封神演義 完全版 1 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 1823
レビュー : 259
  • Amazon.co.jp ・マンガ (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088737362

感想・レビュー・書評

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  • 連載当時からリアルタイムで追っていた世代です。数年前、完全版が出てるのを知って買いなおしました。本棚に並べておいたら、小学生の息子が見つけて勝手に読み出し、いつの間にか私より詳しくなってます。名作は世代を超えるんですね。

    私は昔、田中芳樹経由で封神演義にたどりつきました。

    『銀河英雄伝説』『アルスラーン戦記』の作者・田中芳樹の作品に『創竜伝』というシリーズがあります。超能力を持つ四兄弟が活躍するアクションもので、中国の古代神話が物語のカギになってます。私の記憶が正しければ、その何巻目かのあとがきに「創竜伝の元ネタのひとつは封神演義という中国の伝奇小説」「とても面白いが、まだ邦訳がない」と書いてありました。

    「読みたいけど邦訳ないんじゃ仕方ないな」とあきらめ忘れかけた頃、たまたま読んだジャンプに『封神演義』のタイトルが。しかも扉絵は古代中国にあるまじきレオタード姿の美女。読んでみると絵はきれいだし、キャラはかっこいいし、バトル漫画はふだん読まない私もさくさく読めました。あとで知ったのですが、創竜伝の発表とほぼ同時期に安能務による小説(このマンガの原作)が発表されていたとのこと。

    古典は時代を超えるって本当です。良い翻訳者にめぐり会うことさえできれば。コミカライズとは文字から絵画への翻訳にほかならず、フジリュー先生はたぐいまれなる名翻訳家なんだと思います。良い翻訳は、ときとして並みの創作よりもクリエイティブなんですよね。

    …でも、小3の息子には漢字が難しくてまだ読めないんじゃ?と思っていたら、少年ジャンプのマンガってすべての漢字にルビがふってあるんですね。今さら気がつきました。せっかくだからついでに漢字も覚えてくれれば…と思うのですが、宝貝をパオペエ、疾をチッとか、いらんことしか覚えてないみたいです。

  • 急に気になった。
    そういうことは、ままある。
    急に手放したグリーンデイが気になって
    また買ってしまったり、

    暗くて聞けないと思ったシンフォニーエックスを、買ってしまったり。
    そんな中で、急に気になった、封神演義。
    再アニメ化されたことが、きっかけだったかもしれない。


    きれいに再出発するところで終わっていて、
    心なしか単行本より理解しやすいと感じた。
    文庫本にしろ、単行本にしろ、いずれにしても
    一つ一つの終わり方は、大事だ。と思っている。

    敵が強すぎるだろ、と思ったし、
    主人公が強ければ、物語である必要さえ、ないかもしれないし

    弱いから、一人では何もできないから、むしろ、
    そこからすべてが始まるのかもしれないし
    無力って、尊いなって、思った。
    そういう自分を認めて、先へと進むって、漫画で描くほど、スムーズにはいかないし。

    仲間を探す。
    正確には、一緒に戦って、一緒に乗り越えられる、仲間になりうる者たちを、探す。

    読めればいいというわけではないし
    表紙のデザインだって、大事だし
    本にする、という意味において、
    装丁は、とても大事なものだと、思っている

    カバーがすべて繋がるというのも、素敵

  • 全18巻
    封神演義完全版です。

    奇数巻は書き下ろしポスター
    偶数巻は扉絵

    カラーだったところはカラーで載っています。

    通常コミックスを持っているのに
    買ってしまいました。

    書き下ろしの絵はどれも結構個性的と言うか・・・
    もうちょっと普通なのが見たかったかも。

    でも本当に、素晴らしいです。

    大きくて、紙が白いので、コミックスを読むのとまた印象が違います。

    11巻、12巻の表紙が特に好きです。
    1巻は、太公望がちょっと幼すぎ。
    人気ある絵みたいですが。

    内容は、本当に、本当に面白いです。
    今まで出会った少年マンガの中でトップ3に入るくらい好きです。

    いや、一番好きです。

  • 連載当時、ジャンプで読んでいたのをひさびさに再読。でも素人の感想だけど、キャラクターや世界観は魅力的でも、藤崎さんはあまり構成力みたいなものがないような気がしていて、今のところチグハグな印象を若干受ける。

  • 改めてよくできた漫画だなぁと思いました。

    そして読み直すと新しい発見があるもんだなぁ。
    太公望の胸元の文字が飛熊になったのは飛虎がきっかけか!とか
    この最初の服の期間短いからあまり覚えてないもんだなとか
    仙人骨のある者ない者ちゃんと描き分けてるなぁとか
    白鶴の後ろのばさの「さ」が一つだけ書き方違うとかどうでもいいのもあるけどw
    申公豹が大公望って言ってたりとか
    封神リストの胡喜媚が胡嬉媚になってたりとか
    土行孫が妲己妹達と同格ってマジかよとかw
    最初だけ大上老君なのは直してないんだね。
    完全版ってそういうの直したんじゃなかったの笑

  • 久々に読みました。やっぱり好きだ。

  • フジリューの出世作にして、超超超名作。架空の古代中国を舞台に、小説が鮮やかなフジリュー節でアレンジされています。

    少年誌の主人公としては異例の努力・友情・勝利を欠いた「少年の顔をした老人」太公望を筆頭に、ヒロインにしてラスボスたる妲己の他、魅力的なキャラクター達から目が離せません。

    ギャグ、哲学、SF、バトル、サスペンスなどなど色々な側面を持つ作品でもあります。

    歴代ジャンプの名作として取り上げられることが少ない本作ですが、時代が変わっても色褪せない素晴らしい作品。

  • 藤崎さんの作品は読むのが初めてだった。

    バトルは結構あっさりしていてサクサク読める。敵味方魅力的なキャラが多い。

    私は、メタ発言があまり好きではないので、度々出るメタ発言には少々ゲンナリしてしまった。

  • 十数年ぶり?に、無性に読みたくなって購入しました
    面白くって、早く次が読みたいです

    実家にもあるけど、完全版で再購入
    徐々に集めていきたいと思います

  • 今読んでも面白い

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