ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 4 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 583
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088740010

感想・レビュー・書評

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  • 読了

  • ムヒョたちが向かった魔監獄の最下層には誰もいない子ども部屋が……顔剥ぎソフィーは魔監獄内の誰に成り代わっているのか!?

    ・闇の中の虹
    ロッカー怖すぎぃ!目が怖い目が!
    ロージー……成長してるね……!
    魔元帥の一撃必殺かっこよすぎ。
    そして衝撃の……

    2024/02/25

  • なりかわりの得意な「顔剥ぎソフィー」との対決。
    誰がソフィーとなりかわっているのか、ダークミステリーの緊迫感…。

    (ネタバレあり)
    ムヒョ「裁判官補佐ともなれば泣き犬くらいはねのけられるハズだ…同情の余地はねえ」とかいうけど、藤原さん顔剥がされてるんですけど?笑
    そんな状態で対応求めるとか厳しすぎ…。


    ムヒョは無愛想だけど、無謀な魔法律はロージーの「成長を信じ 見守り そして邪魔するものがあれば 除くために犠牲をいとわない証」というのは素敵です。
    今井裁判官、天才執行人のムヒョに向かってタライ水をぶちまける暴挙ww

    ソフィー編はドキドキハラハラの展開に目が離せない。
    魔元帥の刑も迫力あってカッコいい。
    事件解決かと思いきやリオ先生の裏切り。
    エロオヤジと嫌みババアの執行人にいびられた上、大好きなお母さんを悪霊に殺され、助けてもらえなかったリオ。
    協会を恨むのに十分な理由だ…。
    闇が濃すぎてビコという虹の存在に気付けなかった。悲しい物語です。。

  • 顔剥ぎソフィーの登場、上級魔法律・地獄の死者、魔元帥の刑の執行、反逆者リオの過去の巻。
    再読。ソフィーめっちゃ覚えてる!当時それだけ怖がってたんだよね……。今読んでも怖いよ。特にロッカーから見つかる場面の怖さといったら。普段の、可愛らしい絵柄とのギャップが激しい。演出も上手いし、表紙絵に騙されたら勿体無い漫画だとつくづく思う。リオの過去悲しい!エンチューとほぼ同じ境遇だったのね。でもエンチューと違うのは、ビコという希望を後から見つけたこと。戻りたくとも出来ないのが、さらに切なくさせます。

  •  リオ先生の、20種類くらい作れるというグラタン全部食べてみたい!


     ビコとリオ先生が笑顔で手を繋いでいて、単行本の中では1番好きな表紙です。にこやかで、穏やかで……そんな雰囲気が、収録されているお話を一段と切なく感じさせます。

     藤原裁判官の悲痛な叫びに始まり、誰がソフィーに「なりかわられて」いるのかという恐怖。そして、それぞれの「回想」が交わって、4巻は「過去と現在」に胸が押しつぶされそうになりました。

     手遅れか? 間に合うか? 迷いながらも前に進むムヒョたちから、目が離せません。

  • ひさしぶりに読み返しました。
    この巻から物語がぐっと深くなって夢中になります。
    表紙も好きです。

  • 第24条~32条

  • 中学校時代の象徴のような本でした。今でも全巻(+小説版)持っています。

  • リオとビコの件で本当に切なくなった。(20代・女性[会社員])

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著者プロフィール

12月27日生まれ。東京都出身。多摩美術大学美術学部デザイン科染織デザイン専攻卒業。 美術系予備校の立川美術学院の元講師。 小畑健、村田雄介のアシスタントを経験後、2004年(平成16年)から『週刊少年ジャンプ』にて「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」を連載、2008年14号にて終了。

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