ヒカルの碁 23 (ジャンプコミックス)

  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088735047

感想・レビュー・書評

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  • 囲碁漫画。
    これを読んで囲碁を始めたうちの一人に入る私…(笑
    絵は15巻くらいの絵が好み。
    丁度、小畑さんの絵が3段階で変わる時期の漫画。

  • 碁は全く分からないけど、分からなくても面白い。
    イラストもめちゃくちゃ綺麗で大好きな絵です。
    第1部終わりで泣ける。

    出版日:1999年05月05日~2003年09月09日(23巻完結)

  • 碁に未練を残して死んだ霊に取り付かれた主人公は、その霊とライバル達に引きずられ、やがて本気で碁に打ち込んでいく。

    というような全23巻。
    囲碁マンガのまさに金字塔。というようりも、少年に向けたゲームのマンガ全体でも最高のもの。
    囲碁なんて、わかってくるまでに一番敷居が高いゲームであろうに、面白そうと感じさせ、やってみたいと思わせる。
    佐為を思いついたのが最初の勝因ではあるけれど、少年漫画らしく、ライバルとの関わり、その見せ方がすばらしく、それぞれの真摯さがとても愛おしい。
    ゲームはやはり、真面目にやるから、面白いのですよ。

    SFの類でよく思うのだけど、
    現実と比べで、欠けていたり加えられたりした要素があって、それがあるから現実と同等に生きる人の考えや思いが強調されて、物語を生むのだよね。
    ここでは幽霊が現実に関わるプラス要素の非現実としてあらわれて、それに関わる主人公やライバル達の情動が、普通にはあり得ない形で盛り上がっていく。
    それが単なる物語要素としてでなく、主人公にとってとてもとても大切なものとして、読者に伝わるように書かれたから、もともと碁に興味のない読者からも広く共感を得る漫画になったのでないかと思える。
    佐為を失って、また発見して、ヒカルが碁に向き合っていく下りとか、再読の際にに読者が気軽に向き合えないぐらいです。
    少年漫画として、本当に優れた作品の一つだと、思っています。

  • 全23巻、完結してますね。
    古い囲碁盤に宿っていた幽霊「佐為」を見つけた少年の成長物語。
    囲碁がわからなくてもハマります。
    今でもすごく好き!!

  • ・・・終わりこれ?!

  • ヒカルがかっこいいですね。
    はじめはあんなに
    子供だったのに
    気付いたらこんなに
    大きくなって…

  • 全23巻。
    巻数が多すぎて家には置けなくなりましたが、大好きでした。

  • 碁は殆どわからないけど、なぜかとてもおもしろい。デスノートよりヒカ碁が好き。

  • 囲碁が分からなくてもハマる、楽しい、一気読みの一冊。
    次の世代へバトンを回すことをテーマに、最後まで描ききってます。
    大好き。
    【全23冊】

  • 最後の最後が個人的に気に食わない、けど好きなんだよね

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