DEATH NOTE (11)

  • 集英社 (2006年5月2日発売)
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本棚登録 : 3741
感想 : 101
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088740416

作品紹介・あらすじ

高田を通じて、デスノートを渡した者・魅上と繋がった月。一方、ニアも様々な事柄から判断し、遂に日本へ行く事を決意する。そして、ある約束が交わされる。日本を舞台にそれぞれが動き出し、向かう先は!?

感想・レビュー・書評

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  • 「この戦いはもはや…いや最初から逮捕などは決着と関係なく世の中の法というものさしでは計れない…一対一の…どちらが上かを証明するだけの戦いだったんです」

    キラとの直接対決のため、日本へと乗り込むニアたちSPK!月とニアの息詰まる通信でのやり取り。お互いの策略や囮もわかった上で、バチバチに読み合いは過熱していく。最初は少なかったキラ率が今や99.9999%に!残りはいかに証拠を押さえるかだけ。月の存在を知った以上、殺せば終わりにはできる。だが、Lの名を継ぐからこそ、完膚なきまでに負けを認めさせて勝利しなければならない。そんなことがはたして可能なのか?!

    推理力だけではなく、地道に捜査して魅上へと辿り着くニアたち。尾行中も大胆不敵に悪漢をノートに書いて裁く魅上。ここで魅上を確保しても意味がないというのがつらいところ。そして、年の瀬にニアが決着へと動く!ミサと模木を確保して、決戦へのカウントダウンを開始する。
    「何の為に」
    「念の為に」
    ここのやり取りが好き。二人ともいい顔してるわー(笑)
    ニアがキラに負ければ捜査本部もSPKも全滅する。ギリギリの状況下で命を懸けて捜査する者たち。決着の日は近い──!

  • クライマックスですなぁ。

  • ちょっと読むのがめんどくさい。盗聴中の松田さんのやりとりとかは好きだけど。
    何か月が慢心してる感じがする。相澤たちの動きを歯牙にも掛けないし、多少疑われようが全く気にしない。ニアにしてもLに劣るからと自信過剰に拍車が…。Lとの対戦の時だったらこんな動きはしなかったのではないかなと。

  • 【同心】
     11巻ゆえ基本構造は割愛。

     名台詞・名文句格言的なもの
     「寒い所に 裸族はいない」
     ・・・とのことだが、真冬の北海道には結構ゴロゴロ存在していそうではある。
     「寒いトコほど、暑い冬」

     ニアとのほぼサシの対決がメインな巻。
     やっぱり、この作品は一対一の読み合いが面白い・・・。
     お互いが、相手の手を完全に読み切っていると確信していて、読者には各々どこまで読み切っているのか伏せることで、ドキドキを煽るのが巧い。
     メロの立ち位置が全くわからないのも面白い。

  • ミサミサ、可愛いんだよなあ。頭は良くないけどいつも必死で行動している感じがとても好き。高田さんとの会話の1コマ1コマの表情の変化が良い。動きがちょっと特徴的なのも好き。
    この後の展開はほぼ覚えているはずなのに読み返すと止まらなくなる。面白い。

  • 2017年6月3日

  • ひたすら探りあいそして騙しあい。松田がどんどん馬鹿になる。 ここで久々にメロが動くけど、どうなるのか・・・。

  • 大人しいエピソードが続いてきてると思うんだけど、ラストを知ってるにもかかわらず次の最終巻に向けてテンションあがる。というわけで次読む!

  • ニアの推理と裏付けがメインの巻。
    ここから一気に加速して、最終巻に。
    でも、やっぱりニアがLだったらなぁと思ってしまいますね。

  • 結局、このマンガが許されるということは、モラルとかなんとかいっても、人気があれば、それなりに逸脱していてもOKということなんだろうなぁと思います。
    あと、最後に、ちょっと正義が勝てば。

    いよいよ、ライトとニアの直接対決という感じのところです。
    ただ、バトルものとくらべると、こういう連載で、人気あるからといって、引き延ばすのは、けっこうつらいだろうなぁと思います。

    人気なければ、きっと、Lに捕まっていたんだろうなぁ。

    では、直接対決の後にどうやって引き延ばすのか?
    それも、けっこう注目しています。

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