地獄甲子園 3 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.52
  • (15)
  • (9)
  • (43)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 132
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088721385

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • クソ最高

  • これがかの有名なの地獄甲子園。どうやって思いつくのか、面白かったけど、けっこうグロい。

  • 物語という既存フォーマットに対してどこまで不誠実でいられるかをひたすらに実験しているような漫画であった。どこで終わってもいいような気もするけど、続くなら続くでこちらとしても延々と読んでいられるうんこ味の金太郎飴構造。

    よく「まじめに読むのが馬鹿らしくなる」などというけれども、この漫画はむしろ画太郎先生のまじめになんか読ませてやらねー!という明確な意志の元に描かれていた。

    さっきどでっ腹を突き破られて死んだはずの男が次のコマでは普通になんの説明もなく生きてセリフを喋っているようなシーンばかりなので、どんなにまじめに読もうと思ってみても、結局はへこたれて「これはもうそういう漫画なんだ」「考えても仕方がない」「受け入れる他にできることはなにもない」とある種の悟りを開いて読み進めていくしかなくなってしまう。

    コピーを多用した前後不覚のループ構造も手伝って、なんだかお釈迦様の手の中で転がされているような気持ちになったが、むしろそのわからなさが心地いいような気がしないでもないような感じがなくもない雰囲気。

  • 三巻の内容がまさに外道!

  • 最後まで野球やってねえ。

  • アストロ球団や逆境ナインなど、野球を題材にしたギャグっぽい作品は数あれど。
    ここまで、残虐でバイオレンスな作品はないんじゃないかと思います。

    だってフライを補給した選手が突如として爆発するんですよ!!

  • もはや野球漫画の表紙とも思えない地獄絵が目を引く最終巻。
    試合が凄惨の度を増していくにつれ、ただでさえアレなのにどんどんラフになっていく絵柄。
    突如なかったことにされてしまう第2部。
    そして前代未聞の結末。
    いろんな意味で開いた口がふさがらない、世紀の傑作をじっくり味わってもらいたい。

全7件中 1 - 7件を表示

漫☆画太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×