DEATH NOTE (6) (ジャンプ・コミックス)

  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088737959

作品紹介・あらすじ

ヨツバグループのあるメンバーの極秘会議を目撃しキラと繋がっている事を突き止めた月とLは、キラの真相を求めて、ミサをヨツバに潜入させる! 危険を承知で潜り込んだミサに接触してきたのは!? そして…!?

感想・レビュー・書評

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  • ヨツバグループ内部の極秘会議を目撃した月とL。あのメンバーの中にキラがいる!キラ特定のためにミサをあえてヨツバへと潜入させて探るつもりが、そこに意外な接触者が現れて事態は急転する。

    ヨツバキラ編も大詰めに。どのキャラも活躍していてよかった。松田はキラの証拠を押さえることの重要性をわかっているし、自らの命を懸けて罠の立役者になるところがカッコいい。ミサも最初の潜入捜査はもちろん、そこからの仕掛け方もハラハラして楽しかった。畳みかけるように暴かれていく秘密。キラの殺し方とは何なのか。車内で話していた存在は?Lにもかなりの情報が集まってきている。

    きれいな月との共同戦線も面白い。「殺人に正義も悪も存在しない どちらも悪だ そんな事はわかっている」と思いつつも、過去の自分がキラだったらと推測すると自分の思考に恐ろしくあてはまると推理していく月が皮肉。純粋で理想があるがゆえに、デスノートという力によって突き詰めてしまったのかな。Lもノートの存在を知らないところから始まり、今や月が計画していることを看破していくのはすごい。ヨツバキラの最期がはたしてどうなるか?!

  • ぐわーー!!展開!げきあつ!

  • 今回は月とL以外が大活躍してる回だなと感じる。ミサを筆頭に相澤さんや奈南川。奈南川の牽引感が凄く、確かにこの人はわざわざキラになって利益を上げていく必要はないなという感じ。

  • 【交換】
     6巻なので基本構造は割愛。
     
     デスノートはどういう人物が使うかで、人類に過ぎたアイテムを手にした天才が持つとこうなり、凡人が持つとこうなり、小悪党が持つとこうなる・・・みたいな様々な表現のポテンシャルを秘めたアイテム。
     キャラクターたちがどう転んで、どう進むのか。
     予想しながら、当たったり外したりを愉しめる。

     天才たちが組み立てた作戦が、適度にかき回されながら回っていく。
     最高な塩梅でトリックスターが活きていて見事。
     読者視点で、天才たちの行動を読み解こうと挑むも、なかなか理解が追い付かない。
     追いつかなさ具合が絶妙。

     ただ、デスノートほどの有名作になると、再読や別媒体で物語の流れを知ってられる方も少なくないようで、ここ以外のサイトでも先の展開をポロリと書き添えてしまうレヴゅあーの方がちらほら。
     ミステリ好きな視点で読むと、先の展開を推測されちゃって先入観で楽しみが薄まってしまう。
     予想ではない辺りで先の展開を添えるときは、ネタバレ申告を忘れずにお願いしたいと思う・・・と、ここに書いても効果は無いんだウケどね・・・。

  • 奈南川さん、顔が綺麗でいかにも大物感あるのに思考がふわっとしてて可愛いな。そう感じるのはLと月の思考ばかりみているからなんだろうね。実際は渦中でもある程度の把握ができているし頭のいい人なんだとは思う。
    伊出さんめちゃめちゃ熱いな。相沢さんも。それぞれに物語があって頑張っている。
    ワタリが好き。あんな優しいおじいちゃんの顔をしておいての狙撃でギャップがすごい。

  • 2017年5月16日

  • ワタリさんかっこよすぎ。火口かっこわるすぎ。 こんなにキラキラした目のライトがいつかまた元に戻ってしまうのか・・?

  • 状況ほとんど把握できずに、前に読んだ記憶と重ね合わせて適当に読んでるけど、ヨツバ編なんとなく盛り上がってる感じ。このあとはたしかあれがこうなって・・・とりあえず次!

  • ライトとLが協力して、第3のキラを追い詰めていくのがメインのストーリーですが、ある意味ではレムの物語でもある。
    第3のキラのやり方を見ていく中で、レムのライトへの思いが変わっています。レムはリュークよりずっと情け深くて、とても人間に近い死神。
    再読してみて、レムがかなり好きになりました。

    ※追記
    ライトとLのケンカは、ライトがキラでない時のみなんですね。キラとなったライトはあくまでも頭脳戦を好むということかな?

  • 第1部最後のアクションですねぇ。

    まさか、これで第1部が終了して、第2部があんな形で始まるとは思いもしませんでしたが。

    ここまでで、6巻。内容、濃いなぁ。

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