- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088738871
作品紹介・あらすじ
メロからノートを奪還する為に行動できる者はもはや捜査本部しかいない。彼らを動かす為に、月はノートを使うある策に出るが…!? また、時を同じくして夜神総一郎が捜査本部に復帰する。月の作戦に父は…!?
感想・レビュー・書評
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感想
ノートの所有権と目の関係。誰が所有者なのか頭がこんがらがってきた。
ニアの遊びのレパートリーも増えてきた。
言語の壁とか、場所はどこ?混乱が多い。
あらすじ
ライトはノートの所有権を捜査本部に移す。松田に所有権を持たせようと考えたが、父親が目の契約に名乗り出る。
父親が目の契約をして突入する。メロの名前も分かるが、父親は躊躇い、メロに逃げられる。夜神父は抗争で亡くなる。
取り返したノートは元の持ち主の死神に返す。
ニアはキラが二代目エルと同人物であると推理する。アメリカ政府はキラを認める声明を出す。
ニアは政府に組織を解散させ、闇の組織としてキラの抹殺を誓う。メロは生きており、ニアと協力してキラの情報を集める。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読了
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メロからノートを奪還するために、月はキラの名と能力を利用して捜査本部を動かす。死神の目を松田に契約させてメロを殺させようとするが、待ったをかけたのは父・総一郎だった!粧裕とノートを引き換えにしてしまった罪悪感。自らの命を絶つ覚悟を前提にした作戦は総一郎の実直さを物語る。配下を一気に失い、追い詰められたメロ。しかし、手負いの獣は恐ろしい。
「なんて奴だ…何をするかわからない」
いや、メロも危険だけど、お前が一番ヤバいんだよ!と月にツッコミを入れてしまう(笑) 父にメロを早く殺せと念じ、銃撃と爆発を受けた後の総一郎にノートを突き付けたり、爆発で全員死ねば…など殺意が止まらない。メロの手段は選ばないという行動に影響されてか、月も殺すという選択肢が完全に頭に入り込んでいて、父との対比がすさまじい。総一郎は真実を知らないままで幸せだったんだろうか。知ったとしても、その先は地獄でしかないけれど。
そして、メロとニアの接触!お互いに利用し合いつつ、キラを追い詰めていく計画を進めていく。月が新世界の神として創り、Lを悩ませた偽ルール。それが逆に足枷となっていく。模木を落とそうとするニアの言葉。綻びを手繰り寄せる中、キラを崇拝する民衆が暴動を起こし始める。キラを追う者が悪になっていく世界で、それを裁くことができるのだろうか。 -
今までキラとはいえ、最低限の倫理はもっていると思っていた月が、ついに父までもを殺してどんどん歯止めがきかなくなっていってるのがこわい
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面白いけど、一気読みは疲れてきた。
みんな頭よすぎでしょ!
そして原作者はコメントのとこで何か伝えようとしてるのかな?深読みしすぎ? -
【接触】
9巻ゆえ基本構造は割愛。
新章の単行本タイトルは漢字一文字かと思ったら、そういうことも無かった「接触」。
「泣いて馬謖を斬る」まぁ、月なら泣かずに切れるだろうが。
知略と知略のぶつかり合いの中に、バカが一人混ざるとつまらなくなるが、自己判断できてしまう半端な知性が混ざるのも…微妙。
リアルではあり、物語的にこじれた方が面白くはあるけれど、ストレスのかかる展開。
・・・このまわり、結末優先で結構おかしな展開な気もする。
今まで、理詰めでがんじがらめてきたのに・・・。
デスノート解説に、人間界に存在しうる有効ノートの上限について書かれ始めた。
今後、冊数が増える展開が待っているのか。
設定があるだけか。
遠く、続編まで視野に入れた伏線か。 -
マジでなにも覚えてなくて本当にこんな展開だったかすら疑わしく感じる。ハルさんのシャワーシーンだけ覚えていたので多分こんな展開だったはずではある。
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2017年5月26日
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お父さん・・・最期にライトの正体が見えなくてよかったね。ライトはどんどんエゴで動くようになってきて、見苦しいなあ。
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