- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088708096
作品紹介・あらすじ
異次元からの侵略者「近界民」の脅威にさらされている三門市。そこに住む少し正義感の強い中学生・三雲修は、謎の転校生・空閑遊真と出会う。遊真の行動に振り回される修の運命は!? 最新型SFアクション始動!!
感想・レビュー・書評
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現在はジャンプSQで連載中のSFアクション漫画です。
多人数対多人数の戦いをここまで綺麗に描けている作品は他に無いと思います。キャラクターの設定も一人ずつ練られていてとても面白いです。
SF、バトル展開が好きな方にはおすすめの作品です。 -
世界で一番有名な漫画にはならないけど世界で一番面白い漫画。
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登場人物の誰が主役でもおかしくないと思えるほど、シンプルな絵柄に反して人物描写が半端じゃない。SF好き、バトル好き、団体スポーツが好きな人にもおすすめ。
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10巻まで一気に読んだ。
世界観、設定、キャラクター、展開、構成、
飽きないな~~~~面白い~~~
キャラ一人一人の世界が見えてのめり込みそうになる。
武器のトリガーの多彩さに戦略考えるのも楽しい。
これ、どこまで見越して書き始めたお話なんだろう。
サイドエフェクトの設定なんて、ゾクゾクする。 -
リリエンタールの人か!!!
絵が似てるなぁと思ってたけどまさかそんな!すごいね!作者すごいね!
話もおもしろかったしキャラも可愛い子多いなぁと思いました。キャラ増えすぎてちょっとチンプンカンプンになるときあったけど。少年漫画のバトルものって久しぶりに読んだ。やっぱおもしろいなぁ。 -
全漫画中ナンバーワン。
バトル物としてこの完成度は他の追随を許さない。
葦原先生がブラックトリガーを使って執筆した至高の作品。
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2022年6月号まで読みました。
浮き足立ってない落ち着いたバトルが新鮮で面白かったです!
隊員同士の信頼関係が既にあり、隊員の性格を把握して作戦を立てているため、戦闘中に全体が乱れるということがないのが新鮮です。
戦闘をここまで安心して読めるバトル漫画は他にないと思います。
トリオン体と緊急脱出という仕組みはまさしく発明だと感じました。
身を挺して守るという信頼関係を表す行為がここまでお手軽に出来るとは....
ただ死なないためのシステムではなく、死なないことがわかってるからこそできる最後の悪あがきに繋がるのも素敵だと思います。
キャラ数は多いけれど全員にバッググラウンドがあることを感じさせる書き方が上手いなと思います。なのでキャラについて知った後の2周目以降がとても楽しいです!
キャラの性格がとても大事なので、ある意味キャラ物のようにも思えます。
主人公は既に出来上がっている組織に入隊するのですが、その組織で既に隊員が作った造語や隊員同士のあだ名に対して一切説明がないので転入生のような気分を味わいます。読者にわざわざ説明されてない設定が1から100まであるのだろうと文脈でわかったりするのも面白いです。
上記のものの説明がなかったり、日常ターンが極端にないので、逆にキャラの実在性が高くなるのが巧妙だなと思います。
気づいたらワートリのことを考えています。 -
当時ジャンプをリアルタイムで追っていて、なんだこの作品…!?といい意味でびっくりしたのをおぼえてます。色々不穏な部分もあるけど最後まで結末を見届けたい作品
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小さい頃から、本や漫画が好きだった、かわいい姪っ子
「これ、おもしろいから読んで〜」
と渡される本を、読み切ることができずに、
「おもしろかったよ〜」
と返すこともしばしば……
でも、今回借りた『ワールド・トリガー』はおもしろくて止まらない!
登場人物の絵はいまいちなんだけれど、
戦いの設定や、戦術がおもしろい
かなり戦術に詳しい人がいるんだろうな、と思う
今、16巻
今後の展開も楽しみ -
キャラ設定が緻密なため話がリアルで,現実世界に落とし込める教訓が得られた。先が気になる!
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葦原大介『ワールドトリガー』(集英社)はSFアクション漫画。近界民(ネイバー)という異世界からの敵と戦う。アニメ化された。
近界民には通常兵器は効きにくく、人間側はボーダーという特殊な組織が対抗している。変身して戦う点で特撮ヒーロー物と類似する。様々な武器がある点は玩具会社が喜びそうな設定である。
一方でボーダーの組織や人間関係は特撮ヒーロー物と比べて複雑である。ボーダーには様々なチームがあり、登場人物が多い。隊員はアタッカーやシューター、スナイパーと様々な役割に分かれている。ボーダー内には派閥争いまである。このような複雑さが少年漫画で受けるとは読者を侮れない。
キャラクターはよく3の形をした口をする。これはドラえもんに見られる。私にとってドラえもんと言えば半月の口の笑顔であったが、3の形の口もかわいく感じるようになった。 -
SFマンガ初めてだけど、この作品は凄く面白いです!なので全巻購入しました!
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最初読み始めたときはパシフィックリム!?って思いましたが半年くらいこっちのほうが早いんですね
ジャンプ!って感じでヒロアカが好きな人はすきそうな雰囲気
まだ好きかどうか判断しきれないけど、もう少し読んでみようと思います。 -
"「みんなを助けたのは 空閑だ」
「なんだそりゃ?学校のやつらを助けたのはオサムだろ?」
「…………え?」
「オサムが逃げ遅れたやつらを助けて
そのあとやられそうになって それをおれが助けたんだろ?
おれはオサムしか助けたおぼえないぞ?」
「……!」"[p.168]
連載再開の波に乗りアニメを一気見し原作も一気買いした。読むのは遅くなったけど。
各話タイトルってずっと人名・隊名なんだろうか。
誘導装置の仕組みどうなってるんだろうな……。
アニメを見たときはどう話が動くのか、誤魔化し続けるのをずっとやるのかなと思ってた序盤も序盤。
http://worldtrigger.info -
少しずつ少しずつおもしろさがわかってくるような感覚がすごい。リーグ戦が見応えがある!
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前から気になってはいた、改めて読んでみる。サバイバルゲーム&VR何だろうね。時代を感じる。異世界人?との特集能力を駆使した戦い。テンポも良く、キャラも立っているので面白く読む。
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「SFファン必読」
週刊少年ジャンプ発の良質のSFマンガ。「異世界からの侵略」「子どもの戦い」というジュブナイルSFの基本を押さえつつ、戦い方の仕組みや世界観の設定が秀逸。伏線も多くむしろ小難しい設定が好きな大人こそ楽しめる作品です。SF好きは必読でしょう。戦闘や復讐、侵略といった人間の行動の暗い側面についていろいろな思惑を持つ人物が登場し、それぞれの考えをぶつけ合うのも特徴。「自分なら」「なぜ戦うのか」を考えてみるのも一興です。(bookish)