DEATH NOTE (8) (ジャンプC)

  • 集英社
3.40
  • (273)
  • (258)
  • (1384)
  • (26)
  • (2)
本棚登録 : 4508
感想 : 146
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088738529

作品紹介・あらすじ

Lの死に伴い月の理想とする世界が築かれていく。だがそこにLの遺志を継ぐ二人、ニアとメロが動き出し、デスノートを巡る争奪戦が始まった! メロが月の妹・粧裕を誘拐し、ノートとの交換を要求するが…!?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 感想
    ライト結構後手後手だな。

    そして、急にワールドワイドに、手段や方法も軍事絡み


    あらすじ
    メロのグループはサユを攫い、LAで取引するため、夜神に一人で来るように指示する。

    ライトはLとしてアメリカの警察を動かそうとするが、アメリカの警察はニアに掌握されていた。ニアはNと名乗り、協力を申し出る。

    夜神はノートと引き換えにサユを助け出す。ニアの周りの捜査官が何人か殺される。

    メロはアメリカ大統領を脅して安全を確保しようとする。

    ミサの目の力を使ってメロの近くにいるものを特定する。大統領から特殊部隊を借りて突入させるが、メロ側にやられる。

  • Lの遺志を継ぐもの、ニアとメロが動き出す!メロが月の妹・粧裕をいきなり誘拐!しかもノートとの取引に指定されたのはロサンゼルスという!身内へと危害が及び、公私で揺れる父。フォローすべくアメリカ警察へ協力を仰いだ月の前に立ち塞がるは、キラを追う組織SPKのニアで──。

    「二代目Lはじめまして」
    揺らいだ水面に追い打ちをかけるニアの一言。ここから月・ニア・メロのデスノートとキラを巡る三つ巴が始まる!当時はL編のインパクトが強かったものの、今読み返すとL編ではストッパーになっていた枠組みをぶっ壊して暴れてくれるストーリーにワクワクする。

    「空路は外れているのではなく私が外しています こんな事 大真面目でなければできません」
    あいさつ代わりのハイジャック。このセリフがシュールで好き。メロはトップスピードで暴走するかと思いきや、ノートの受け渡しや輸送、アフターフォローまで盤石で隙がない。大胆不敵かつ頭も回る。人間の欲に目ざとく、弱みをつく野性的な強さがある。

    「メロ おまえはいつも感情的になりすぎて大事な事をおろそかにしてしまうんだ」
    ニアの危惧が現実になるのか?!月はミサの力を使ってメロのアジトを突き止める。どんどん人相が悪くなる月。死神より悪い顔してるよ(笑) と噂をすれば新しい死神がここで絡んできて、月とメロの戦いは混沌へとなだれ込む!

  • 読了

  • 新Lがあんまり活躍してなくて残念

  • おもしろい

  • 頭こんがらがる。

  • 記憶をなくしていた時の月って本当にミサのことを心配していたし優しかった。デスノートがなければ、こんな人間のままだったんだろうな…今は完全に利用するだけしてないがしろ。

  • 【的】
     8巻ゆえ基本構造は割愛。
     
     かなり序盤に語られていたノートのルールを活かした展開。
     あの時点でここまで考えていたのか、ルールからこの展開に至ったのか。
     ただ、これまでの彼らの活躍から結果を観ると・・・逆算してヤツならこの結果の可能性も読めていた可能性はあるんじゃないかな・・・と、思わないでもない。
     まぁマンガの展開上こうなるに違いないという神視点の読者と、当事者の視点では見えてくるものも違うだろうが。

     メロ勢力が優勢なあたり。

     三つの勢力+キラ。
     各個撃破な展開になるのか、同時に絡むのか。
     二正面は悪手だが、漁夫の利は最善手。
     マンガ的なら後者かな・・・なんて、読者視点の期待的予測で次を楽しみに。

  • この辺りはぜんぜん覚えていない。今読むと夜神夫妻の会話が良い。ニアの髪が可愛い。松田くんは策士タイプではないが、とっさの度胸ある機転がすごいという印象。

  • 2017年5月23日

全146件中 1 - 10件を表示

小畑健の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×