封神演義 13 (ジャンプコミックス)

  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088726540

感想・レビュー・書評

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  • 趙公明を撃破した太公望たち!それを知った十天君は、亜空間に閉じ込めた聞仲を復活させる。金鰲との和解を目指す太公望。しかし、聞仲が率いる金鰲島は崑崙山完全消滅を狙って総攻撃を仕掛ける!

    金鰲島の真実を知った聞仲。戸惑いもありつつ、大胆過ぎる作戦で崑崙を攻める!古代中国でまさかの艦隊戦?!とんでもない奥の手を出してくる!あんなの食らったらひとたまりもない。さらなる被害を防ぐため、金鰲島のバリア装置を目指して潜入する楊戩。それを迎え撃つ張天君。無限に続く砂漠の空間自体が宝貝。相手を閉じ込める上に、時間が経てば猛スピードで風化する。空間支配系の能力ってハマると即死級だよね。もはや幻だと思いたいほど(笑)

    そして明かされる楊戩の秘密!過去の伏線はここで回収される!こういう展開は少年マンガとしては熱いよね!
    「僕は誰かに好かれる為に戦っているんじゃないよ 僕がみんなを好きだから戦っているんだ」
    楊戩のこのセリフが心に沁みる。揺れ動く楊戩を崑崙山ごと受け止めに行く太公望。どんな出自であっても、築いてきた信頼とは関係ない。

    十天君に崑崙十二仙が揃い、仙界大戦が開幕する!その中で姿をくらました妲己。何かをたくらむ王天君。迫力のあるバトルの陰に潜む闇も気になる。

  • 読了

  • 仙界大戦始まる!

    少しずつ明かされるであろう、十天君と十二仙の力がどんなものか楽しみだ。

  • 仙界大戦編開始。趙公明の封神に反応して動き出す王天君と聞仲。それに対応する太公望と崑崙十二仙という構造がはっきりと出てくる。
    いきなり始まるスケールの大きい動きがまさに「大戦」を思わせるのが良い。
    崑崙側は信頼し合う仲間を金鰲側は誰も信用せずに行動する形がシンプルな対比となっている。

  • ジャンプ・コミックス

  • 第107〜115話収録。
    遂に崑崙山脈と金鰲列島の直接対決、仙界大戦開幕!旧アニメだけでなく新アニメでもこの話メインになるらしいですね。表紙の王天君(おうてんくん)を中心とした十天君の初登場そして聞仲の復活がその幕開け。表紙の彼と聞仲を特に好きなので胸熱ですわ。本編中の描写もだが、109話の見開き扉絵の聞仲は本当に格好良い。また、崑崙山脈では崑崙十二仙も一部キャラを除き初お目見え。一気に登場人物増えたなあ。楊戩の意外な正体も見所だが、太公望と楊戩の信頼関係も良いね。115話ラストの聞仲の台詞も印象的。

  • まさかの趙公明封神!!一方、王天君らはついに聞仲を復活させる。趙公明亡き今、停戦が得策と考える太公望に対し、聞仲の目的は崑崙山の完全消滅だった!崑崙攻略のため聞仲がとった大胆な作戦とは…!?(Amazon紹介より)

  • 新キャラ大量デビュー。あと、直接対決ですね。基本だけど、正体をあらわす系はテンションが上がります。瘟(オーン)!!!

  • 1巻の表紙の太公望とこの13巻の王天君だけが逆さまに描かれています。(ネタバレになるので詳しく話しません)漫画の外っ側にも技巧を凝らす、もはや芸術ですね。

  • 趙公明が封神された事により、十天君が動き始め、聞仲が復活する。趙公明亡き今、停戦が得策であると思い、和解をするべく金鰲島に向かう太公望だが、そこで見た物は…今、思うと最後まで緻密に練られた構成であったというのが良く分かる表紙。通天教主がすげーダンディーなお方だなと初めて分かる巻。十天君の登場、崑崙十二仙の登場と仙人大戦と銘打ってある通りの仙人界の総力戦に突入でバトル漫画として先が楽しみな展開。そして、楊ゼンの正体も明かされて今後が非常に気になる。

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