- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088730219
感想・レビュー・書評
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ウボォーギンを倒したクラピカ。一人で回復までできてしまうとは強すぎる。しかし、それがゆえに仲間の助けを求めない戦い方になってしまいそう。
ここでクラピカ視点はひと段落して、今度はグリードアイランドを狙うゴンたちの物語へ。自分のハンター証を質に入れて資金を作るとか、ゴンは相変わらず大胆がすぎる。ここで出会った目利きのゼパイルもいいキャラだった。
「目利き商売ってのは長くやってると人間を見るようになってくるんだ」
そう言ったゼパイルがゴンを見て感じた印象、
「こいつは善悪に頓着がない」
「あるのはただ1つ 単純な好奇心 その結果 すごいと思ったものには善悪の区別なく称賛し 心を開く」
この分析にはなるほどと思った。たしかに危ういけど、ハンターの適正は抜群なんだろうね。
そして、旅団にかけられた懸賞金を目当てに旅団を追跡するも、捕まってしまうゴンとキルア。ヒソカを見つけて思わず反応しちゃうゴンが可愛かった。ノブナガとの腕相撲対決でのゴンの一言には痺れるね。
「仲間のために泣けるんだね 血も涙もない連中だと思ってた だったら なんでその気持ちをほんの少し…ほんの少しだけでいいからお前らが殺した人達になんで分けてやれなかったんだ!」
自分がいつ殺されるかわからないような状況で、こうやって真っ直ぐに誰かのために怒れるのはさすがゴンだなって感じる。名シーンの一つだと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
数十年ぶり? に読んだらおもしろかった(図書館でこどもが借りた)
ジャンプ特有の(ルフィに似た)まっすぐな主人公に少し笑った -
ゼバイルがゴンに対して抱く「こいつは善悪に頓着がない」と言う描写が言い得過ぎててすげぇとなった。
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確かに壁をぶち破った方が早い。
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尾行にドキドキ。ここら辺の話好きだなあ(*´∇`*)
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オークションの話面白いけどちょっと頭使わないと難しいw
後半の尾行がかっこいい!