終わりのセラフ 4 (ジャンプコミックス)

  • 集英社
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本棚登録 : 1350
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088708973

作品紹介・あらすじ

吸血鬼との新宿攻防戦、貴族を相手に苦戦するグレンのチーム。圧倒的力を前になす術なく敗北を喫してしまうのか…。そこに駆けつける優一郎は、鬼刀・阿朱羅丸を引き抜き敵に斬り付けるのだが、その相手とは!?

感想・レビュー・書評

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  • 良い

  • 真実は自分で見つけてね、か。
    騙し騙され騙し合い。
    スケールが大きいのか小さいのかわからない。

  • やっと物語が動いた!

    早々にグレンとミカエラが戦う展開に!
    加勢したフェリド、やっぱり位を持ってるだけあって強いね!
    それに比べてグレン弱すぎない?
    いくら速さで勝てないと言っても、豪語してるわりにはあっさり負けを認めるのもなんだかなぁ…。
    力増強の薬の説明があって、すぐにその効果に頼る流れも、う~ん…。

    優一郎とミカエラの再会が早々に!と思ったら、グレンに攻撃していた所に現れた優一郎に油断したミカエラに彼の刀が貫く…!
    うーん、セリフ、文字にした時の"音"がわざとらしく見えるんだが、狙ってるの?

    優一郎がミカエラに固執する以上にミカエラの優一郎に対する固執の方が大きいよね。
    フェリドに優一郎をお姫様呼ばわりされてたけど、ミカエラ自身も優一郎をお姫様抱っこして逃げようとしてるし(笑)
    優一郎の人間じゃない部分が暴走を始める…最初の頃に言ってた、何か混じってるってやつ?

    深夜や暮人といった、少し上の階級持ちさんも出てきて、それらしい戦闘も展開されて面白かったよ!
    もう少し見ていたかったけど、吸血鬼側も柊家を主とする人間側にも一目置いているってことなんだね。
    フェリドのパートナーって誰だろう?

    優一郎とミカエラ…考えてることは同じ、お互いを『救う』こと。

  • 新宿で繰り広げられる激闘、遂に出会ってしまう優一郎とミカエラ、そして優一郎の中から表れた謎の力……
    ほぼ戦闘描写ばかりの内容であるけれど、物語のターニングポイントとして充分に機能しているように見えた

    特に突然の再会に動揺し続ける優一郎とミカエラの様子があまりに痛々しい。
    そもそも優一郎はミカエラが活きているとは思っていなかった。だから動揺しつつも喜んでしまう
    ミカエラは戦場で優一郎に出会うとは思っていなかった。だから何が何でも優一郎を連れ帰ろうとする
    敵対する陣営に所属する二人の行動は戦場においてイレギュラー。優一郎の動揺に始まる不注意は仲間を危険に晒してしまうし、ミカエラの行動は吸血鬼にあるまじきもの。更に二人は別れてから別の生き方をしていたためにかつての家族としての絆と同じくらい優先するものが出来てしまった。優一郎は家族以上の存在である仲間を見捨てられないのは悲しいね

    優一郎の中に潜んだ人間ではない部分、優一郎に特別な感情を持ち始めるシノア、暗躍するフェリド。気になる要素が次々と出てくるね

  • ミカと優が再開。
    人間は優たちを使って人体実験している?
    鬼の力が暴走。

  • 優一郎とミカエラとの接触。

    なんか便利な薬の登場と、よくある時間制限。
    目新しさがない。

    優一郎の変化は何が起こったのか?
    救われべき存在は、人間なのか吸血鬼なのか…?
    それだけが気になる。

  • 読みたかった展開きたー
    3巻までは印象に残らないストーリーだったのが、一気に面白くなった〜!
    人間側が正義って感じでもないのね。続きが気になる。鬱展開になりませんように、、、!

  • ミカと優ちゃん再会。
    おもしろくなってきたぞー。

  • やっぱここの展開は、何度読んでも良いですねー

  • これまで解説役だったシノアが凄くヒロインっぽくなりましたね。そして優一朗とミカの対面が熱い。ミカはミカで吸血鬼の意見が正しいと思っているようです。日本帝鬼軍側にも何か秘密がありそうで、今後の展開が楽しみです。

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