ONE PIECE 1 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社 (1997年12月24日発売)
4.15
  • (2676)
  • (802)
  • (1799)
  • (35)
  • (11)
本棚登録 : 13039
感想 : 1350
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088725093

作品紹介・あらすじ

時は大海賊時代。いまや伝説の海賊王G・ロジャーの遺した『ひとつなぎの大秘宝』を巡って、幾人もの海賊達が戦っていた。そんな海賊に憧れる少年ルフィは、海賊王目指して大いなる旅に出る!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 小学生でそろばん塾通いだった頃
    待合室のボロボロのジャンプで
    初回を読み
    「コミックスが出たら買おう」と
    はじめて買ったジャンプコミックス
    (その頃は単行本は買ったことなくて、漫画はコロコロかボンボンか小学◯年生か、図書室の手塚治虫くらいだった)
    よくわからない自信満々で海賊王を目指す少年にワクワクした。
    王道で、何度も面白かったり感動したりして
    鳥肌が立ったりしてた。

    麦わら海賊団は
    いつのまにか強くなり過ぎてて
    繰り返しの繰り返しにしか見えなくなってきた。

    弱いまま大人になって、
    おっさんになっていく自分と違い

    ルフィ達は傷を負いながらも
    そんなに変わってない。ただただ強い。

    船だけどっか別の場所に旅立ってしまったような寂しさ、そして本編よりコラボ商品ばかり見かけるようになり…講読を断念

    長期連載過ぎるのも、どうなんかなぁ…

    • ikezawaさん
      あ、最後に一言
      いつも本棚登録への「いいね」
      ありがとうございます。
      (登録へのいいねは珍しいです)
      では!
      あ、最後に一言
      いつも本棚登録への「いいね」
      ありがとうございます。
      (登録へのいいねは珍しいです)
      では!
      2020/08/22
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      ikedazuさん
      早く感想書いてねーと言う感じの無言?のプレッシャーだったりして、、、
      ikedazuさん
      早く感想書いてねーと言う感じの無言?のプレッシャーだったりして、、、
      2020/08/22
    • ikezawaさん
      いえいえ^_^
      いえいえ^_^
      2020/08/22
  • 若い頃に読んだときはクソほどにも面白くなかったのだが、今読むと無茶苦茶面白かった。涙脆くなったのかな。

  • 時は大海賊時代。いまや伝説の海賊王G・ロジャーの遺した『ひとつなぎの大秘宝』を巡って、幾人もの海賊達が戦っていた。そんな海賊に憧れる少年ルフィは、海賊王目指して大いなる旅に出る!!ルフィを助ける為に片腕を犠牲にしてでも助け出すシャンクス。ルフィとシャンクスの別れのシーンは印象的に残ってます。シャンクスの大事な「麦わら帽子」を受け取るルフィ。アビルダの船で海軍志望のコビーと知り合い、世界一の剣豪を目指すゾロと出会う。ゾロの回想シーンはうるっと来ます。コビーは海軍入隊。そして次の町でナミとバギー登場。

  • 初めて読んだ時、コレは来るぞっ!って思った記憶があります。
    そんな感想がはるか昔になるほどの長期連載となって私も見る目が合ったんだなって思ったりしたりしなかったり。

  • 何度目かのONE PIECE再読の旅。
    ルフィ出発、コビーとの友情、ゾロ参入の第1巻!

    見せ方がうまいなあ~!
    シャンクス…腕が…!のシーンの痺れ感!
    ゾロの三刀流で海軍全員の動きを止める大ゴマ!
    コビーとの別れの粋な感じ、
    ナミの鮮やかなお手並み、

    おもしろい!最高のエンターテインメント!

    そして、再読だからこその
    「そして少年の冒険は10年後のこの場所から始まる」
    ってゆうモノローグにしみじみ…
    ああ、兄ちゃんたち、ルフィは大きくなりました…
    ルフィのコビーとの会話の中での
    「おれがなるって決めたんだからそのために戦って死ぬんなら別にいい」
    当時はなにも感じなかったこの言葉にも熱さが宿る。


    再読、いいですね!

  • 王道海賊漫画です。
    仲間を集めていく展開や主人公たちの成長など王道ですがしっかり楽しむことのできる作品です。また長期連載ですがしっかり話が完結へと向かう感覚があり良いと思います。
    巻数は増えてきていますが、どんな方にもおすすめできる漫画だと思います。

  • 誰もが知る人気作品だけれど、10代のときに読んだ以来敬遠してきた。あまのじゃくだから。
    27歳のいま読み返してみると、あまりのすばらしさに驚くとともに、感動さえ覚える。すばらしさとは、ストーリーや設定の作り込み、キャラクターの生きて動いてる感、エピソードもふつうに面白くて読んじゃう、浅い読者も長年のファンも楽しめる仕組みになってる。とかとか。いろいろあるんだけど、何より漫画を通して伝えたいメッセージがあるってこと。大人になってしまったわたしでもハマっちゃうわけだ。いちいちさけんだり、泣きそうになったりしちゃうわけだ。

    昔読んだときは好きなキャラクターはゾロ一択だったのに、今はみんな好き。ルフィが好き。尾田栄一郎が好き。いやー、こんなにハマるとは。笑。

  • 大海賊時代の幕開け!

    久しぶりに1巻から再読。
    やっぱりワンピースはおもしろい。初期のほうが
    個人的にすごく好きなのでわくわくするっ♡

    ルフィの憧れで目標の人だけあって
    シャンクスは今も昔もほんとにっこいい。

    偉大な男シャンクス、非道な女アルビダ、
    コビメッポの出逢い、斧手のモーガン、
    ゾロの信念の少女くいな、剣豪を目指す男ゾロ。

    ゾロとルフィの信頼は始まりからかっこいい。
    ゾロが血に飢えた野犬のように賞金首をかぎまわり、
    海をさすらう人の姿をかりた魔獣、海賊狩りのゾロ
    と呼ばれてたなんて、すっっごい懐かしいっっ。

    そして、ナミの登場。
    やっぱり1巻すごいなぁと改めてワンピースの
    魅力を再発見。悪役キャラさえも魅力的で
    殺してしまうことが討伐じゃないところも大好き。

    またどんな新しい魅力やヒミツを発見できるか、
    何度目になるのか分からない今回の再読の旅も
    すごくすごく楽しみっ。いいなぁ、冒険!!

  • おく場所がないから読みたくてもずっと我慢してたのに
    ブームに我慢できず手を出してしまったワンピース。
    去年後半位から読み出した。

    最近、最新刊まで追いついて一通り読見終わって
    熱も落ち着いたけど空島位まではもうほんとに夢中で
    ルフィの夢見るくらい楽しかった。

    わくわくするってこういうことなんだな、って体感できるマンガ。
    皆がいいって言うものにはやっぱりそれなりの価値と理由があります。

  • 初のワンピース1巻!もう1巻から20巻くらいまではいつも無料で読ませてから新規ファン入れてった方が良いんじゃん、と思えるくらい、古典中の古典なのだろう。

    突発的な銃撃での殺人があったり、下手したら「切り株」描写も期待できたり、と結構暴力シーンも攻めていると感じた1巻だった。

    主な登場人物: ルフィ、シャンクス、ゾロ。
    ・シャンクスは片手を失った。
    ・ルフィはシャンクス達の持って帰ってきた実を食べた。
    ・ルフィは泳げない。

全1350件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

尾田 栄一郎(おだ えいいちろう)
1975年1月1日生まれ。熊本県熊本市出身、九州東海大学中退。A型。絵を趣味としていた父親の影響から、幼少期より絵に親しんでいた。4歳の時から漫画家になることを夢見ていたという。中学時代から本格的に漫画に取り組んできた。
1997年より『週刊少年ジャンプ』で連載が開始された『ONE PIECE』の累計発行部数は国内最高の3億5000万部を突破。「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定された。
1992年下期「WANTED!」で第44回手塚賞準入選(「月火水木金土」名義)。1993年「一鬼夜行」で第104回ホップ☆ステップ賞入選。2006年『ONE PIECE』で日本のメディア芸術100選マンガ部門選出、2012年には第41回日本漫画家協会賞大賞受賞。

尾田栄一郎の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×