罪花罰 1 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.93
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本棚登録 : 254
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088745510

感想・レビュー・書評

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  • BLとかやおいとか同人誌とか、その手の腐女子文化をメタな角度から笑い飛ばす、非常に自覚的なギャグ漫画。いえ別に小難しくないですよ。キャラ全員大好きです。特に2巻が最高! 

  • すっごい好きです。何回読んでも笑ってしまいますw
    全巻買いましたよ~!もっと続いてほしかったです・・・!
    春伽くんがナイスキャラですww

  • 登場人物全員が変態のギャグマンガ。このノリは既視感があると思ったら,名作「お父さんは心配性」のそれに近いことに気付いた。実際,最終巻の作者のコメントで,好きなマンガとして挙げられていたのをみて納得。
    最初はツッコミ役/振り回され役だった常識人が,マイノリティとして他を圧倒する変態の資質を表し,次第に登場人物を凌駕してゆく逆転現象が起こり,最終的に全員がめでたく変態となるパターンも似ている。

    もちろんこのマンガにしかないオリジナリティも満載で,まずはネタの盛り込みと絵柄の描き込みの細密さのレベルがとても高いと思う。この特徴は,どのページを開いてもわかる。結果として1巻読み終わるだけでかなり時間を消費し,娯楽としてのコストパフォーマンスは良かった。

    扱われるギャグの種類も,単なるシモネタだけに終わらず,耽美文化やシュルレアリズム,音楽や古典などからの引用/パロディも多いように察せられた。作者はきっと読書家なのだろう。その方面に詳しい人が見ればより面白いハズだ。

    登場人物の感情も豊かで,目の色を失い,耽り狂う変態的な顔とともに,キョトンとした無垢な表情が本当によく描けている。
    少なくとも「お父さんは心配性」が好きだった人にはオススメ。耽美文化が好きな人,興味がある人にも面白いのではないでしょうか? 全員が変態のギャグ漫画は,破天荒なエネルギーが溢れる一方,超新星のごとく燃焼してしまうのも早い。このマンガも例にもれず4巻の短命で終わってしまったのが残念!(本)

  • ストプラみたい。あと字が多くて読むのにすごく時間がかかる。

  • これがジャンプで良いのだろうか… キャラのぶっ飛び具合がおもしろい。でもギャグのレベルはあんまり高くないかも…?

  • 本当にSQで連載してるのかと思うほど内容はマニアック(笑)
    だけどこう…そうそうそうなんだよ!!っていう共感を引き出す魅力が読者を引き寄せるんだと思う。
    個人的には最終話が一番好き。

  • 最高ですww 2巻まで持ってます

  • 爆笑ものです。

    笑いがとまらない!

  • やばいやばいやばいおもしろい!!!

  • みんな正常じゃない。← 

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著者プロフィール

耽美とギャグが融合した、
「骨丸ワールド」ともいえる
独自の世界観でカリスマ的人気を博す。
代表作は、『罪花罰』(集英社刊)など。

「2013年 『お耽美容室 サロン・ド・キリヒコ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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