魔人探偵脳噛ネウロ 2 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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レビュー : 44
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088738543

感想・レビュー・書評

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  • シュールという一言。現在のWJで最も面白い作品なんじゃないかと思う。ネウロと弥子ちゃんのSM漫才に釘付け(笑)最早この二人は公式カップルだ。

  • アヤの話は印象的。

  • 週刊少年ジャンプにて連載されていた大人気漫画「暗殺教室」の作者である松井優征先生の初連載作品「魔人探偵脳噛ネウロ」のコミックス。

    普通の女子高生・桂木弥子。
    彼女の父親が密室のなかで何者かに殺害された。その巧妙な手口から犯人は未だ見つからず、ただ謎だけが残った。
    ―――――「謎は嫌いだ」
    そう思い、悲しみに暮れる彼女の前に現れた一人の男・脳噛ネウロ。彼の正体は魔人であり、魔界の謎を解き、食い尽くし、地上である人間界の複雑な“究極の謎”を求め、魔界からやってきたという。
    彼の食糧は謎から放出するエネルギー。ネウロは弥子の父親の事件をすぐに解決すると、魔人が地上で目立つことは良くないとされているため、ネウロは弥子を探偵として祭り上げ、自身は助手を演じながら謎を解くために「桂木弥子魔界探偵事務所」を立ち上げる。そのまま弥子はネウロとともに探偵として行動し始める。


    私が出会った漫画のなかでストーリー構成は秀逸だと思う。
    さらに様々な場面に小ネタがあったり、トリッキーで読めば読むほど面白い。
    物語全体に多くの複線が張られていて、それが最終巻近くになると一気に分かるし、感動する。
    警察と協力して、ネウロたちが探偵として謎を解くのですが、この作品の犯罪者のキャラクターはとても濃くてなかにはなんだか憎めないキャラクターも多く、様々な人間ドラマもあります。
    リアリティのあるところといえば、そんなところしか思い浮かばないけれど。笑



    犯罪を犯す人間の末路や心理をうまく非現実的に表現している部分はとても良かった。
    その表現は醜いけれど、当たり前で人を殺める行為は人の可能性や未来を失くしてしまうことだと強く感じる。
    主人公である、ネウロは魔人でありながらもその可能性を信じ、弥子とともに謎を解く。
    この作品は魔人であるネウロは悪事を働くことはなく、むしろ人間よりも人間に寄り添っていると言える立派なジャンプヒーローだと私は思う。(ドS要素は含まない)

    そして、何といっても、ネウロと弥子の名コンビ。
    物語の進行に連れ、ネウロの弱さを補えるほどに弥子が強く成長していくので、お互い欠かせない相棒へとなっていくのがとても良いです。
    多分、弥子は普通だったらヒロイン枠なのだけど、大幅に成長する姿はもう主人公です。
    主人公のネウロは最初から強いけれど物語の進行に連れてどんどん弱くなるのに対し、ヒロイン(兼主人公)の弥子は物語の進行に連れて心身ともにどんどん強くなる。ジャンプ漫画では珍しいのではないかと思う。
    劇中のネウロの解く謎のトリックに関しては現実味や根拠はなく、推理に重きを置いていないことが分かる。けれどこの作品はそれで良い。
    松井先生の言うようにあくまでも、単純娯楽漫画なのだから。

    全巻通して繋がっている。最後まで読んで初めて作品として完成すると、思えるような素晴らしい作品で大好き。

  • ごだいが出た。

  • 一巻読んでも思ったけど、警察ちゃんと仕事しとんのかといいたくなる。笑

    この二巻は超トップアーティスト、アヤ・エイジアが依頼人のお話
    こういう犯人もアリだと思う

  • 再読

  • 再読。探偵事務所からアヤの話。読み返すとこの辺りから話が面白いなー!と思う。DCSでネウロとヤコの「食べる」ことへの共通項が現れて、事務所からヤコが事件に関する人へ関わるようになり。アヤの登場で、人間に興味を持ち始める魔人ネウロ。という流れが今思うと面白いなぁ。

  • うなぎのぼり

  • “「だがあの手の人種は使えるな いろいろと後腐れが無さそうだ
    どれ 一匹ほどストックしておくか
    ヤコ 貴様に次ぐドレ…もとい協力者をな」
    …かわいそうに この化物と関わったばっかりに…
    「とにかくこれで…我が輩の食事の場が整ったことになる
    探偵役の貴様に助手役の我が輩
    そしてこの場所
    我が輩と貴様と『謎』だけの空間 魔界探偵事務所の完成だ」”

    低いテンションと高い実力で有名な刑事、笹塚衛士。
    プラモ好きな軽いノリと低いプライドの刑事、石垣筍。
    登場人物紹介のイラストが毎回違うの良いね。
    いきなり眼球ドウンにはびっくりした。
    ネウロの鳥頭がなにげに可愛い。
    笹塚さんのキャラ良いなー。
    アヤさんも結構好き。
    この事件は少し辛いなぁ…。
    あかねちゃんはきっと可愛い子。

    “「…だが 我が輩にとっては今夜の貴様は実に役立った
    舞台の上で貴様はあの女の信頼を得た
    それは結果として貴様自身の…探偵としての説得力を増す事につながったのだ
    人間として人間の心を捕らえる力…
    誇っていいぞヤコ それは貴様やあの女が持っていて…わがはいがもっていない能力<どうぐ>だ」
    「…ネウロ」
    「明日も事務所へ集合だ 来なければ全身の関節を引きちぎるぞ」”

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著者プロフィール

松井優征(まつい ゆうせい)
1979年生まれ、埼玉県出身の漫画家。2001年に「ラビングデッド」で第51回天下一漫画賞審査員特別賞受賞。
2004年に 「魔人探偵脳噛ネウロ」で第12回ジャンプ十二傑新人漫画賞準入選。同時に漫画家デビューを果たす。テレビアニメ化もされた代表作の一つとなる。
2012年、『週刊少年ジャンプ』31号から『暗殺教室』を連載開始。恩師を殺すことが最終目的、という設定から極めて高い人気を誇り、アニメ化、実写映画化される大ヒット作・代表作になった。

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