るろうに剣心―明治剣客浪漫譚 完全版 (01) (ジャンプ・コミックス)
- 集英社 (2006年7月4日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088741505
感想・レビュー・書評
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全巻読了
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祝・実写化!
佐藤健!!
ってことで、完全版で全巻買い直しました。
ちゃんと読むのは何年ぶりだろう。
改めて読んだら、子供の頃におそらく気付いてなかった良さがどんどん見えてきました。 -
90年代の漫画は好きだなー( ̄∀ ̄)
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流浪人緋村剣心ものがたり。今になって思うのは、少年漫画的なおもしろさと時代小説的なおもしろさを感じていたという事。
作中に描写される過去、現在、未来という概念に想いを馳せるとロマンが止まらなかった。確実に己の人格形成に影響を及ぼした漫画。(2012/2改変) -
和月は読者を小五病にかけるマンガ家。傘で牙突をやった小学生が全国で何百人いたことか。
剣心も薫もCCOも師匠も縁も、敵も味方も全員現実にいたら絶対うざい(笑)のに、みんな魅力的ってなんなんだろう。片っ端から好きだ。
再筆はハスハスした。
死なないだろうなぁとは思ったけど、人誅編の薫には心底ビビった。…しかしあれ普通に考えると、縁が若い女性を殺せなくても、せめて攫った時点で薫を犯すなりしないと復讐にならなryアッー!
まぁ少年誌だからそこまでやるわけないか。少年たちにあれ以上のトラウマを与えることになる。
それにしてもOVAの星霜編はビビった。いや鬱展開好きだけれども。和月があれだけマンガは基本ハッピーエンドだと公言してたのに、それでいいのかと。 -
志々雄編からが面白い。剣心とか仲間よりも敵とかライバルの方が魅力的だなと…
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小学1年生の時にアニメで初めて観た作品。
ストーリーというか、
個性的なキャラクターが魅力。
最初の方はのんびりほんわか、
少年漫画らしいアクション、
という感じの明治初期の楽しい話だけど、
京都編(ていうのかな?)に突入して、
一気にシリアスになって…面白かった。
剣心と抜刀斎とのギャップがやばいですね。
なかなか深い話だと思います。
個人的に、薫とのやりとりも好きでした。 -
星霜編は忘れることにしますね
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マイベスト!大好きです。心に何か重いものがくる。が、画に統一性がほしかったです。剣心と宗次郎がすごぐ好き。
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うん。
懐かしい。
最近読み直したら、やっぱ面白かった。
話がしっかりしてるし、戦ってるところは迫力がある。
そんでキャラもいいよなー。
鬱な(というか陰のある)ひとはなんかすてきだ。…とか思うのはたぶんこの漫画の影響だ(笑)少年漫画なのにうっすら暗いってすごいなー。戦ってる「だけ」でないのがいい。戦う理由を考えたり、戦うべきかと自問したり昔の自分に引きづられたり。キャラそれぞれがなんか人に言えないような苦しみを持ちながら助け合ってるところもいいなあ。幕末じゃなく明治にしたところが、その過去を引っ張ってる感を出しててすばらしいね!時代が変わっても、って感じ。
欲を言えば…もっと続けてほしかったかな。幻の北海道編読みたかった!剣心が幕末、決着のつかなかったという3人のうちひとりがいるし。それに人誅編で答えを見つけた剣心の新たな戦いを見たかった。続編かいて!!
やー、やっぱ不滅だわ。