暗殺教室 7 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.14
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本棚登録 : 2744
感想 : 90
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088708546

作品紹介・あらすじ

夏休みに入り、南の島へとやってきたE組。そこでかつてない規模の殺せんせー暗殺計画が遂行されようとしていた。秘密裏に準備を進める生徒達だが!?

感想・レビュー・書評

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  • 暗殺教室、基礎の一学期が終業!期末テストは問題へ挑む生徒たちの姿がマンガらしいビジュアル化をされていて面白かった。学生時代は理系の科目は苦手だったんだけど、奥田の「本当の理科は暗記だけじゃ楽しくないです 『君が君である理由を理解ってるよ』ってちゃんと言葉にして伝えてあげたらこの理科すっごく喜ぶんです」という言葉を聞けていたら、もう少し好きになれていたのかなって感じた。最近だと、文系でも楽しめる物理の本とかも出版されていて、大人になって勉強の面白さに気づくことが多いね。

    E組の努力は報われたものの、カルマと浅野には悔しい結果に。でも、これを機に二人とも大きな成長をしてくれそうで今後が楽しみ。
    「大きな才能は…負ける悔しさを早めに知れば大きく伸びます テストとは勝敗の意味を 強弱の意味を 正しく教えるチャンスなのです」という殺せんせーの言葉も学生時代に聞きたかった一言。勉強の意味や面白さにもっと早くから触れて、考えていられたらなあ。

    A組との賭けで勝ち取った沖縄リゾートでの合宿!南国を満喫しつつも、殺せんせー暗殺の集大成を見せつけることに。最初のバラバラだった暗殺から比べると、すごい成長をしてるよね。仕留められはしなかったものの、殺せんせーの奥の手を引き出すことに成功したE組。ただ、殺せんせーを追い込んでしまったがゆえに、E組は窮地に立たされる。本物の殺し屋との戦い。烏間の指揮のもと、それを打ち破ることはできるのか。

  • 成績が全ての椚ヶ丘中学校。落ちこぼれクラスと言われていた3年E組は「殺せんせー」の秘策と生徒の頑張りにより、特別夏期講習参加の権利を得る。画して沖縄離島リゾート2泊3日暗殺旅行が始まった。

  • かつて進学塾で教鞭をとったものとして(要するに塾講師のバイト)、
    テストのエピソードには最高に共感した。
    何故試験があるのかわからない、自分は頑張っているはずなのに成績が上がらない、ペーパーテストは詰め込み教育を助長して人間性を損なうので推薦入試をもっと増やすべきだ!と言う人はぜひ一読して自分を省みて欲しい。

    ただし、いるまんがについては二言言わせて欲しい。
    狭山市民は小学校の社会科で狭山茶の生産量を教わっているので、
    入間市民と狭山茶について争うことは無い。
    また、地元では狭山茶のペットボトルが販売されている(新宿区内でも確認)。
    斉木は150円とアポートするならお~い何とかだの綾何とかだのではなく、それらとするべきではないのか。

  • 8:27.05

  • 期末試験をE組らしく裏を突いた戦い方で乗り切った一同は、殺せんせー暗殺のために南の島へ乗り込む。だが結局、殺せんせーの方が一枚上手で、しかもそこに第三の人物による横やりが入って大ピンチ!?さぁ、今度はどう乗り切る?実戦開始!!スナイパー二人組好きです。5教科最強の家庭科(笑)

  • テストで学年1位を6人が取り、A組に勝ったE組は景品として沖縄離島リゾートに行くことになって、ミヤマクワガタを捕まえたり、死神の存在を知ったりして、リゾートへ行ったところ、殺せんせーをあと一歩のところで暗殺を逃してしまい、そこへ来て謎の勢力から殺せんせーを渡すように人質を取られてしまい、抵抗を試みる話。
    斉木楠雄と茶道をする話。

  • 話数と題をメモ。

    第53話 5教科の時間
    第54話 挫折の時間
    第55話 終業の時間・1学期
    第56話 いきものの時間
    第57話 策謀の時間
    第58話 島の時間
    第59話 決行の時間
    第60話 異変の時間
    第61話 伏魔の時間
    特別読切 殺せんせーvs斉木楠雄~入間市最終決戦Ⅱ~
    第1回ヌルヌル黒板アート選手権結果発表
    4巻連続特別企画 暗殺教室×SCRAP『パズルの時間』

  • クワガタのアルビノは、目だけに出る。

  • やるべきときにやらないやつは存在価値を失っていくって、色々な場合に言える話だよなと感じる。

  • こんなテスト問スターの表現の仕方初めて…!!

    生徒たちの決死の暗殺、すごかった

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著者プロフィール

松井優征(まつい ゆうせい)
1979年生まれ、埼玉県出身の漫画家。2001年に「ラビングデッド」で第51回天下一漫画賞審査員特別賞受賞。
2004年に 「魔人探偵脳噛ネウロ」で第12回ジャンプ十二傑新人漫画賞準入選。同時に漫画家デビューを果たす。テレビアニメ化もされた代表作の一つとなる。
2012年、『週刊少年ジャンプ』31号から『暗殺教室』を連載開始。恩師を殺すことが最終目的、という設定から極めて高い人気を誇り、アニメ化、実写映画化される大ヒット作・代表作になった。

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