HUNTER X HUNTER23 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.74
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感想 : 97
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088738826

感想・レビュー・書評

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  • キルアとキメラアントとの戦いは思わぬ展開へ。正体を現したイカルゴ。タコなのにイカという名前にコンプレックスを持ってるのが可愛い。敵にして「仲間は売れねェ…!」と死を選ぼうとする潔さがカッコいいよね。命を助けてくれたキルアを今度はイカルゴが助けるシーンも熱い。
    「こんなタコなオレの事!カッコイイって言ってくれたヤツを…友達になれるって言ってくれたヤツを…!見殺しになんてできるかよ!」
    自分たちの種族を裏切ってまで相手を助ける心の強さ。イカすタコだぜ!

    ゴンもキメラアントのメレオロンから声をかけられ、その計画を告げられる。王への復讐。人間だった頃の記憶を思い出してくるという設定が憎い演出だよね。人と蟻の境界が揺らいでいく。メレオロンの「境なんてあってねェようなもんさ」という言葉も好き。メレオロンのパーフェクトプランがあれば、キメラアント攻略にはかなりの強みになりそう。ダーツや鬼ごっこといい、キメラアント側の念能力も個性的なものが多くて面白いね。

    その頃、王は軍儀という盤上競技の世界王者の少女と対局していた。将棋や囲碁をすぐマスターしてしまった王が、この少女には勝てずに盤を挟んで語り合うというのがいいよね。種族も力の差もあったとしても、盤上では関係なく平等な場所に立つことができる。このドラマの行方も気になるところ。

    首都でのキメラアントとの戦いも激化してきて、モラウとノヴの活躍も楽しみ!

  • 樹上の戦闘、こんなに分かりやすく描けるのはこの人くらいじゃなかろうか…
    お気に入りのイカルゴとメレオロン登場の巻です、どっちもかわいい。で、かっこいい。コムギさんも登場、この娘もかわいくてかっこいいんだよなあ…

  • キルアを襲ったオロソ兄妹の「死亡遊戯(ダツDEダーツ)」がかなり強くて驚いた。命を賭けてるだけあるな。2人で1つの能力ってこれが初めて? この反則級の能力を持つ2人をキルアは血塗れになりながら撃破。めちゃくちゃかっこいい。これキルア以外だと詰んでたんじゃないか。

    イカルゴさんとメレオロンさん、タイプは違うが人間くさい2人が味方に。特にメレオロンさんの能力は蟻の王攻略の鍵になりそうで頼もしい。

    メルエムはチェス・将棋・囲碁の東ゴルトー国内チャンピオン全員に勝利。頭脳もほとんどの人間より優れているって本当に勘弁して欲しい。
    そしてコムギが軍儀と共に登場。彼女がキメラ=アント編の重要な存在になることだけは知っているが、どういう流れでそうなるかは知らないので楽しみ。

  • それぞれのバトルが始まり、面白くなってきた。

  • 冒頭キルアの戦闘シーンがとにかくカッコイイ。映画のアクションシーンを見てるかのよう

  • 読み進め中。

  • コミック

  • 東ゴルトーに潜入し、王討伐に動き出したハンター達!潜伏するゴンとは別行動を取るキルアは、敵に見つかり、絶え間なく刺客に襲撃され続ける。完全監視の中、手の内は見せられない…。勝機はあるのか!?(Amazon紹介より)


  • No.236/8-②
    No.237/8-③
    No.238/8-④
    No.239/8-⑤
    No.240/8-⑥
    No.241/8-⑦
    No.242/7-①
    No.243/7-②
    No.244/6-①
    No.245/6-②
    No.246/6-③
    No.247/6-④

  • どうしても、物語の構造的に「強さのインフレ」をおこしてしまうジャンプのマンガなのですが、この「ハンター×ハンター」、藤崎竜の「封神演義」、武井宏之の「シャーマンキング」は、その「強さ」の質を上手に変化させてみせた作品だと思います。

    もっとも、どの作品も、今のところ志なかばなのですが……。

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