SLAM DUNK 16 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088716268

感想・レビュー・書評

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  • 決勝リーグ第二ラウンドを週末に控え、1年vs 2・3年の5対5

    負傷した足首に不安が残る赤木のバックアップのためセンターを務めるであろう桜木
    パスミスした自信回復と現時点での課題を自分自身で気付かせる安西監督の心憎い企てだ

    何としてもゴール下のシュートを身につけオフェンスに参加させなければ
    赤木直々の特訓、早朝・昼休み・練習後と毎日600本の
    シュート練習
    いつも文句と大口ばかり叩いていた桜木、今度ばかりは
    自分に課せられた役割の重大性に気付いたようだ

    湘北120 - 武里 81
    と難なく勝ち、まずは1勝を勝ち取る

    陵南vs 海南
    陵南の得体の知れないフォワードのプレイに会場が目を奪われる
    さらに陵南・PG仙道の絶妙なボールコントロール、ノーマークの味方を見つける才能、パスセンス、視野の広さ、ゲームメイキングの才能、どれをとっても申し分のないポイントガード

    勢いに乗る陵南が海南に10点差をつけて前半終了
    しかし海南も清田の一発で流れが変わり、牧、神の活躍で、両チーム一歩も引かない試合展開
    海南 56 - 陵南 61

    さて勝利の行方はいずれに?

  • しばらく止まっていたけど、久しぶりに続きを読みはじめた。
    何巻か忘れたけど、「バスケがしたいです」って、主人公の台詞じゃなかったんやな…その辺りから、ヤンキー漫画からバスケ漫画へと変わってきた印象…
    16巻は、陵南の田岡監督がちょっと良かった。フクちゃんの過去の無期限部活停止の原因となった事件について、フクちゃんの態度不良を責めるのでなく、自分の指導ミスだと認識しているところ。(今なら、そもそも叱って伸ばそうという発想にならないかもしへんけど、その辺は時代かな…)
    あと、高頭監督(え、頭が大きい設定やから、高頭…?)が「田岡先輩」って呼んでるのも良い。高校時代のたった一歳差の先輩のことは、大人になって精神的には対等になっても、ずっと「先輩」って付けて呼ぶんやなー。
    表紙の桜木花道がかわいい。

  • 「初心者としてバスケ部に入部して以来、ドリブル、パス、リバウンドなどの地道な基礎練習を続けてきた桜木。その彼にとってシュートの練習は楽しかった」

  • 海南戦の後は、海南と陵南の対決があります。

  • 海南戦での痛恨のパスミスのけじめとして、坊主となった桜木花道。決勝リーグ第2戦へ向け、気合いも新たに強化練習を開始した。それは、ゴール下からのシュートを3日で修得する事なのだが…。

  • 花道のゴール下シュート特訓。海南対陵南。フクちゃん公式戦デビュー。

  • 決勝トーナメント戦なのに、あっさり終わる武里戦。
    てっきり、陵南高校の試合では出場できなかったつわものが登場! とかいう展開だと思ったのだけれども。福田って人が武里の人間だと思ってた。

  • 花道の練習シーンはほのぼのする

  • 漫画読んで初めて泣いたのがSLAM DUNKでした。
    全巻通して大好きですが、16巻の表紙が大好きなのでここにレビューを書きたいと思います。

  • 花道が裏で努力してくる巻かな。
    メインは海南vs陵南。表紙の通り。
    得体の知れない男、陵南の福田もお披露目。

    でも花道の追い込み練習はすごいです。
    普通こんなにできないです。
    さすが、「気合と才能が同居する男・桜木」!

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著者プロフィール

1967年生まれ、鹿児島県出身。北条司氏のアシスタントを経て、1988年『楓パープル』でデビュー。 90年から連載を開始した『SLAM DUNK』は累計1億部を超える大ヒットとなった。98年より「モーニング」にて宮本武蔵を描いた『バガボンド』を大人気連載中!! 車椅子バスケを描いた『リアル』は「ヤングジャンプ」にて不定期連載中。

「2014年 『バガボンド(37)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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