惑星をつぐ者 (ジャンプC)

  • 集英社 (1996年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ) / ISBN・EAN: 9784088720333

感想・レビュー・書評

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  • この人の短編集とか、発売されてほしい。
    ジャンプで読切掲載された「ブギーブック」とか、また読みたい。

  • 力任せの漫画って最近減ったよなって思ったら是非読んでいただきたい。

  • 惑星をつぐ者 (ジャンプコミックス)

  •  デビット・ブリンの知性化シリーズや眉村卓の文明考など、銀河系に多数の知的生命体が競合し、覇権を競う世界観の中、地球人が特異な位置を占める・・・というタイプのスペースオペラ。
     昔少年ジャンプ連載時に読んでいて、強く印象に残っていたが作者、タイトルなど忘れていた作品をようやく特定、入手。
     連載時ももう終わり?と思ったが、9週で打ち切られながらもマニアからその完成度が高く評価されている。

     厳しい自然の中で生きるにはあまりにもひ弱な肉体しか持たぬ人類は、強靭な肉体を持つ銀河列強種族の奴隷として細々と生きている。しかしその人類種の中に、全宇宙で最高の賞金をかけられた犯罪者がいる・・・
     惑星を一つ、自分の家族も含め全住民を虐殺して滅ぼしたその男の名は バラダット・ナイブス。彼の肉体には、強靭な肉体を持つ異星人と互角に戦う事ができる、自在剣(スパイラル・ナイフ)と呼ばれる武器が宿っていた。かつて銀河を支配し、今は滅びた古代種族が使った武器だという。

     卑劣な犯罪を憎む 高貴な精神を持った戦闘種族クレイムの戦士が彼を追う・・・

  • 星野さんの「星を継ぐもの」を読んだら、久々に読みたくなって再読。

    ジャンプで打ち切りの憂き目にあった漫画ですが、
    そんな事を感じさせないくらいに、物語として成り立っています、、何より面白い。

    スペースオペラに分類されるのでしょうか、ハインラインなどを彷彿とさせられました。
    ”進化”の可能性を垣間見て、そして、”希望”を失わず。。

    惰性で続けるのが物語ではない、そう感じ始めた頃に出会った一冊です。

  • ジャンプでハードSFをやり、玉砕した意欲作。自在剣(スパイラルナイフ)欲しかった。

  • 週刊少年ジャンプにおいて9週目で打ち切りの憂き目にあっていますが、オモロいっす! SF好きでない人にもオススメ(現にワシがそうだから)

  • 週刊少年ジャンプで連載された「伝説的」なスペースオペラの
    マンガ。
    9話という少ない話数ながらも上手くまとめられている。
    スパイラルナイフは漫画史上最強の武器?
    この作者の単行本未収録の読みきり「ブギーブック」という作品も大変面白い。
    最近の活動は、ビックコミックスペリオールで「楽園ディール」を短期集中連載、など

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