ペルソナ 罪と罰 3 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088732022

感想・レビュー・書評

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  • 全部通して読みました。

    何度読んでも、通しで読むと毎度毎度ラストで泣いてしまうんですよね。「冬になったらまた遊べるホー」のところで。

    誰しもが、それぞれこう生きたいという自己を抱えていて、時には衝突もする。しかし、それでもいつかは和解して行くことができる。自分を殺したり、なかったことにするのではない。罪を恐れ、罰に怯えるだけの、孤独な存在ではない。
    「もうあの頃には戻れなくたって
    俺達の心はいつも一緒だ…!」
    と言い切れる強さを、一実は手に入れたんだなぁと思います。

  • 最後だけ、何年も前に雑誌で読んだ事がある。こんな形で再会するとは面白い。

  • }尚嗣

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著者プロフィール

岐阜県出身。細部までリアルな描写と、緩急巧みな画面構成が特長。青年漫画誌を中心に活躍し、近刊に「シバのヨル」(実業之日本社)などがある。

「2014年 『時間島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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