るろうに剣心―明治剣客浪漫譚 完全版 (01) (ジャンプ・コミックス)
- 集英社 (2006年7月4日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088741505
感想・レビュー・書評
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王道ジャンプ漫画だけに、すっごいベタです。
かつての敵(ライバル)が味方になる、
カリスマ的な大ボス、十本刀と呼ばれる敵集団、
ヒロインの誘拐・・・
そんな「ベタ」にまみれながらも、
ヒット作としてみなに愛され続ける理由は
「キャラ立ち」
にあるんだと思います。
志々雄真実が、悪人でありながらも筋の通った人物であったように、
他の多数の敵キャラクターも同じく、敵には「敵」である所以がきちんと
描かれていた。ただの悪人はこの作中には少ない。
そして味方にも、味方である所以がきちんと描かれている。
「共闘」という形であるかもしれないが、その所以がしっかりしている
ことで、戦う上での信頼関係を読者もしっかりと認識することができる。
おそらく作者のキャラに対する思い入れが強いのだろう。
『ブリーチ』のエスパーダははっきり思い出せないが、
『るろうに』の十本刀はキチンと思い出せる。
受け手である読者の思い入れも、その分強くなるのかもしれません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とりあえず京都編読んだ。
やっぱおもしろいな。 -
またイチから集めたい!(皐月)
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時代もの漫画界のスーパー歌舞伎的存在。時代ものを好きになったきっかけの、ミーハーになったきっかけの、大事な大事な一作!
微妙に幕末~明治時代の勉強にもなるよ。またサブタイトルがいいんだこれが。明治剣客浪漫譚ですよ、明治剣客浪漫譚! -
今も昔もずっと宝物にしてます。
この漫画だけは特別。
私の中の不動のベストワンです。 -
完全版全巻購入。
剣心vs斎藤のシーンかこよすぎる。
抜刀斎時代・巴の話がとても好きで何度も読んでます。 -
収集済。
完結済。 -
今更!なくらい(古いと言っては失礼か)な本。
昔読んだときは歴史的な事柄を考えずに読んだので、今回はじっくり、明治時代を考えながら読みたい。
て言うか歴史苦手なので、漫画を使って少しは知識を仕入れたいだけ。
コミックス全巻&番外編2話読み終わり。
笑い、シリアス、歴史、ストーリーの筋とキャラの立て方が秀逸!
面白かった~。
でも、歴史が理解できたかっていうと微妙。 -
中学時代仲間内で流行った作品
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大好きマンガ(^v^)