るろうに剣心 6 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088715063

感想・レビュー・書評

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  • 前巻に出てきた石動雷十太、真古流を唯一正統の日本剣術として再興するという理念は立派であったが、その達成のためには、師匠と仰ぎ、慕ってくる由太郎をも金づるとして利用する非道の人物であった

    雷十太の剣により右腕の腱と神経を切られた由太郎は、二度と剣を持てない身体に
    由太郎から剣術を奪った代償を払わせてやると立ち上がった剣心

    剣心の飛天御剣流抜刀術 vs 雷十太の真古流飯綱と飛飯綱の連携攻撃

    よく次から次へといろんな技を考え出すものだ

    由太郎は、治療と医術を学ぶためドイツへ
    いつのまにか芽生えた由太郎と弥彦の友情が微笑ましかった

  • 短い期間で雷十太のキャラ像が一気に変わった。
    しかも、悪い方に…

    左之助の番外編の月岡は、これからも登場してほしい。

    読切は不要。

  • 面白い

  • 雷十太斃され終了。由太郎は片腕を怪我し、海外へ。

    番外編「左之助と錦絵」赤報隊の友人で今は錦絵師になっている月岡津南と左之助が再会。政府転覆を計画する津南は左之助に協力を求めるが…。

  • 弥彦と由太郎の友情ね。泣きました

  • 5ー6巻は、弥彦・左之助の番外編はそれぞれ面白かったが、本編の雷十太編はイマイチ。

    ■雷十太編
    ・明治になって腑抜けた剣術の今後を憂いて、殺人剣のみを正とする真古流を興すことを企てる雷十太さんが敵。
    ・塚山由太郎という弥彦のライバル的な少年登場。父は元下流武士、維新後は刀の目利きの腕を頼りに刀剣商として財を成す。物語上では「ペコペコして金儲けに走る情けない父親」ということになっていたが、そういう柔軟さ、良いと思うけどな。

    ■弥彦番外編
    ・弥彦は剣心みたいな逆刃刀を買うため赤べこでバイトする。稼いでてエライ(笑)。同じく赤べこで働く燕ちゃんのことが好き。

    ■左之助番外編
    ・元赤報隊隊士の月岡さんが、今は人気絵師。いろいろあって最後は絵草紙新聞を始める。

  • ⚫︎雷十太編完結。由太郎は腕が不自由になり、ドイツへ…
    ⚫︎左之助と月岡津南(元赤報隊准隊士、月岡克弘)の番外編。最後の隊長の絵の、表情がなんともいえないです。

  • 偽物

  • 由太郎が師と慕う雷十太への想いが、哀しくもありやるせなくもあり。由太郎の真っ直ぐな気持ちがよかった。
    月岡の長い復讐心もなんだか共感できるわ。

  • 古流武術の復活を目指す首領の後半のダメッぷりが半端ねぇ。狂気が小さくて、品性も低いってなぁ

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