- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088708546
作品紹介・あらすじ
夏休みに入り、南の島へとやってきたE組。そこでかつてない規模の殺せんせー暗殺計画が遂行されようとしていた。秘密裏に準備を進める生徒達だが!?
感想・レビュー・書評
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暗殺教室、基礎の一学期が終業!期末テストは問題へ挑む生徒たちの姿がマンガらしいビジュアル化をされていて面白かった。学生時代は理系の科目は苦手だったんだけど、奥田の「本当の理科は暗記だけじゃ楽しくないです 『君が君である理由を理解ってるよ』ってちゃんと言葉にして伝えてあげたらこの理科すっごく喜ぶんです」という言葉を聞けていたら、もう少し好きになれていたのかなって感じた。最近だと、文系でも楽しめる物理の本とかも出版されていて、大人になって勉強の面白さに気づくことが多いね。
E組の努力は報われたものの、カルマと浅野には悔しい結果に。でも、これを機に二人とも大きな成長をしてくれそうで今後が楽しみ。
「大きな才能は…負ける悔しさを早めに知れば大きく伸びます テストとは勝敗の意味を 強弱の意味を 正しく教えるチャンスなのです」という殺せんせーの言葉も学生時代に聞きたかった一言。勉強の意味や面白さにもっと早くから触れて、考えていられたらなあ。
A組との賭けで勝ち取った沖縄リゾートでの合宿!南国を満喫しつつも、殺せんせー暗殺の集大成を見せつけることに。最初のバラバラだった暗殺から比べると、すごい成長をしてるよね。仕留められはしなかったものの、殺せんせーの奥の手を引き出すことに成功したE組。ただ、殺せんせーを追い込んでしまったがゆえに、E組は窮地に立たされる。本物の殺し屋との戦い。烏間の指揮のもと、それを打ち破ることはできるのか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
成績が全ての椚ヶ丘中学校。落ちこぼれクラスと言われていた3年E組は「殺せんせー」の秘策と生徒の頑張りにより、特別夏期講習参加の権利を得る。画して沖縄離島リゾート2泊3日暗殺旅行が始まった。
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かつて進学塾で教鞭をとったものとして(要するに塾講師のバイト)、
テストのエピソードには最高に共感した。
何故試験があるのかわからない、自分は頑張っているはずなのに成績が上がらない、ペーパーテストは詰め込み教育を助長して人間性を損なうので推薦入試をもっと増やすべきだ!と言う人はぜひ一読して自分を省みて欲しい。
ただし、いるまんがについては二言言わせて欲しい。
狭山市民は小学校の社会科で狭山茶の生産量を教わっているので、
入間市民と狭山茶について争うことは無い。
また、地元では狭山茶のペットボトルが販売されている(新宿区内でも確認)。
斉木は150円とアポートするならお~い何とかだの綾何とかだのではなく、それらとするべきではないのか。 -
8:27.05
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テストで学年1位を6人が取り、A組に勝ったE組は景品として沖縄離島リゾートに行くことになって、ミヤマクワガタを捕まえたり、死神の存在を知ったりして、リゾートへ行ったところ、殺せんせーをあと一歩のところで暗殺を逃してしまい、そこへ来て謎の勢力から殺せんせーを渡すように人質を取られてしまい、抵抗を試みる話。
斉木楠雄と茶道をする話。 -
クワガタのアルビノは、目だけに出る。
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やるべきときにやらないやつは存在価値を失っていくって、色々な場合に言える話だよなと感じる。
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こんなテスト問スターの表現の仕方初めて…!!
生徒たちの決死の暗殺、すごかった