- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088725529
感想・レビュー・書評
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土行孫の見せた男気など、なんやかんやあって仲間になった鄧蝉玉たち。そこに襲撃するは趙公明の配下でウイルス使いの呂岳!これまでの金鰲の道士みたくド派手な宝貝ではないものの、搦め手で広範囲に命を奪っていく恐ろしさ。特殊能力バトルマンガでのウイルス使いって対象が無差別だから厄介だよね。
病にかかるリスクをわかっていながら、天祥をすぐに助け上げるところが太公望らしい。病を治す秘策!その鍵がまさかアレとは?!固き意思にて打ち砕かれる病にスカッとする。哪吒が見せる成長も素敵だった。こういうシーンを見ると胸が熱くなるよね。
意味深すぎな妲己と申公豹のトップ会談。妲己の目論見は殷や金鰲島の最深部にも関わってくる様子。そして、申公豹はあの日の約束を守り、崑崙山を下りた太子たちに選択を迫る。殷と周、どちらの味方をするのかと。彼らが持つ宿命と向き合う時が来てしまった。そこからついに人間同士の戦争へと発展していく。太子の選択は何をもたらすのだろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
完全なる殷対周の構図が出来上がった。
姚天君は、十天君の一人目としては、最高にミステリアスな登場の仕方だ。 -
女スパイ・蝉玉の説得に土行孫を向かわせ成功を収め、軍隊を増強しながら朝歌に向けて着々と進軍する太公望らの元に趙公明の刺客である殺人ウィルスを撒き散らかす宝貝使い・呂岳が立ちふさがる。仲間を人質にする呂岳に対して太公望は…指導者でありながら自らも省みない行動する様は策士家らしからぬ行動だがこの姿勢は心地良い。楊ゼンも迅速に汲み取る様になり団結力が強くなってきたなぁ〜としみじみ思う。それに対する金鰲島の仙人は仲違い深刻だが、そう仕向けてるのが妲己だと思ってしまうから妲己の知謀の描写は怖いんだよな。紂王の太子・殷郊の決意・行動は全てが間違いでは無いが読んでいて良い感じはしない…この行動の結末どの様に迎えて、太公望はどう決断するのだろう…
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誰だっけ・・・モグラと結婚したような
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彼女可愛いよね。
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朝歌へと進軍する太公望らの前に、趙公明の召し使い・呂岳が立ちはだかった。病原体をまき散らす宝貝を研究する呂岳は、殺人ウイルスを武器に太公望の命を要求。仲間の命を救うため太公望は…?
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