レベルE 1 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.04
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本棚登録 : 4080
レビュー : 558
  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088720715

感想・レビュー・書評

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  • 冨樫作品の中で一番好きな作品。
    ただ単純に面白いと思うシリーズの一つです。
    また、絵の密度や線がその時々の作者の気分?や状況に即してかなり変化していた印象が強いので…そのデザイン的な不安定さも含めて好きな一冊。

  • 私の殿堂入り漫画です。
    漫画とは思えない緻密さ。

  • SFコメディ。3巻完結でこの完成度は素晴らしい。富樫センセイの作品を初めて読みましたが、思わず「天才だ…」とつぶやいてしまった。
    どうしてもバカ王子のインパクトが強いけど、周囲の登場人物も何気なく成長していて、王子不在の回も物語がちゃんと成立している。泣ける、笑える、驚く。感動の基本パターンを一通り味わえる。
    好きなのは王子を出し抜いた唯一の人物、ルナ王女。いい夫婦だな。

  • 「あいつの場合に限って常に最悪のケースを想定しろ。奴は必ずその少し斜め上を行く!」

    乱歩でドグラでマグラな漫画家・冨樫義博 の真骨頂。
    染色体治療、UFO、UMA(ごっついキモい)、精神病...
    連載当時、週刊少年ジャンプで連載されていたのが本当に不思議です。

    野球部の話が好きです。
    カラーレンジャーは例外漏れず、黛萌えです

  • 改めて読み返しても楽しすぎる。
    絵のタッチもこの頃が最高ではないだろうか。

    何が他のマンガとの間にこれほどの差をつけてしまうのか思案したが
    キャラと設定の作りこみ。結局これに尽きると思う。

    『ONE PIECE』の尾田先生が、話の骨格を固めた上で、ハイテンションでもってどんどんと話を盛り上げ
    自然にキャラが動いていく、そのダイナミックさで魅せる感じなのに対して
    冨樫先生は逆。何回も何回もシミュレーションをしてバランスをとってキャラと設定を確立。
    考え抜かれた箱庭の中でキャラの一挙一言までそのキャラらしい、緻密さで魅せる感じ。
    前者が足し算、後者が引き算。そんなイメージ。
    前者が走りながら描いてるのに比べ、後者は止まりながら描く(笑)。制作スタイルの違いも致し方ないように思う。


    驚いた再発見は、「結婚」編も「蟲」編もたった1話の短編だったってこと。
    特に結婚編は、このページ数(40ページ弱)でこの密度、勝てません。
    そして蟲編のラストは映画『レザボア・ドッグス』のオマージュなんだね。今まで気付かなかった。

    そして、「カラーレンジャー」編は『HUNTER×HUNTER』の「グリード・アイランド」編の習作だし
    同じく「女王」編は「キメラアント」編に繋がっていることも知った。
    カラーレンジャーは尻切れトンボな気もするが、グリード・アイランドはまさに至高。


    しかし今書いてて思ったが、本作の面白さを書き表すのは非常に難しい。
    例えば

     ――地球には既に多数のエイリアンが暮らしている。それを知らないのは地球人のみ。
     地球人筒井雪隆はひょんなことから、最高の頭脳と最低の人格を持つドグラ星第一王子と知り合う。
     この出会いをきっかけに、エイリアンが引き起こす様々な事件に巻き込まれるのだが……

    今適当に書いた紹介分だが、こう書くと何てつまらなそうなんだ。

    これにもう一つ捻った設定と、「能力」概念と、3週目に登場するライバルをぶち込めば量産型ジャンプ漫画のでき上がり!
    王子のキャラ設定も、ただの毒舌人情家か、または本当に笑えないただの悪になってたりね。

    才能も華もないのなら、煮詰めるだけ煮詰めたらいい。
    どこまでも笑える、そして自然と好きになる、そんなバカ王子を描き切れる作家がもっと出てきてほしい。

  • このマンガはすごいよね。

  • こんなに美しく女性を描ける漫画家は少ない。
    横顔の哀愁とか、溌剌とした表情とか、服装と性格の一致する感じとか、様々な場面で魅力的なキャラクターがいる。

    冨樫先生はもともとラブコメ主体の作家なんですよ。幽遊白書のころのジャンプには電影少女が載ってたから、持ち味が発揮できていませんでしたが。
    レベルEでは、やはり恋愛要素ふんだんに入れてますね。読んでいて楽しいし、温まる気がします。

    「バトルポカリ!」
    「好きな子の名前言ったら想いが減るのか!呪詛師かてめー!」

    一生忘れないセリフ。

  • 冨樫作品の最高傑作だと思っています。特に好きなのは蟲の話と姫の話。いやあ面白い。

  • 宇宙人も悩んでる。それだけでなんだか愛おしい。

  • 作者の頭の中を覗いてみたい。技巧だけじゃ出せない面白さ。
    今まで知らなかったんですが、名作ですねこれは。
    三冊というボリュームがまた、ちょうどいい満足感。

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