SLAM DUNK 4 (ジャンプコミックス)

著者 : 井上雄彦

• 集英社 (1991年8月7日発売)

感想・レビュー・書評

[ももチョビママさんの感想 · 2024年1月12日]

赤木主将を中心とする湘北にとって初めての練習試合
相手は前年度県ベスト4の陵南高校

前半は陵南の主将魚住が鬼神のようなブロックショットを連発
さらに超高校級プレイヤーの仙道のシュートを打つかに思わせておいての目も覚めるようなアシストパス

ベンチスタートの花道は、陵南の監督に反則技でテクニカルファウル
あっちでチョロチョロ、こっちでチョロチョロ
緊迫した試合のいい息抜きとも言えようか
何度も「座っとらんか」と怒鳴られる始末

残り時間9分、点差は7点のところでついに負傷した赤木に代わって花道登場！
口ほどもなくガチガチに緊張する花道だったが、流川の蹴り一発で目覚めたか！

だんだん興が乗って、熱くなってきた、読むスピードもどんどん上がる
単純に服を着せたような桜木花道、そろそろ本領発揮か

[にゃんこさんの感想 · 2023年6月12日]

＃27～＃35収録。
試合が始まった。
バスケのルールって中学時代に体育の時間に習った知識しかないのでついていけるか心配でしたが、ちゃんと解説が入るのでわかりやすいです。この巻はほぼ前半。当然ながらか、前半の前半は陵南優勢で、仙道のプレーをきっかけに赤木と流川が燃えはじめて点差を縮めて前半終了。

しかしよくある光景とはいえ、ナメてたチームが意外と強かった時の監督の反応って…怒るのわかるけど、焦り丸出しでかっこ悪、って思ってしまいました。

この巻の終盤でついに桜木出場。
なんか流川、実はおもろいキャラ？というか、ヒロアカの轟くんぽい？

[ホンマさんの感想 · 2023年2月21日]

陵南戦かなり面白い。
流川と仙道、赤木と魚住のマッチがより面白さを増している。
そして、桜木花道の味方敵構わず、礼儀正しくないのが読んでいて気持ちが良い。
残り時間で桜木がどこまで頑張れるだろうか。

[うううさんの感想 · 2022年12月18日]

話が入り組んでいなくていい。シンプルな方が好きなのかも。

[あかっぴさんの感想 · 2022年12月11日]

陵南との練習試合に出場する花道。がんばれ！

[moti0314さんの感想 · 2022年10月1日]

この時には仙道は花道の素質を見抜いてるのね。

絵が初期の頃。ここから更に躍動感とか出てくるわけですごい。

[無垢野タイラさんの感想 · 2022年8月28日]

試合に出ていないのに、花道が目立ち過ぎる　笑

[小糸希佐さんの感想 · 2022年8月14日]

仙道がいち早く桜木を認めるのがいいね。

[Double-Kさんの感想 · 2022年8月11日]

一応そんなに弱くないってことになっているけど、それでも陵南のペースダウンが激しすぎないかい？と、今読むと思ってしまうな。

[remy147さんの感想 · 2021年8月15日]

ついに陵南との練習試合が始まった。スターティングメンバーに選ばれなかったため、花道の出番は全然なくて、イライラが募るばかりだった。後半になって、やっと花道の出番が来たが…。
陵南は確かに強いですが、湘北も負けていません！特に、ゴリと流川君の活躍ぶりがすごいです！そして、桜木君が練習試合でどのような活躍をするのか気になるところです。

著者プロフィール

1967年生まれ、鹿児島県出身。北条司氏のアシスタントを経て、1988年『楓パープル』でデビュー。 90年から連載を開始した『SLAM　DUNK』は累計1億部を超える大ヒットとなった。98年より「モーニング」にて宮本武蔵を描いた『バガボンド』を大人気連載中!!　車椅子バスケを描いた『リアル』は「ヤングジャンプ」にて不定期連載中。

「2014年 『バガボンド（37）』 で使われていた紹介文から引用しています。」