DEATH NOTE (8) (ジャンプ・コミックス)

  • 集英社 (2005年9月2日発売)
3.40
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感想 : 142
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088738529

作品紹介・あらすじ

Lの死に伴い月の理想とする世界が築かれていく。だがそこにLの遺志を継ぐ二人、ニアとメロが動き出し、デスノートを巡る争奪戦が始まった! メロが月の妹・粧裕を誘拐し、ノートとの交換を要求するが…!?

感想・レビュー・書評

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  • Lの遺志を継ぐもの、ニアとメロが動き出す!メロが月の妹・粧裕をいきなり誘拐!しかもノートとの取引に指定されたのはロサンゼルスという!身内へと危害が及び、公私で揺れる父。フォローすべくアメリカ警察へ協力を仰いだ月の前に立ち塞がるは、キラを追う組織SPKのニアで──。

    「二代目Lはじめまして」
    揺らいだ水面に追い打ちをかけるニアの一言。ここから月・ニア・メロのデスノートとキラを巡る三つ巴が始まる!当時はL編のインパクトが強かったものの、今読み返すとL編ではストッパーになっていた枠組みをぶっ壊して暴れてくれるストーリーにワクワクする。

    「空路は外れているのではなく私が外しています こんな事 大真面目でなければできません」
    あいさつ代わりのハイジャック。このセリフがシュールで好き。メロはトップスピードで暴走するかと思いきや、ノートの受け渡しや輸送、アフターフォローまで盤石で隙がない。大胆不敵かつ頭も回る。人間の欲に目ざとく、弱みをつく野性的な強さがある。

    「メロ おまえはいつも感情的になりすぎて大事な事をおろそかにしてしまうんだ」
    ニアの危惧が現実になるのか?!月はミサの力を使ってメロのアジトを突き止める。どんどん人相が悪くなる月。死神より悪い顔してるよ(笑) と噂をすれば新しい死神がここで絡んできて、月とメロの戦いは混沌へとなだれ込む!

  • おもしろい

  • 頭こんがらがる。

  • 記憶をなくしていた時の月って本当にミサのことを心配していたし優しかった。デスノートがなければ、こんな人間のままだったんだろうな…今は完全に利用するだけしてないがしろ。

  • 【的】
     8巻ゆえ基本構造は割愛。
     
     かなり序盤に語られていたノートのルールを活かした展開。
     あの時点でここまで考えていたのか、ルールからこの展開に至ったのか。
     ただ、これまでの彼らの活躍から結果を観ると・・・逆算してヤツならこの結果の可能性も読めていた可能性はあるんじゃないかな・・・と、思わないでもない。
     まぁマンガの展開上こうなるに違いないという神視点の読者と、当事者の視点では見えてくるものも違うだろうが。

     メロ勢力が優勢なあたり。

     三つの勢力+キラ。
     各個撃破な展開になるのか、同時に絡むのか。
     二正面は悪手だが、漁夫の利は最善手。
     マンガ的なら後者かな・・・なんて、読者視点の期待的予測で次を楽しみに。

  • この辺りはぜんぜん覚えていない。今読むと夜神夫妻の会話が良い。ニアの髪が可愛い。松田くんは策士タイプではないが、とっさの度胸ある機転がすごいという印象。

  • 2017年5月23日

  • メロ、ニアどっちも賢い。ライトが急に神から小物に見えてきた。死神はオスよりメスの方が賢いのかな?

  • このあたりはほとんど覚えてないせいか、新鮮に読めて面白い!シドウもかわいい!とりあえず次の巻行っちゃう!

  • Lの後継者として育てられたニアとメロ。二人がそれぞれの頭脳を使ってライトに戦いを挑み始める。
    ニアはLであるライト、メロはキラであるライトがそれぞれの相手、という構図。でも、実際には二人でキラ狩りを始めているんですよね。
    この時点でリュークはライトに憑いて5年以上経過しているわけで、そろそろ飽きてきているのかな?という風にも感じられますね。

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