STEEL BALL RUN vol.15―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (15)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088745183

感想・レビュー・書評

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  • ゲティスバーグに辿り着いたジャイロたちは、リタイアしたはずのホット・パンツを目撃する。奪われた遺体を取り戻すべく彼女を追跡するが、その先で待ち受けていたのは自分たちが捨ててきた過去の罪だった。

    「捨てて来たものからは絶対に逃れられない」
    罪を背負ってきた者たちの墓場。罪悪感が牙を剥くシビル・ウォーの恐怖。現実と幻がぐちゃぐちゃになって、心もめちゃくちゃにしてくる精神攻撃。それを読んでるぼくも難解すぎて攻撃を受けている気分に(笑)

    捨てるという行為が禁じられるが故に、受け身ではあるもののほぼ無敵というのが強み。それにしても、自分の罪を押しつけることでしか救われず、それをも利用されたというのが皮肉。ゲティスバーグの戦いでの罪の大きさを知るからこそ、こんな能力が生まれたというのも罪深い。

    それにしても衝撃のラスト!ここに来て姿を見せた黒幕。タスクは進化したものの、最悪の状況へと落ちていく。レース、遺体争奪戦、ここからどう挽回していくのか?!

  •  15巻なので基本構造は割愛。
     ジョジョはずっと好きだったのに、この7部は読み進めれば読み進めるほど、面白さから遠のいていく印象。
     従来のシリーズは、スタンドという他に例を見ない特殊な「異能」の性質を丁寧に読者に伝え、しっかり整えられたルールに則って(例外があるときはそれをしっかり明記して)、ミステリ作品並みの緻密さで構築していったモノを読み解く楽しさがあった…。
     今作は、ルールがはっきり解らず、解らないルールの上でキャラたちが推理展開させていくので…、単に便利なだけな安易な異能に思えてならない…。

  • 親の総取り。
    なんてこったい。

  • 捨てたもの('ω')

  • コミック

  • ホットパンツの過去が明らかになったけど・・・これは、これは重い。
    弟さんを差し出してしまった罪悪感、自分への嫌悪。
    すがりたくもなるわなぁ

  • くまちゃんぼろぼろになっても持ってきてたのか…どういうことなのただの熊好き?買い換えてたってことはそれに思い出があるとかではないのかな
    シビルウォー怖すぎる精神的にきついしかも本体を倒した瞬間「おっかぶる」とか…
    そして大統領。こんなにずるい正当防衛初めて見た

  • シビル・ウォー強かったなー!しっかし大変なことになったなー!くぅー!気になる!
    そんで大統領、顔変ったよな・・・。とりあえず次の巻!

  • ヤバイヤバイ!
    マジヤバイ!
    漆黒の心とかマジぱない!
    ジョニイー!!
    まじかっこええやんかーっ!
    うおー!

  • ジョニィがほぼメインだった。
    ここ何巻かはジョニィ覚醒しまくっている。

    「自分の罪を相手に丸投げしてしまう」能力

    荒木先生の説明、もしくは言い訳が内包している説得力の凄絶さはいったいなんなのだろう。
    理解しきれない事柄でも納得させられてしまう。

    「遺体」はイエスで決定?
    ホット・パンツが女の子なのは気付いていたよ。

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