- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088736716
作品紹介・あらすじ
第二のキラ出現により、その対応を協議する捜査本部は、Lの進言により、月を本部へと呼ぶ。そこで月は、偽キラから送られてきたメッセージに隠された真意に気付く! そして第二のキラと接触を計ろうとして…!?
感想・レビュー・書評
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感想
しかし、ライトは秘密の暴露しないで捜査に参加するなんて頭良すぎ。
ミサミサきたー!
あらすじ
エルはライトに捜査に参加させて、キラを演じるように要請する。
ミサは死神の目で寿命が見えないライトを見つけだす。
ミサは直接、ライトの家を訪れて接触する。条件は自分と付き合うこと。
ライトはミサの死神にエルを殺させようとするが、自分が死んだらライトをキラだと断定するように他の捜査人に言う。
ミサはエルによって第二のキラと見破られて拘束される。ミサは死神のレムに殺してと頼む。レムはミサにノートの所有権を放棄させ、ミサは記憶を失う。
エルに見抜かれたライトはノートの所有権を放棄することを前提に自分がキラかもしれないと名乗り出て、捕まる。
第二のキラは、目の能力や死神など秘密を暴露する。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第二のキラの出現!その予想外過ぎる行動に月もLも大困惑!Lも死神なんてワードがナチュラルに出てきたらダイナミックM時開脚しちゃうよなあ。月は偽キラを捉えようと策を練るも、目によってまさしく見破られてしまうのが皮肉。海砂の大胆な行動に振り回される月が新鮮。しかも死神のレムは海砂の味方で、状況はより混沌となっていく!
海砂があくまで恋愛感情で動くというのが月と対照的でそこも面白い。この状況下でLも月のことを「初めての友達」と言うところも憎い演出。実際、宿敵同士でなければいい友達、仲間になれたんだろうなあ。それでも、月はLを何としても殺さなければならない。海砂の目を使えばLの名前を知ることができる。
そして、訪れた最高のチャンス!Lも我が身を賭して罠を張る。絶体絶命からのどんでん返し。両者ともに油断も隙もない(笑) 海砂が捕らえられてしまい、窮地に陥ってしまった月。レムの機転により海砂を救出できる可能性はできたものの、救出できなければ月はレムに殺される。彼が作り上げた逆転の一手とは?! -
読了
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ミサが頭悪すぎて、こんな女の介入で月とLのバトルのレベルがめちゃくちゃになってるのが納得いかず。
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面白い!
ミサミサが思ったより早く退場してビビった可愛いからまた出てきて欲しい〜
ライトがこれからどうするのかも気になる -
【恋心】
4巻なので基本構造は割愛。
偽キラ騒動メイン。
「デス・ノート」を用いた犯罪の推理合戦。
ルールがしっかりしているから成り立つ、頭脳と頭脳の探り合い。
所有者であっても、ノートのルールを吸経て把握しているわけではないという部分までしっかりしているのが面白い。
物語そのものを愉しむのは勿論。
作中語られるデスノートのルールについていろいろ思いを巡らせるのも、楽しい。
目の仕様は写真であってもよいが、どんなに写実的であっても「絵」では効果が無い。
超写実主義の絵画とか、一見写真と見紛うが「目」を宿していれば見分けがつくという事か。
ただ、この「絵」の定義が難しい。
デジカメ写真は、いわばCGだ。
誰も気にしないレベルだが、本人にとって頬のホクロがコンプレックスであり、写真加工ソフトでホクロを消したらCGか。
これは顔の一部を隠した条件に当てはまるか。
なら、全体的に大きく修正していたら?
この修正の可否と、メイクを落としたら誰だかわからないレベルの化粧をしていたらの違いは?
メイクは「絵」でないからどんなに濃くても平気なのか。
歌舞伎のクマ取りや、ハードロック演奏者の顔は?
仮面に当たるのだろうか、でも某悪魔のバンドの信者通しは、悪魔のメイク(信者が悪魔をまねる場合はメイクと呼んで問題ない)を施していても見分けがつくから、濃い化粧の範疇と言えるだろう。
今後そんなシーンが出てくるとも思えないけれど・・・。
そんなこんなを妄想しつつ読むのも楽しい。
探り合うアナログゲームとかあれば面白そうだけど、検索した範囲では見つからない。
コンピュータゲームは、たぶんそんな感じのゲームじゃない気もするし。 -
キラキラしてるキラの映像で笑ってしまった。アニメどんな感じだったのかなあ。見たくなってきた。かの有名な「駄目だこいつ…早くなんとかしないと…」を月くんから引き出せるあたり、ミサミサはすごいね。男性ばかり(たまにナオミとか出るけどすぐ死んだ)の漫画での数少ないメイン女性キャラとしてのミサミサは、色々と引き立っていて好き。
小畑健の作品





