DEATH NOTE (5) (ジャンプ・コミックス)

  • 集英社 (2005年2月4日発売)
3.48
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本棚登録 : 4647
感想 : 139
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088737744

作品紹介・あらすじ

ミサ確保により、窮地に立たされた月は、自ら監禁を望む。そして、遂に月はリュークにデスノートを捨てる事を告げる! 月の思惑とは一体…。その後、殺人は止まったかに見えたが、再びキラが暗躍しはじめた!!

感想・レビュー・書評

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  • ミサが確保されたことで窮地に立たされた月が提案したのは自らの監禁!父も息子のために自ら監禁を望んで持久戦へ。そこで月が切ったカードはノートの所有権放棄だった!記憶を無くした月のリアクションにLは戸惑う!これは確かに「何が何だかわからない」となるよね。キラじゃなくなった月の目がキラキラしてて、ザ・主人公という雰囲気に。ノートなんて持たなければいい奴だったのかなあ。

    月とLを繋ぐ手錠という名の絆。死が二人を分かつまで。ここに現れる新しいキラの影!きれいな月との共同戦線。月がキラじゃなかったら、Lとも繋がって捜査をする有能な刑事とかになったのかもとIFを考えると切ない。キラの力について推理していくL。デスノートという人間界に存在しないものを、推理によって手繰っていく。いい線まで行ってるのに、証拠がなければ確証が得られないのがつらいところ。

    松田のラッキーパンチが作り出したキラへの手がかり。ヨツバ本社の中に潜むキラの正体とは何者なのか。一歩間違えれば死んでいた松田を生かしつつ、怪しい人物をピックアップできるように作戦を進めるL。ここまでは上手くいっているものの、はたしてどこまでが月の作戦なのか?!

  • この時期の、純粋な正義感を持っているライトが好きである。

    **********
    5巻 白紙
    page.35 白紙
    page.36 親子
    page.37 八人
    page.38 打撃
    page.39 離別
    page.40 仲間
    page.41 松田
    page.42 天国
    page.43 黒

  • 探偵3人が同一人物にはしびれた、、

  • 夜神父の息子への愛情が強い。本当に良い父で警察官なんだなという感じ。本当に月がキラだと判明したらどうなってしまうのか…
    あと、ミサとLのやりとりがかわいい。

  •  5巻なので基本構造は割愛。
     ヨツバ編に突入したあたり。

     名犯人対名探偵の構図であり、天才vs.天才。
     あまり語っても野暮なので、内容については最低限に留める。
     この巻だけ読んでも勿体ないしね。

     幕間に挟まれる、デスノートの解説が、本編と直接か関係ない辺りまでもを語りだした。
     今後、その辺りの事件が起こるのか。
     起こるとは限らないが、設定はしっかり固まっていることを伝えてくれているのか。
     以前の感想で疑問だった「名前」についても、戸籍準拠ではないが殺せる名前というのがあるようだ。
     要はなんであれかんであれ、死神の目で読み取れる名前が書かれれば死ぬわけで、ノートは死神の目の無いモノが書くことを前提としていないという解釈になるのかな。
     こういう、作中に(まだ)登場していない部分にまでしっかりとした設定がある作品は最高。

  • ズームにでもして目を見ろと言われている部分で、Lが本当にズームしているのが面白い。実際に一巻の頃の目付きに戻っているよね。
    当時は女性を利用する事はできなかったみたいなんだけど、キラとしての目標を達成するためになら曲げられる部分だったんだなあ。

  • 2017年5月12日

  • ライトがいきなりいい奴になってしまってびっくり。予想外でした。相沢さんが離脱してしまうくだり、戻ってきたらいかにもな少年漫画だけど、戻らないところがリアルでよかった。松田は馬鹿だなあ。

  • 作品が若干のコメディ要素とファンサービス的なものを取り入れてきてるのがそこまで面白いと思えない。ルールも後付的なものに見えてしまうし、やっぱり個人的にはややこしい。

  • ライトが意図的にノートを捨てたことによって、キラだった記憶を失います。
    この巻は、ライトがもしデスノートを拾っていなかったら?という世界。ここでライトの本来の姿を描くことが、さらに後半の彼の悪魔的な部分を際立たせているように感じました。
    リュークの出番がほとんどないのは、少し寂しいですね。

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