ってなかった。これほど円満に終わるジャンプ作品って珍しいんじゃないかと思う。その反面、この円満さが物足りなく感じてしまう。まだ続けてほしいけど、これ以上の終わり方ってなかなか無いわけで…。6年間お疲れ様でした。次回作も楽しみ。

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著者プロフィール

1974年千葉県生まれ。元サラリーマンから脱サラし、約2年で漫画デビューを果たした。2005年『赤マルジャンプ』WINTER号から『レッサーパンダ・パペットショー』でデビュー。2007年『週刊少年ジャンプ』にて『SKET DANCE』の連載を開始し、人気作家となる。2010年、同作で第55回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。2016年『少年ジャンプ+』で『彼方のアストラ』を連載し、「マンガ大賞2019」で大賞を受賞した。

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