スティール・ボール・ラン (2) ジャンプコミックス

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088736136

感想・レビュー・書評

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  • 1st.STAGE 15,000mのスプリントレースは優勝候補脱落という波乱の幕開け。トップを走る無名の男・ジャイロ。それを追いかける予想外の選手たち!馬の躍動感、スリリングなレース描写が面白い。

    馬のクセを見抜いてジャイロとの差を縮めるディオ。
    「知ったところでクセは直したくとも直そうとすると違う弱点が出てくる!」
    それを逆手にとり「だがクセなんて直さなくていい もっとクセを出して走れ」とディオをはねのけるジャイロがカッコよかった。このあたりはジョジョらしい哲学を感じる。クセを長所にするも短所にするも自分の認識と工夫次第なんだよね。

    その後、思いもよらぬ追手が!ポコロコの幸運を味方にするスタンドが純粋に強い。いや、そうはならんやろ!という現象が起きる中、さらにサンドマンまでトップ争いに参戦!そんな走り方あるの?!とここでも驚かされつつ、白熱のラストスパートへ突入していく。ジョニィとディオのジョッキー対決にもハラハラ!馬の蹄の音が聞こえてくるような最終直線だった。

    最後のスティーブンの年表、この男が今のところ一番に奇妙な冒険してるよね?!

  •  1890年を舞台に繰り広げられるジョジョ第7部なアメリカ横断レース。
     シリーズゆかりの名前がチラホラ見えるが、著者コメントによると、パラレルワールドであり直接関係ないようなことが匂わされている。
     パラレルワールドて。
     作り手に便利な言葉ね。
     物語の大筋も映画「キャノンボール」をなぞっているし、ただ大人数で走っているだけで、ジョジョらしさは希薄。
     ジョジョでは無い作品として単純にレース作品として読んでも特に面白いと思える部分が見えない印象。
     2巻でも情報が足りなすぎて面白さが解らないのよね…。

  • チェックポイントまでのミニレースの積み重ねで、F1やダカール・レースなどを彷彿とさせ、
    単純にレースの内容を追っていくだけでも面白い。

  • 【あらすじ】
    1st.STAGE15,000mのスプリントレースは、開始わずか1,000mで優勝候補が脱落という、波乱の幕開けとなった。トップをゆくのは無名の男・ジャイロ。その後を天才騎手・ディオが追う! 勝利は誰の手に…!?

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 正直、化学とか物理学とかどうでも良いんですよ。
    なんかそれっぽい解説があればそれで十分。
    いやぁ、それにしてもレースって言うのは熱いテーマを選んだなぁ。しかも長距離かつ、期間も長いから3部のように冒険要素も含められる。

  • 似た名前の登場人物たちは先祖かパラレルワールドとのこと。パラレルワールドっていう解釈はなかなか思いつかないね。サンドマンが速く走れる仕組みの解説が荒木作品らしい。なんかスタンドみたいなの出てきた。名前はまだない。各々のドラマと因縁があって、チェックポイントまでのミニレースの積み重ねという意味では、ちょっと「弱虫ペダル」に似ていると思った。あるいは乗り物(馬)の差異という点にも注目して、チェックポイントを1年間の各レースだとするならば、それこそF1みたい。

  • 1st STAGE決着!?(ↀДↀ)✧

  • まだスタンドがほとんど出てこず、純粋な馬のレースだけど、おもしろい。ゴール直前のデッドヒートは胸熱。

  • ポコロコ気になる…スタンドみたいなのいるし
    3部6部ですっかりDIO信者の私的にはディエゴが相変わらず(?)美男子すぎてどうしようという感じです。

  • どのキャラも魅力的で優勝候補。
    ただのラッキーで勝負するポコロコがいい。

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