るろうに剣心 28 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 1211
レビュー : 109
  • Amazon.co.jp ・マンガ (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088727820

感想・レビュー・書評

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  • 読み終わった!
    今まで読んだ少年漫画のなかでいちばん好きかも。幕末絡みだからというのもある(し、読み始めたきっかけはそれだ)けど、「いのちだいじに」な信念や、過去を背負うけど過去に縛られないところなど、胸に響いたしいろいろ考えさせられました。爽やかハッピーエンドなところも満足。
    あと、はじめのほうに強者として出てきたキャラが、後半のさらに強い敵の前に霞んでいくというカカシ先生現象を起こさず(ってNARUTOもまだ最後まで読んでないけど)、初期メンバーが最後まで活躍してくれるところも良かった。
    読んでいる途中は、この人なんか好きになれないなーと思うキャラもいたけれど、いま振り返ると、なんだかんだ言ってみんな好きかも、みたいな気持ち。甲乙つけがたし。


    ■雪代縁の復讐
    ・雑魚戦おわって、縁登場。ただの敵討ちじゃなくて生き地獄を味わわせるということで、薫をさらってしまう。
    ・と思ったらなんと薫、殺されていた。葬儀も執り行われる。剣心、崩壊。失踪。落人群(らくにんむら)で発見される。
    ・敵討ってやろうぜと左之助など訪れるが、脱け殻状態。左之助、去る。
    ・操と蒼紫、京都から到着。蒼紫、薫の死を不審に思い調査し、遺体が偽物であることを突き止めた。薫生きてる!蒼紫vs外印で蒼紫の勝ち。
    ・斎藤から情報をもらったりしながら、操&弥彦の若者コンビ、薫と縁の居場所探す。
    ・で、それはまだ見つからないんだが、鯨波が暴れだしたのを弥彦が食い止めようとする。燕ちゃんが、弥彦を助けてくれと、落人群へ剣心を呼びにいく。敵討ちは響かないけど助けてくれは響いた。剣心復活!鯨波vs弥彦&剣心。最後は弥彦が説き伏せて勝利。
    ・薫、縁のアジトで目を覚ます。縁の様子から、縁は姉を殺されたトラウマで自分のような若い女性を殺せなかったと気づく。心の傷につけいる作戦で、食事の用意などしてあげる薫。
    ・縁は、自分の率いる武器輸出マフィア軍団を、人誅のために作ったので、それさえ済めばナンバー2だった呉黒星に譲るつもりでいる。斎藤はこのマフィアを捕らえるのが警部補としての使命なので、薫救出は目的ではないがこのアジトを突き止め、潜入予定。

    ■左之助復帰
    ・信州の故郷にふらっと帰った左之助。赤報隊に入ると言って出てきたぶり。父と、妹と弟がいる。故郷の村が維新政府に乗っ取られそうだったところを左之助がぶん殴って救う。父とも仲直りするが、維新政府の人間をボコったのは村とは無関係のよそ者だったってことにして東京へ。俺の帰る場所はここじゃねえ!

    ■黒星戦
    ・みんなで縁のアジトへ。縁と黒星も一枚岩じゃないのでいろいろあって、黒星がまず部下の四人組、四星をつれてしゃしゃり出る。
    ・四星vs左之助、蒼紫、斎藤、弥彦。それぞれ善戦し勝利。はっきり言って敵でないほどみんな強いのだが、みんないろいろ良いこと言います。
    ・黒星は縁に一発殴られて退場。

    ■縁戦
    ・いよいよ。高い!とか速い!とか神経が!とかいろいろあるんだけど、結局、人を殺した罪をどう償うのか、答えは出たのか?!という話。縁は、死んで償えと言う。剣心は、死んで償えるとは到底思えないと言う。生きて、目の前の笑顔をひとつでも守る、取り戻す、それに尽きると。
    ・とちくるった黒星が銃を乱射、つい体が反応して薫を守ってしまった縁。違う、俺が本当に守りたかったのは…と絶句、戦意喪失、捕縛。

    ■エピローグ
    ・縁、剣心たちから渡された巴の日記帳を持って失踪、行方不明。あとで落人群にいるシーン。日記帳を握りしめているから、いずれここから去っていくなと言われる。
    ・恵、故郷の会津で医者をするためお別れ。剣心は奥義の会得で体に無理が来ているからあと数年で奥義は撃てなくなるよ、と言いおく。
    ・蒼紫と操、京都へ戻る。御庭番衆の弔いもしにいく模様。
    ・左之助、信州での一暴れが原因で指名手配。海外へ逃亡するためお別れ。
    ・数年後、剣心と薫には子どもが!弥彦は神谷道場の師範代になっていて、剣名轟く感じになっている。

  • ジャンプで連載当時読んでましたが、実写映画のCMを見てると読み返したくなって借りてきました。そして一気読み!面白かったです~♪王道のジャンプマンガって感じが自分はすごく好きですね~

  • 評価は全体通して。
    読み返す度に、好きだな~って思う作品です。

  • 昔読んだときは志々雄のとこですっぱり終わったほうが良かった気した。けど今回読んで思った。必要な話だったと。

    • gregglesteinerさん
      そうかー俺の感性がだめだったのね
      そうかー俺の感性がだめだったのね
      2011/10/19
  • 誰が何と言おうとわたしは薫贔屓なのです。薫かわいいよ薫。「追憶」読むのが本当につらかったくらいに。巴さんもすきですけどね。しかし少年漫画で二人目の妻を持つ主人公ってのもそうそういないんじゃないだろうか。巴さんも剣心も一人目を失って二人目と結ばれたわけだけど、薫だけは剣心一人なあたりもまた複雑な。
    それにしても「弥彦の逆刃刀」を本誌を切り抜いて取っておいた当時の自分を褒めてやりたい。やひつば可愛すぎるだろ。燕ちゃん一筋な弥彦もえ。

    • しおんさん
      やひつば、かわいいですよね!アニメでも「弥彦くん」と「燕」の呼び方好きで弟や妹の恋路(笑)見守ってました
      やひつば、かわいいですよね!アニメでも「弥彦くん」と「燕」の呼び方好きで弟や妹の恋路(笑)見守ってました
      2015/11/13
  • 白梅香の色香が、この作品を少しだけ大人向けにしていたと思います。あの辺りは賛否両論ですが、個人的にはエロくて良かったです。

    @深い怨恨を以て付けられた傷は消えない。
    @浮力と重力の拮抗する0地点で全身をしなやかに使い空を蹴ることで、二度跳びあがれる。
    @物体には衝撃を緩和するための反発があり、これが力の伝導を妨げる。刹那に二度叩くと、二度目で純粋な衝撃を伝えられる。

    じつにおもしろい作品でした。
    剣心を信じ切った弥彦を称えた比古清十郎の仁王立ちシーンはいまだに色あせない。

  • 名作。
    小学校低学年から読んでいた私にとっては、
    この本がなければ興味持てなくてやってないことなんてたくさんある。
    それくらい影響力のある作品でした。

  • 今の私があるのは、この漫画のお陰様。
    生きていくのに、とても重要なことを教えてくれました。
    もうまじでネ申!!!!

  • 幼いながらもすごく好きだったな~って記憶が1番しっかりしてる作品。
    とにかく剣心が強くて優しくて大好きでした^^
    敵も味方も本当に魅力的な人たちばっかりだっ!!大好き!

  • とりあえず最終巻。

    「昔…幕末の動乱期 人斬り抜刀斎と呼ばれる志士がいた 修羅さながらに人を斬ったその男は、やがて動乱の終焉と共に姿を消した」

    何を隠そう、幕末明治好きのすべてのきっかけはこの漫画。

    幕末、長州派維新志士だった緋村抜刀斎。
    数多の人間を殺めた過去の罪を背負い、日本各地を流浪していたが、明治十一年、東京は神谷活心流道場での神谷薫との出会いを通して、運命を変えていく。

    これはほんとにほんとの秀作。
    よくもまあ、こんな設定やらストーリーを思いついたもんだ、といったところです。史実とフィクションをこうも融合するのがすごすぎ。(大久保利通暗殺とか)

    作品は大きく2部に分かれていて「京都編」「人誅編」とふたつありますが、それぞれおもしろい!「京都編」は少年漫画のおもしろさ全開
    !勧善懲悪明確なストーリー。一方「人誅編」は過去の罪やら、人間の憎しみなど心情として重い話が始終続きます…。でも「人誅編」がなかったらるろ剣の深さ、おもしろさはないのではないかと思います。個人的には「人誅編」の中の幕末回想物語「追憶編」のストーリーはかなり好きです。悲壮感が。。。

    初めの明治のかおりは、終盤には全く無くなってましたが(笑)、
    時代物で少年少女を夢中にした和月先生の功績は偉大だと思います!
    作中にはたくさんの名言があります!!

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